県庁で行われている定例記者会見などから、知事の発言や方針を紹介。県政の新たな動きをお伝えします。
観光客の誘致及び友好交流を進めていきます!
荒井知事は、1月13日から3泊4日の日程で中国の揚州市と上海市を訪問し、県として初めての海外での観光・投資のプロモーションを展開。県の訪問団50名は温かな歓迎の中、両市政府や現地メディア等と交流し、奈良の観光資源を十二分にアピールしました。2010年は、上海で万国博覧会が開催され、奈良で平城遷都1300年祭を行う記念すべき年。未来志向の万博に対し、過去を振り返る意味で奈良をアピールしました。
揚州迎賓館(げいひんかん)季建業(ジィ・ジェン・イエ)書記、王燕文(ワン・イエン・ウン)市長等から熱烈な歓迎を受け、奈良と揚州の新しい交流が生まれました。
上海で活躍されている県人会員70名と、経済活動等の情報交換を行いました。
上海ヒルトンホテルで現地メディア等60名と意見交換会。観光、経済など相互交流の重要性を確認。「日本と中国の学生の積極的な交流」「クルーズ船による現代版“遣唐使”の実施」等、活発な提案がありました。
2010年は平城遷都1300年祭と上海万博が同時期に開催。県では2010年の外国人観光客目標数を年間100万人(06年45万人)に設定しています。
県文化国際課
0742・27・8477
詳細は、「こちら知事室です」の「平成の知事遣唐使」で紹介していますのでご覧ください。