平成20年度当初予算 |
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新谷 紘一 議員(自由民主党)
厳しい財政状況のなか、予算編成の基本方針とされた、「財政の健全化」と「必要な施策の実現」を、どのように具体化されるのか。 |
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さまざまな工夫により財源確保や歳出合理化に努める一方、県民ニーズと客観的なデータ分析に基づき、必要な施策を実施していきたい。 |
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開かれた県政と情報公開 |
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高柳 忠夫 議員(民主県民クラブ)
予算編成過程を明らかにし、説明責任を果たすことが、県民の信頼を得る第一歩と考えるが、所見を伺いたい。 |
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県政の円滑な推進及び質の向上に資するために、予算に関する情報をどのように提供していくのが良いか、検討を開始したい
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安心できる医療体制 |
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宮本 次郎 議員(日本共産党)
周産期医療体制を充実させるため、速効性のある医師確保対策の実行について伺いたい。 |
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医師確保修学研修資金等の早期に効果が期待できる施策と、県立医大の定員増等の長期的な施策により、医師を確保していきたい
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京奈和自動車道 |
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小林 茂樹 議員(自由民主党)
本県にとって、また関西全体にとって、この自動車道による効果はどれほどあるとお考えか。 |
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県内外の経済の活性化並びに観光振興等が期待できるとともに、 関西全体の連携強化に大きな役割を果たすものと考える
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京奈和自動車道「大和区間」 |
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若年者雇用対策 |
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大国 正博 議員(公明党)
「ならジョブカフェ」において、年長フリーターへの支援や、利用促進について、どのように取り組んでいくのか。 |
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年長フリーターに的を絞った職業見学やセミナー等を予定。また、利用促進のため、市町村と連携した事業の拡大などに努める
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「ならジョブカフェ」
パソコン講習 |
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県営プール撤去問題 |
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田中 美智子 議員(日本共産党)
県営プールの改修および存続を求める要望が県民から多数だされている。県は、この意見・要望にどのように応えていくつもりか 。 |
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県営プールは老朽化が進み改修が困難な状況である。一刻も早くプールを建て替える必要があり、来年度の早い時期に検討する予定。 |
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奈良県産農畜産物の振興 |
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山本 進章 議員(自由民主党)
食の安全安心をめぐる昨今の状況を踏まえ、柿、大和茶、大和肉鶏などの県特産品の振興について、どのように考えておられるのか。 |
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より一層の安全・安心、ブランド力向上に取り組みながら、首都圏等での販売拡大を図るとともに、直売所等の充実により地産地消を進めていく
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「食と農のフェスティバル」で
地産地消をPR |
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産業・観光対策のための
教育のあり方 |
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川口 正志 議員(新創NARA)
郷土の産業、観光などを見聞・経験させる参加型授業が大切と考えるがどうか 。 |
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小学校で約8割、中学校で約6 割が体験活動を実施。現在、学校に協力できる熟練技能者のデータベース化に取り組んでおり、学ぶ機会の拡充を図る予定。 |
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食の安全 |
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今井 光子 議員(日本共産党)
食の安全を守るにふさわしい検査体制についてどのように考えているのか伺いたい。 |
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食品の安全性検査は食品衛生法に基づき計画的に実施。検査の対象拡大や件数の増加、機器整備等の体制充実に向けて努力していく
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食品抜き取り検査 |
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道路特定財源 |
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山下 力 議員(民主県民クラブ)
この道路特定財源の維持に対し、熱心に取り組まれているが、県として何を得たいと考えているのか 。 |
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本県では、大和平野地域における幹線道路の整備の遅れや、中山間地域における災害対策等課題が多く、道路整備の財源確保が必要。 |
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奈良県の観光戦略 |
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神田 加津代 議員(自由民主党)
中南和地域の観光力向上を目指し、地域の観光資源を活用した事業を支援するため、県はどう取り組まれようとしているのか。 |
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県内各地を快適に移動できる基盤整備推進、地域の魅力創出事業に対する支援に加え、推奨ルートの旅行商品化を旅行者に促す
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企業立地の促進 |
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藤野 良次 議員(民主県民クラブ)
企業立地促進のため、規制緩和の取組を行っているが、課題に対し関係部局がどのように連携して取り組んでいくのか 。 |
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企業立地の際の許認可等に関する課題を早期に把握し、事業者に示せるよう関係部局で情報を共有するシステムをスタート。 |
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中小企業の振興 |
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田中 惟允 議員(無所属)
中小企業振興基本条例の実効性を高めていくために、マネジメントサイクルを通じて施策の見直しを図る必要があると考えるが 。 |
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幅広く意見を聞き、実行、チェック、再実行を繰り返すことが基本。中小企業の振興施策についても、この考え方に基づき実行。 |
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インターチェンジの設置 |
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小泉 米造 議員(自由民主党)
西名阪自動車道と大和中央道の交差部へのインターチェンジ設置に向けての現在の検討状況と今後の予定について聞きたい 。 |
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インターチェンジ新設に必要な運営上の課題、整備効果、利用状況等を確認するための社会実験に向け、準備を進めているところ。 |
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