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奈良県にもいつ大きな地震がやってくるかわかりません。
その時、かけがえのないあなたとあなたの家族の命を守るために、いまできることから家庭での地震対策を始めましょう。
9月1日は「防災の日」。いざ地震が起こったらどうするか、家族で話し合ってみてください。 |
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「家族が無事か」見に行きたい。
「火の元の確認」も急いでしたい。
でも、大きな揺れを感じたら、まず、各自が自分の身を守ることを優先してください。
丈夫な机やテーブルの下にもぐり、落下物から身を守りましょう。
激しい揺れの最中に、あわてて外に飛び出したり、家族を助けに動き回ったりするのは困難で危険です。
「地震がきたら、まず自分の身を守る」
このことを日頃から家族で徹底しておきましょう。
地震の時に室内の家具が、あなたや家族に向かって倒れてきたり、逃げ道をふさいだりする危険はありませんか?
家具の固定や配置の見直しをして、家の中を安全にしておきましょう。
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突然大きな地震に襲われた人は、どのような行動をとったでしょうか。
阪神・淡路大震災のときは、あわてて何もできなかったという方が4割にのぼるという調査結果がでています。
(神戸市消防局アンケート)
とっさにできることは限られます。あわてず、落ち着いて、まず、自分の身を守ってください。 |
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数秒から数十秒後に来る強い揺れに備えて、落ち着いて身の安全を確保しましょう。 |
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火の始末や出入り口の確保をしましょう。
割れたガラスの破片などを踏んで、ケガをするおそれがあるので靴をはきましょう。
その後の余震にも注意が必要です。
倒壊のおそれがあるのでブロック塀や自動販売機などには近づかないなど、二次災害にあわないよう気をつけて行動しましょう。 |
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「避難場所やそこまでの安全なルート」「家族が離ればなれになった時の安否確認方法」「家族構
成にあわせた非常持出品や備蓄品」などについて、家族で話し合って準備しておきましょう。 |
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消火や救助は時間との勝負です。
阪神・淡路大震災では、救助された方々の実に98%が家族や近所の方々などによる早急な救助でした。
地震のときは隣近所で協力して、消火活動や救出活動をしましょう。
日頃から、もしもの時に協力しあえる信頼関係を築いておくことが大切です。
自分たちの家族やまちを守るために自主防災組織に参加しましょう。 |
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県防災統括室 |
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0742・27・7006 |
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「防災の日」は、大正12年(1923年)9月1日に発生し未曾有の大災害となった関東大震災にちなみ、過去の災害を教訓にし、災害への備えを忘れないために設けられました。
この機会に、わが家の防災について考え、大地震などの災害に備えましょう。
「ぐらっときたら、身を守る」
地震がきても、とっさに安全な体勢をとれるように、日頃からの心がけと、わが家を安全にする取組をお願いします。 |
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■その他にも、携帯電話やパソコンのインターネット接続を利用する方法もあります。 |
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*各サービスには体験期間が設定されています。利用方法を確認しておきましょう。 |
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自発的に下記のような活動を行うことにより
犯罪の発生しにくい地域社会をつくりましょう!
また、防災・教育・福祉・環境整備などの
取組との連携を図りましょう! |
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防犯パトロール、防災活動との連携 |
こどもの見守り活動 |
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自宅の玄関・窓の施錠。 |
ひったくりに遭わないように、カバンは車道と反対側に持つ |
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車上ねらいの被害に遭わないよう、車内には物を置かない。 |
自転車盗の被害に遭わないように
二重ロック。 |
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振り込め詐欺の被害に遭わないように気を付けて。 |
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●推進体制の整備 ●県民の理解及び関心の増進 ●安全・安心なまちづくりの旬間
●児童の安全の確保 ●観光旅行者の安全の確保 ●地域生活関連施設における犯罪の防止
●文化財の防犯措置 ●犯罪の防止に資する商品等に関する情報の提供等
●民間の団体による活動に対する支援 ●人材の確保等 ●調査研究の推進及び情報の収集等 |
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