
子育てや教育力の低下が指摘されている。
就学前幼児の実態把握、父親も参加できる子育て、親としての学びの支援を拡充。
具体例:
幼児の運動能力・生活習慣等の実態調査。
親支援プログラム「ノーバディーズ・パーフェクト」など。

教育活動の実態や目標を地域と共有できていない。
学校をコミュニティ形成の核と位置づけ、「子のつながり」を通じて地域の子どもたちの教育課題・目標を共有し、連携した活動を推進。
具体例:
学校の空き教室利用による地域拠点の提供。
郷土料理や行事食を利用した食育活動など。

地域活動への参加が減少し、子どもの地域での社会体験が乏しくなっている。
地域の課題に気づき目標を明らかにすることで「志のつながり」を構築し、具体的活動をとおして地域のくらし向上を目指す。
具体例:
総合型スポーツクラブでのスポーツ機会の提供。
公民館等を利用した宿泊・通学体験(通学合宿)など。

地域の人と校庭の芝生化

家庭・子どもの課題が地域ごとに異なり、子どもの状況や課題が広く県民に伝わっていない。
新たな施策の実行体制を確立し、さまざまな団体、組織と協働・連携を図って課題のアピールと事業を実施。
具体例:
モデル地域調査検討会でモデル事業の内容検討と成果検証など。
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