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岩井友見さんが来訪
本舞踊岩井流家元で女優の岩井友見さんが、荒井知事を訪問しました。
 岩井さんは、平城遷都1300年祭平城宮跡会場の秋季フェア「東院庭園音絵巻(とういんていえんおとえまき)」に出演される予定です。
 奈良時代、東院庭園では、宴(うたげ)に歌舞音曲(かぶおんぎょく)が演じられていたといわれています。1300年前の宮廷の華やかな風情の中で、皆さまにいろいろなジャンルのステージをシリーズでお届けする「東院庭園音絵巻」。
 「1300年の歴史のある地で、それにふさわしい新しい踊りを作りあげたい。せんとくんに負けないように踊って、思い出に残る素晴らしい1年にできたら…」と岩井さんは語りました。
知事と岩井さん
奈良への思いを語る
良にゆかりの、著名な方々をお招きし、荒井知事と自由に奈良の明日を語っていただく「ふるさとカフェ」が開催されました。3回目のゲストは、北岡伸一さんと吉川元偉さん。お二人は外交問題の専門家。ふるさとを出て、国際的な場で活躍されています。
 参加した約30人の県民の方々はお茶などを飲みながら、お二人の少年時代の思い出や日本の外交問題、これからの奈良ーなど、興味深い話に耳を傾けました。
 北岡さんは「奈良にはすごい観光資源がある。外国の人たちに利用しやすいパッケージツアーを作るなど、観光力を強化してほしい。不安な事は、過疎の問題と林業復興。CO2排出問題解決のためにも林業は大事」と語り、吉川さんは「県民の方々には、歴史のあるところで育ったことへの誇りとともに国際的視野をもってほしい。奈良は本気で観光立国をめざすべき。平城遷都1300年祭を、奈良を大きく育てていくきっかけにしてほしい」と語りました。
 
北岡さん 吉川さん
 


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