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5月27日、澄み渡る晴天の中、県立橿原公苑陸上競技場において第12回奈良県障害者スポーツ大会陸上競技会が開催されました。 | ||||||
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第12回奈良県障害者スポーツ大会は、4月22日のバスケットボール、ソフトボールを皮切りに、延べ5日間にわたり多くのボランティアの方々の協力のもと開催されました。本大会は、障害者スポーツを広く振興するとともに、スポーツを通して県民の障害者に対する理解を深め、障害者の社会参加の促進と障害者福祉の増進のため、開かれているものです。 大会に先だって、大会名誉会長の荒井知事が、選手にエールを送りました。 続いて、選手を代表して御所市の岸元慈(めぐむ)さんが選手宣誓しました。その後、競走、跳躍、投てきの部に分かれて各競技が行われ、走り高跳びでは、橿原市の岡林正紀(まさき)さんが、未公認記録ながら、日本最高記録(1m83cm)の好成績をおさめました。 今回の大会出場者の中から、その成績等を参考にして、第12回全国障害者スポーツ大会「ぎふ清流大会」(10月13日〜15日開催予定)への出場選手が選考されます。 |
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昨年の台風12号により、南部や東部を中心に県内では百年に一度ともいわれる甚大な被害が発生しました。6月5日、東京で、この災害からの復旧・復興を推進するため、3回目となる国と三県(奈良県、三重県、和歌山県)の合同会議が開催されました。 | ||||||
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この会議は、昨年10月に、荒井知事の呼びかけにより、国土交通省・農林水産省など八つの省庁と紀伊半島の三県が合同で立ち上げたものです。紀伊半島大水害からの復旧・復興を推進するための提案や検討を行っており、今回が3回目になります。 このように、複数の県と国の関係省庁が、チームを作り、個別の災害からの復旧・復興に取り組む手法は、今後の災害対応の新たなモデルとなるものです。 会議では、土砂ダムの緊急工事や災害に強い道路の新規事業化など、これまでの取り組みと成果を振り返りました。また、今回の災害の教訓を次の災害に生かすため、三県から国に提案した法令等の改善について、国の検討状況も報告されました。 |
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