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ふるさと奈良への便り
 
   今年の春まで、奈良県と日本マイクロソフトはITの力で地域支援を行う地域活性化協働プログラムを実施してきました。私自身も生まれ育った奈良に戻る機会が増え、そのたびに思い出がよみがえりました。
 幼少時代、実はかなり内気な子供でした。なかなか人前で話すことも苦手で、友達の輪にうまく入れないこともありました。そんな中、中学・高校では卓球に一生懸命うちこみます。こつこつと目の前にあることを頑張る姿勢を覚えたのも、ふるさと奈良でのことでした。
 当時、自分は関西でずっと過ごすだろうと思っていたのです。それが、就職をしてある時、上司のすすめからアメリカでビジネスを学ぶ経験を持ちました。これが私を大きく変えました。カルチャーショックの連続で本当に苦労しましたが、結果としては自己改造の機会となったようです。
 そんな経験から、日本の将来を思う時、私はやはり世界で日本が強くならないとダメだと思っています。日本のすばらしい文化や人々の優しさは残しつつ、国際的なやり方を学ぶ。そういうことができる人々がこれからの日本を創ると思うのです。
 世界的にもすばらしいものを持っている奈良。まさに歴史の原点で育ったことを誇りに感じます。平和でおだやかな面影をもつ奈良から、ぜひ意欲を持った若い世代が大きく育っていくことを願っています。
 
 

 

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