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7月23日から8月12日までの21日間、日本・中国・韓国・ベトナムの大学生や大学院生ら38人が、奈良の歴史や文化に触れながら、東アジアの将来をともに考え学び、議論を交わす、短期集中合宿型セミナー第2回東アジアサマースクール「NARASIA 未来塾2012」を奈良市内で実施しました。 昨年から始まったこのセミナーは、「学び、対話、交流」をテーマに、東アジア諸国間の交流を活発化し、若い世代の人材育成を行うために開催しています。 初日の開校式で、塾長の荒井知事が、「東アジアの教養・文化・歴史を学び、新しいインスピレーションを受けてほしい。暑い時期だが、奈良は落ち着いたいいところ。ご来県、歓迎します」と挨拶しました。 今回は、東アジア各国の歴史、文化、政治・経済、環境、科学技術など各分野に精通した大学教授などの講義を通じて、それぞれの分野や国で課題となっている事柄を共有し、塾生同士で議論や情報交換を行い、解決策を探りました。 また、講義内容を補完するために、現場を視察・体験する学習として薬師寺、唐招提寺、東大寺、奈良先端科学技術大学院大学などを訪問しました。 最後に、塾生たちは、セミナーを通じて得られた成果を研究論文としてまとめ、発表し、荒井知事から修了証書を受け取りました。 |
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