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奈良県議会だより


 
12月定例県議会の概要

補正予算案など43議案を審議
 第309回定例県議会が、12月3日から12月14日までの12日間にわたって開かれ、今定例会に提出された平成24年度奈良県一般会計補正予算案、条例改正案や請負契約の締結など、43議案が審議されました。
 開会日には、10月11日から16日の間の、4日間にわたり決算審査特別委員会で審議された「平成23年度奈良県水道用水供給事業費特別会計及び病院事業費特別会計の決算」並びに「平成23年度奈良県歳入歳出決算」等について委員長報告が行われ、いずれも原案どおり認定または報告受理されました。
 代表質問は12月6日、7日に、一般質問は10日、11日の計4日間にわたって、14人の議員が財政問題、復旧・復興対策、防災対策、地域振興対策、広域連合問題、観光振興対策、福祉・医療問題、環境・エネルギー問題、経済・雇用対策、農林業問題、住宅問題、道路・河川整備、交通政策、教育問題、警察問題など県政全般について質問し、活発な議論が交わされました。
 会期中には、各常任委員会が開催され、付託された議案の審査が行われました。
 最終日の12月14日には、委員長報告が行われ、いずれも原案どおり可決または承認、同意並びに報告受理されました。
 また、議員提案の議員報酬の特例に関する条例案を賛成少数で否決したほか、議会基本条例等の一部改正案等2議案と、「倉庫の無届解体問題調査特別委員会」設置の動議を原案どおり可決しました。
 
 
 


 
 
 
 この定例会では、意見書5件を可決しました。
 意見書は、内閣総理大臣のほか関係大臣などに提出しました。
【意見書】
B型肝炎・C型肝炎患者の救済に関する意見書
中小企業の成長支援策の拡充を求める意見書
民意を反映した衆議院選挙制度への改革を求める意見書
改正貸金業法の堅持及び多重債務対策の強化を求める意見書
次代を担う若者世代支援策を求める意見書
 
 
議場コンサート来場者募集!!
奈良フィルハーモニー管弦楽団のアンサンブルによる演奏
◇平成25年2月27日(水)
(2月定例会開会日)
◇午後0時30分より(30分程度)
◇募集人員:100名
(希望者多数の場合は抽選)

事前の申込〔2月15日(金)締切〕が必要となりますので、詳しくは県議会ホームページ、または県議会事務局(0742-27-8964)までお問い合せください。
 

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