第 1 0 8 号


    ▲   ■ ▲     ◇ 奈良県教育委員会メールマガジン ◇  
    ■■■■■■■                                        
   ■■■■■■■       ◆□□□□□□□□□☆★□◆   
   ■■■■■■■■■◆   ◇             ◇ 
    ■■■■■■■■◆   ◆  「E−夢 はっしん!」  ◆  
   ■■■■■■■      ◇             ◇    
    ■■■■■■■      ◆□★☆□□□□□□□□□◆    
   ■■■■■■■■■ 
◆■■■■■■■■■        ‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥ 
   ■■■■■■■▼         平成19年11月15日(木)
  ■■■■■■            ≪ 第 108 号 ≫  
    ■■■         ‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥ 

   □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
         http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
    -------------------------------------------------------
                  「E−夢 はっしん!」第108号html版
    http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no108.html
   □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

              ┌─────┐
     ──◆─◇◆◇──┤ 目 次 ├──◇◆◇─◆── 
              └─────┘

【 巻 頭 言 】
 ○ 提唱!子どもたちを自治会活動に (県立学校企画調整室長 福西 弘)

【 教育委員会の動き 】
 ○ 「人権教育の推進についての基本方針(案)」へのパブリックコメント
    募集について (人権教育課)
 ○ 奈良県民教育フォーラムに約1300名が参加! (県立教育研究所)

【 今、学校では・・・ 】
 ○ 活力ある学校をめざして (天理市立朝和小学校長 鳥山淳一)
 ○ ふるさと室生再発見〜名人を訪ねて〜 (宇陀市立室生中学校長 浦前正巳)

【 はっしん! みんなの夢 】
  ○ 発見はワクワクドキドキ (五條市立宇智小学校3年 窪田資久)

【 奈良県の先生になろう! 第6回 】
  ○ 平成20年度教員採用試験を振り返る…来年に向けて(2)  (教職員課)
                    
【 高校入試制度 情報コーナー 第11回 】
 ○ 平成20年度入試に関するQ&A(2) (学校教育課)

【 お知らせ 】 【 新着情報 】 【 県政公開ニュース 】

*******************************************************************
 【 巻 頭 言 】
*******************************************************************

         提唱!子どもたちを自治会活動に
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 県立学校企画調整室 室長 福西 弘

 今年4月から、毎月最終の日曜日、村のお宮さんの掃除に出かけている。
わたしの村では、神社当番に当たった年は、毎月1回、隣組の人たちそろっ
てお宮さん掃除を行っている。休みの日ぐらいゆっくりしたいと思うわたし
にとって面倒なときもあるが、作業の後、きれいになったお宮さんを眺めな
がら行うたわいのない談笑には、やはり気持ちのよいものがある。

 先月の掃除の時、わたしたちが子どもの頃のお宮さん掃除は、村の小学生
の役割であったことを思い出した。当時、お宮さん掃除は小学生の仕事、年
に一度の「とんど」の準備は中学生の仕事と決まっていた。掃除の後、時に
は拝殿の屋根に上ったりして「わるさ」をするのがおもしろく、みんな楽し
みにしていたものだった。

 ところが、こうした村の仕事はいつからか大人の仕事になっていた。休み
の日とはいえ、習い事やスポーツ活動などで忙しくなってきた子どもたち。
そうした子どもの負担を少しでも軽くしようと考えてきたのであろう親たち。
子どもたちの活躍の場は、時の流れとともに少しずつ消えていった。家庭に
おいても昔から子どもの役割として定番であった風呂炊きも、ガス機器や電
化製品の普及など「家庭の文明化」で見られなくなった。

 近年、子どもたちの間で、コミュニケーションが希薄になったり、勤労観・
職業観に課題が提唱されたりして、子どもたちを自立した若者に育てるため
のキャリア教育の充実が求められている。大人が出ている村の仕事。こうし
た場に子どもや孫たちを連れてくるよう、身近なところからいずれ提案した
いと思っている。今こそ、月に一度ぐらいの村の仕事に子どもたちを巻き込
む仕組みを、意図的につくっていくのもよいのではないだろうか。

*******************************************************************
 【 教育委員会の動き 】
*******************************************************************

     「人権教育の推進についての基本方針(案)」への
         パブリックコメント募集について
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                            人権教育課

 奈良県では、人権や人権問題についての学習を、学校教育全体をとおして
取り組んできています。昭和41年には、「同和教育の推進についての基本方
針」を策定し、平成13年には、「人権教育推進プラン」(学校教育編)を、
平成14年には「人権教育推進プラン」(社会教育編)を定め、人権を大切に
する教育活動を進めてきました。
 国際的にも「人権教育のための国連10年」(1995〜2004)に続いて「人権
教育のための世界計画」(2005〜)が始まり、人権保障の実現のためには、
人権教育の充実が不可欠であるととらえられています。
 このような動向の中で、県教育委員会として人権教育の推進方向を明らか
にし、その取組の充実を図るため「人権教育の推進についての基本方針」を
定めることにしました。策定にあたっては、教育委員会内部での議論ととも
に、外部の委員からなる「人権教育基本方針策定懇話会」を設置しご意見を
いただいてきました。この度「人権教育の推進についての基本方針(案)」
がまとまりましたので、広く教育関係者、県民の皆様のご意見を聞くために
パブリックコメントを募集しています。
 期間は11月9日(金)〜12月10日(月)で、詳細は人権教育課ホームペー
ジをご覧ください。 http://www.pref.nara.jp/jinkenk/
 また、県政情報センター等でもご覧いただけます。皆様のご意見をお待ち
しています。

  ---------------------------------------------------------

       奈良県民教育フォーラムに約1300名が参加!
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                          県立教育研究所

 11月3日(土)、奈良県橿原文化会館において「奈良県民教育フォーラム」
を奈良県、奈良県教育委員会、奈良県警察の主催で開催しました。フォーラ
ムには、県民(保護者等)の皆様をはじめ、社会教育関係者、学校教育関係
者、行政関係者等、約1,300名の参加を得ることができました。

 開会にあたり、橋本弘隆 奈良県副知事、坪井貞美 奈良県警本部生活安全
部長のあいさつの後、矢和多忠一 奈良県教育長が「相手の立場に立って考
えることはたいへん難しいということを自覚し、相手の理解に努めなければ
ならないこと」「子どもたちに、自分のすべてを受け入れてもらっていると
いう安心感を与えること」「大人が頑張っている姿を子どもたちに見せるこ
と」の3つの提言を行いました。

 また、青少年育成奈良県民会議会長 中西幸雄氏による講演「ひと・ここ
ろ・ことば」が行われ、人の成長、成熟を象徴することばについてのお話や
現在の教育課題に対するお考えを交えながら、家族の絆を通して、「子ども
のこころをどのように育てるのか」という内容で講演をいただきました。

 続いて、今年度、日本学校農業クラブ連盟全国大会意見発表会の文化・生
活部門で、文部科学大臣賞を受賞した県立五條高等学校賀名生分校農業科3
年生西岡未央さんが「祖母の心に応えたい」というテーマで、自身の生い立
ちから、祖母に対する思い、そして、将来介護士を目指していることなどに
ついて発表してくれました。

 最後に行われたシンポジウムでは、「子どもの発達をどう捉えるか」をテ
ーマに、奈良県立医科大学 飯田順三教授、奈良県教育委員会 濱上和康委員、
近畿日本鉄道株式会社取締役会長 山口昌紀氏、中西幸雄氏をシンポジスト
に迎え、県立教育研究所 森本重和副所長の進行で、活発な意見交換が行わ
れました。

 なお、フォーラムの司会進行は、奈良県PTA協議会副会長の吉川敬代さ
んが担当。また、オープンニングでは、田原本町立北中学校吹奏楽部の皆さ
んによる琴の演奏、エンディングでは、県立橿原高等学校コーラス部の皆さ
んによる合唱が披露されました。

*******************************************************************
 【 今、学校では・・・ 】 
*******************************************************************

┏━━━┓       活力ある学校をめざして
┃小学校┃        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┗━━━┛           天理市立朝和小学校 校長 鳥山 淳一

 本校は、天理市の南部に位置し、古きゆかりのある「大和神社」や山の辺
の道、周辺の古墳群等、歴史の豊かな地域にある。「早生柿発祥の地」とし
て柿畑、苺・野菜栽培のハウスがなだらかな丘陵に連なって大和平野に広が
り、大和三山も望めるところである。児童数は545名(11月1日現在)。
 昨年度「伝え合う力の育成に向けて」(文部科学省指定)を受け、ソーシ
ャルスキルの実態調査を行う等、児童のコミュニケーション力を高める取組
を進めてきた。また、学校と地域との関係機関団体で「安心・安全連絡会議」
を設置するなど学校への支援体制も整えている。

 今年度は、活力ある学校づくりをめざして、多様な出会いや体験を通した
「学び」を大切にした教育活動を進めている。
 1年〜5年で、ALTによる英語活動を実施したり、生活科・総合的な学
習の時間において、地域での聞き取り調査を行うなど、児童が様々な人との
出会いを体験し、いきいきと学習に取り組んでいる。
 また、6年生の児童が中心になって集会の内容を考えるなど、集会活動に
力を入れ、全員が楽しく参加できる集会(歌おう会、花いっぱいになあれ集
会等)を工夫している。
 特に、PTA主催で開催している「親子ふれあい教室」では、体験教室を
20講座開設し、環境教育、ものづくり、職業体験、科学教室を中心に地域在
住の方を講師に招き、親子で様々なことを体験する機会を設けている。
 授業の中に、子どもが様々な人とかかわりをもつ機会を取り入れることに
より、知識・技能だけではない子どもたちの学習への意欲を高めることがで
きると感じている。そしてその地道な積み重ねが、やがて子どもの大きな成
長につながるものと考えている。

 今後も地域に根ざした取組を充実させ、活力ある学校づくりを一層推進し
ていきたい。 

 *朝和小学校のホームページは、こちらへ。
 http://academic1.plala.or.jp/asasyo/
 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no108.html#gakko1

  ---------------------------------------------------------

┏━━━┓    ふるさと室生再発見〜名人を訪ねて〜
┃中学校┃     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┗━━━┛           宇陀市立室生中学校 校長 浦前 正巳

 宇陀市室生区は奈良県東部に位置し、自然と歴史に恵まれた地域です。平
成18年1月、宇陀市誕生とともに、校名も宇陀市立室生中学校となりました。
本校は、全校生徒112名、「自主・信愛・強健」の校訓のもと、活力のある
楽しい学校を目指し、学習に取り組んでいます。
 本校では、「総合的な学習の時間」の中に体験的な要素を多く取り入れ、
1年生「ふるさと学習」、2年生「職場体験学習」、3年生「高校見学」な
どを実施しています。中でも、1年生の「ふるさと学習」は、ふるさとのよ
さを再発見し、郷土を愛し、生活に生かしていくことをねらいとした学習が
中心となっています。特に地域に住んでおられる「名人」と呼ばれている方
々の技を学ぶことを通して、ふるさと室生を再発見しようという取組です。
以下、具体的な内容を紹介します。

○ねらい
 ・私たちの郷土を様々な角度から調べ、地域のことを知り、その現状や課
  題をとらえることを通して、地域への認識を深める。
 ・地域の人々の願いや喜び、苦労など様々な思いを生徒が聞き取ることを
  通して、郷土に生きる一人としての自覚を持ち、郷土を愛し、生活の中
  に生かしていく。
 ・体験的な学習を通して、豊かな人間性やたくましい心身を育てる。
○内容
 ・刀づくり・陶芸・切り絵・草木染め・郷土料理
  (昨年度は、木工細工・草もち作り・畳づくり などを体験)

 このような様々な体験を通して、生徒自身が学ぶ楽しさやつくる喜びを味
わい、そこから生まれてくる達成感や自信とともに、郷土のよさを実感させ
たいと思っています。

 *室生中学校のホームページは、こちらへ。
 http://www10.ocn.ne.jp/~murou1/
 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no108.html#gakko2

********************************************************************
 【 はっしん! みんなの夢 】
********************************************************************
┌──◇■□───────────────────────────┐
│ 「奈良県教育の日」啓発ポスター原画で最優秀となった、五條市立  │
│ 宇智小学校の窪田資久さんがメッセージを寄せてくれました。   │
└───────────────────────────□■◇──┘

           発見はワクワクドキドキ
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                五條市立宇智小学校 3年 窪田 資久

 今回、ぼくは「奈良県教育の日」啓発ポスターの部で最優秀賞にえらばれ
ました。正直、ぼくはおどろいています。学校でみんなと植えたホウセンカ
を毎日毎日観察して、大きくなるのを楽しみにしていました。その楽しい気
持ちを絵にしただけなのにえらばれたからです。そして今は、とてもうれし
いです。
 ホウセンカの成長には、毎日新しい発見があります。昨日と違うことはぼ
くにとってドキドキします。登校したら、まずホウセンカを見に行きます。
休み時間も見ます。するとぼくのホウセンカは、みんなのよりズンズン大き
くなりました。ぼくはふしぎでたまりません。ぼくのワクワクした気持ちが
ホウセンカを大きくしているのかなと思いました。
 ぼくは、何でも発見することが大好きです。最近お父さんと一緒に、よく
石や土器の破片を拾いに行きます。土の中からそれらしいものが見えたとき
には、思わず声が出てしまいます。ぼくのお父さんは破片を見ただけで、そ
れが何か、いつの時代のものか見分けることができます。新しい時代のもの
よりも古い時代のものの方がうれしいです。
 ぼくは大きくなったら、拾った石や土器の破片をよく調べて研究したいで
す。どのような時代にどのように使われていたのかを文章や絵にまとめて発
表したいです。そして自分の博物館にならべてたくさんの人に見てもらうこ
とがぼくの夢です。ぼくの発見は終わることがありません。

********************************************************************
 【 奈良県の先生になろう! 】                           第6回
********************************************************************

    平成20年度教員採用試験を振り返る…来年に向けて(2)
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                             教職員課

 全国的にも、教員採用試験においては面接を重視する傾向にあり、本県に
おいても人物重視による面接を取り入れています。

 平成20年度奈良県公立学校教員採用候補者選考試験採用試験では、第1次
試験で「集団面接I」と「集団面接II」を、第2次試験で「個人面接」を実
施しました。「集団面接I」は、受験者全員に対して同様の質問をし、個々
に答えていただきます。「集団面接II」は、グループ討議中心の集団面接で、
資料等を用いてテーマに沿った討議を行っていただきます。また、「個人面
接」は、模擬授業を含みます。模擬授業に関することや志望動機等について
の質問があります。

 一般に、面接試験は、自分をアピールする場でもあります。短時間の中で
「この仕事に就きたい!」という思いを相手に伝えるために、ハキハキと大
きな声で、相手の目を見て、笑顔を交えてきちんと話ができることは、どの
面接マニュアル本を見ても書いてある基本的なことですが、意外と難しいよ
うです。
 教員の仕事は、児童生徒や保護者からいつも面接試験を受けているような
緊張感のあるものです。4月、担任する児童生徒たちに初めて会うときや、
授業参観で保護者が来校されたとき、研究授業や実践発表をするとき、そし
て、毎日の授業。児童生徒たちは先生にとっての面接官でもあります。日頃
からこうしたことを意識しておくと、きっと実を結ぶものと思います。

 「集団面接II」の面接資料、「個人面接」での模擬授業題は、県庁東棟1
階県民ホールの中にある県政情報センターで閲覧することができます。また、
コピー(有料)もできますのでどうぞご活用ください。

********************************************************************
 【 高校入試制度 情報コーナー 】            第11回
********************************************************************

        平成20年度入試に関するQ&A(2)
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                           学校教育課

 9月15日号に引き続き、平成20年度入試に関して、よくある質問について
紹介します。

Q1 平成19年度に開校した奈良朱雀高校や平成20年度に開校する大和中央
  高校への出願手続や学力検査等は、どこで行われるのですか。
A1(1) 奈良朱雀高校 
        出願手続や学力検査等は、奈良朱雀高校(柏木校舎、所在地:奈良
   市柏木町248)で行います。  
  (2) 大和中央高校                                                        
    各課程の出願手続や学力検査等は、次の場所で行います。
     ・定時制課程……郡山高校(城内学舎、所在地:大和郡山市城内町2-45)
     ・通信制課程……奈良高校(所在地:奈良市法蓮町836)
      大和中央高校は、旧北和女子高校の校地校舎(所在地:大和郡山市
   筒井町1201)を活用して、平成20年4月に定時制課程と通信制課程を
   併設する高校として開校します。
    なお、通信制課程入学希望者への説明会が、12月8日(土)午後2時
   〜午後3時に、奈良高校で開催されます。この説明会への参加希望者
   は、事前に電話で奈良高校(TEL 0742-23-2855)に申し込んでください。

Q2 定時制課程成人特例措置や帰国生徒等特例措置を実施する高校はどこ
  ですか。また、それぞれの措置にかかわる出願書類は、どのようにすれ
  ば入手できるのですか。
A2(1) 定時制課程成人特例措置
      定時制課程を設置している奈良朱雀高校、畝傍高校、五條高校、山
   辺高校山添分校及び五條高校賀生名分校では、一般選抜及び第2次募
   集による選抜において、定時制課程成人特例措置による入試を実施し
   ます。
    大和中央高校では、A選抜、B選抜及びC選抜において、定時制課
   程成人特例措置による入試を実施します。
    定時制課程成人特例措置の願書等出願書類は、定時制課程を設置し
   ている高校(大和中央高校は除く。)又は県教育委員会学校教育課学
   事係(奈良県庁東棟2階)で配布しています。
  (2) 帰国生徒等特例措置
     法隆寺国際高校(普通科、歴史文化科、国際英語科、国際教養科)、
   二階堂高校(普通科)、高取国際高校(国際英語科、国際コミュニケ
   ーション科、国際文化科)の3校8学科において、帰国生徒等特例措
   置による入試を実施します。
    帰国生徒等特例措置の願書等出願書類は、当該校又は県教育委員会
   学校教育課学事係で配布しています。

 *担当:県教育委員会学校教育課学事係(0742-27-9851)
 *入試に関する情報は、次のページをご覧ください。
  http://www.pref.nara.jp/gakko/nyu_index.htm

*******************************************************************
 【 お 知 ら せ 】
*******************************************************************

■ 奈良県地方自治フォーラム 講演参加者募集! 奈良県市町村課 ■
■ 図書館劇場第4幕 受講者募集! 県立図書情報館 ■
■ 秋季特別展のお知らせ 県立橿原考古学研究所附属博物館 ■
■ 参加者募集! ガーデンハウスinはやま 県立青少年野外活動センター ■
■ 参加者募集! はやまに憩う−ツルかご−  県立青少年野外活動センター ■
■ 「自慢のワンシーン」「感動のエピソード」を募集  教育企画課 ■

*「お知らせ」の詳しい情報は、次のページをご覧ください。
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no108.html#oshirase

 ┌──────────────────────────────┐
★☆★ ご覧ください! 教育長のページ            ☆★☆
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kyouikutyou/     │
 └──────────────────────────────┘
 ┌──────────────────────────────┐
★☆★ 「いじめから尊い命を守るために」           ☆★☆
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoiku/inochiwomamoru/    │
 └──────────────────────────────┘
 ┌──────────────────────────────┐
▽▲▽ ご活用ください! 「HPで見る教育委員会の刊行物」  ▽▲▽
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoiku/kankoubutu/      │
 └──────────────────────────────┘
 ┌──────────────────────────────┐
■□■ ご活用ください! なら・まなびねっと「イベント・ナビ」■□■
 │   http://www.llis.pref.nara.jp/             │ 
 └──────────────────────────────┘
 ┌──────────────────────────────┐
■□■ ご応募ください! 「いきいき学校掲示板!」      ■□■
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoiku/ikiikikeijiban/     │ 
 └──────────────────────────────┘

*******************************************************************
 【 新 着 情 報 】
*******************************************************************

◎県教育委員会ホームページに次の情報を掲載しました。

○伝統文化こども教室フェスティバルinならの開催  (生涯学習課)
○リンク集に「就学ガイドブック」(文部科学省)を追加 (人権教育課)
○特別支援教育ガイド2「新しい学びの創造」〜児童編〜 (県立教育研究所)
○平成19年度奈良県子ども読書活動推進フォーラムについて (生涯学習課)
○奈良県社会教育センター研修施設研修棟指定管理予定者及び
 宿泊棟借受事業予定者について  (生涯学習課)
○奈良県社会教育センター研修施設指定管理者選定審査会の審査結果 (生涯学習課)
○人権教育の推進についての基本方針(案)へのパブリックコメント募集 (人権教育課)

*「新着情報」の詳しい情報は、次のページをご覧ください。 
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no108.html#shintyaku

*******************************************************************
 【 県政公開ニュース 】      ◇ 10月27日〜11月12日 ◇
*******************************************************************

■10月30日 県立図書情報館館長公開講座『図書館劇場II第4幕』
     開催について (生涯学習課) 
■10月30日 第62回国民体育大会ソフトテニス競技総合優勝・ホッケー競技
     成年女子優勝者の知事表敬訪問 (保健体育課) 
■10月31日 平成19年度奈良県公立学校優秀教職員表彰 (教職員課)
■11月1日 平成19年度学校保健及び学校安全文部科学大臣表彰 (保健体育課) 
■11月1日 平成19年度体育指導委員功労者表彰(文部科学大臣表彰) (保健体育課)
■11月1日 平成19年度 奈良県文化財保護功労者について (文化財保存課) 
■11月2日 平成19年度「いきいき学校掲示板!」 自慢のワンシーン・
     感動のエピソードの入賞作品が決定しました (教育企画課) 
■11月2日 「手伝い・あいさつキャンペーン」を実施します 
     11月は幼稚園2園で「手伝い・あいさつ」親子で体験 (教育研究所) 
■11月8日 奈良県社会教育センター研修施設研修棟指定管理予定者及び
     宿泊棟借受事業予定者について (生涯学習課) 
■11月8日 〜地域資料と地域文化への誘い〜 平成19年度奈良県図書館協会
     地域資料研究会公開講座の開催 (生涯学習課) 
■11月8日 「人権教育の推進についての基本方針(案)」への
     パブリックコメント募集について (人権教育課) 
■11月8日 平成19年度学校給食に関する文部科学大臣表彰 (保健体育課) 

*「県政公開ニュース」の詳しい情報は、次のページをご覧ください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no108.html#kensei

*******************************************************************
 【 県庁各課等のメールマガジン 】 ◇ 読者登録をお願いします! ◇
*******************************************************************

○広 報 広 聴 課          「大仏さんのつぶより情報」
○交 流 政 策 課          「まほろば地域づくり情報」
○健 康 増 進 課          「健康なら21ファンクラブ通信」
○県 民 生 活 課          「奈良県ボランティア情報 Vio」
〇中小企業支援センター       「『情報発見』メルマガ編」
○奈良県農業総合センター      「ならの農業と園芸」
○奈良県立図書情報館        「Lib Info NARA−奈良県立図書情報館通信」
○奈良県代官山iスタジオ      「代官山で愛ましょう!」
○奈良県子育て家庭サポートセンター 「子育てメールなら」
〇奈良県母子・スマイルセンター   「メルマガ・スマイル」
○雇 用 労 政 課          「ワーク・ならネット」
 *読者登録のページ  http://www.pref.nara.jp/c_etc/mailmag.html

*******************************************************************
 【 編 集 後 記 】
*******************************************************************

 読者の皆さん、こんにちは。朝夕、肌寒くなり、奈良公園の木々も少しず
つ葉を落とし始めました。また、これからは、美しい紅葉が見られる時期。
赤や黄色に彩られた美しい景色はこの季節だけ!お気に入りの紅葉風景を見
つけに出かけるのが楽しみです。

 さて、今号の記事でもご紹介していますが、奈良県民教育フォーラムが、
11月3日に橿原文化会館で開催されました。そのとき表彰された「奈良県教
育の日」啓発ポスター原画最優秀賞の窪田資久さんがメッセージを寄せてく
れました。夢のあるたいへん素晴らしい文章です。ぜひ、お読みください。

  ---------------------------------------------------------

◎「E−夢 はっしん!」ウェブページは、こちらへ。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/mailmagaweb1.htm

◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message31.htm
 *お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせていた
  だきます。 
 *原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

◎ご覧になるコンピュータの環境によって、文字がずれて表示される場合の
 対処については、こちらへ。 http://www.mag2.com/help/r108.html

◎このメールマガジンは、「まぐまぐ」を利用して発行しています。
 http://www.mag2.com/ 「ウィークリーまぐまぐ」の配信が不要な場合は、
 こちらで解除できます。 http://www.mag2.com/wmag/

◎当マガジンの解除は、こちらへ。http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/

    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
          〒630-8502 奈良市登大路町30番地
         TEL 0742-22-1101(代表)内線 5353
           0742-27-9830(直通)
         mail:kyoikuk@office.pref.nara.lg.jp
    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛