第 161 号



    ▲   ■ ▲     ◇ 奈良県教育委員会メールマガジン ◇
    ■■■■■■■ 
   ■■■■■■■       ◆□□□□□□□□□☆★□◆
   ■■■■■■■■■◆   ◇             ◇
    ■■■■■■■■◆   ◆  「E−夢 はっしん!」  ◆
   ■■■■■■■      ◇             ◇
    ■■■■■■■      ◆□★☆□□□□□□□□□◆
  ■■■■■■■■■
◆■■■■■■■■■        ‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥
  ■■■■■■■▼         平成22年1月15日(金)
  ■■■■■■            ≪ 第 161 号 ≫
    ■■■         ‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥

   □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
        発行:奈良県教育委員会事務局 総務室
         http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
    -------------------------------------------------------
        「E−夢 はっしん!」第161号html版
    http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no161.html
   □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥

              ┌─────┐
     ──◆─◇◆◇──┤ 目 次 ├──◇◆◇─◆── 
              └─────┘

【 巻頭言 】

  「忙しい子ども」に思う
           (県立教育研究所 教科指導部長 大西 英人)

【 教育委員会の動き 】

 〔1〕“教育セミナー2009”を開催します!
    テーマ:学ぶ心を熱くする! −課題を改善する視点−
                        (県立教育研究所)
 〔2〕「いきいき学校掲示板!」
    自慢のワンシーン、感動のエピソード入賞作品決定!
                            (総務室)

 〔3〕スクールカウンセラーを募集しています
                        (県立教育研究所)

 〔4〕「平成21年度識字合同学習会(第8回ふれあい広場)」を開催し
    ました!
                       (人権・社会教育課)

【 今 学校では 】

  「算数の世界に慣れ親しみ、そしてひらめく−算数ランド−」
             (御所市立名柄小学校 校長 筒井 通子)

【 はっしん!みんなの夢 】

  ☆特集☆ 南極だよりvol.1 ―いざ!昭和基地へ―
              (県立奈良高等学校 教諭 森田 好博)

【 知っておきたい 高校入試情報 】第9回

  受検に当たってのお知らせ
                           (学校教育課)

【 おしらせ 】

 〔1〕速報展「再発掘 桜井茶臼山古墳の成果」の開催!
                (県立橿原考古学研究所附属博物館)

 〔2〕教育広報番組「教育ならニューズルポ」今後の放送予定
                        (県立教育研究所)

 〔3〕奈良テレビ「ゆうドキッ!」に教育長出演(予定)


【 報道発表資料 】【 編集後記 】

******************************************************************

【 巻頭言 】

  「忙しい子ども」に思う

            県立教育研究所 教科指導部長 大西 英人

  これまで、小学生は中学生や高校生に比べると、生活リズムがゆるや
 かで生活時間にゆとりがあると思っていた。しかし、ベネッセが平成21
 年10月にまとめた「放課後の生活時間調査」によると、小学校の高学年
 では約半数( 49.5% )の子どもが忙しいと感じている。また、「時間を
 無駄に使っている」と感じている子どもも 46.5%に達している。どうも、
今時の子どもは忙しいらしい。
  もう何年も前になるが、台湾のノーベル賞学者の李遠哲(Y. T. Lee)
 博士の講演を聞いた。博士は自分の生い立ちにかかわって「日本統治下
 の台湾で小学校に入学したころ、戦争のため田舎に疎開し、2年間学校
 には行けず、一日中畑で遊んでいた。しかし、その後の生活、研究で必
 要なことはすべて、その畑で学んだ。」といった趣旨のことを話された。
  博士の少年時代と比べては申し訳ないが、私の小学生時代も学校から
 帰ると基本的には外遊びであった。ランドセルを放り投げて、近所の畑
 や用水路へ捕虫網をかついで出かけ、ザリガニをとり、アゲハチョウを
 追っかけた。近くの子どもも集まっていた。役割分担や獲物の分配など
 も民主的にやっていた気がする。(たまには弱肉強食で・・・)毎日す
 ぐに日が暮れた。高学年になれば、放課後のスポーツ活動等で忙しかっ
 たような気もするが、「時間を無駄に・・・」とは感じなかった。そん
 な生活の中で、集団のルールを理解し、少しずつ時間を割り振る知恵が
 つき、生活のリズムをつくっていったように思う。
  先の報告書では、子どもたちの忙しさの原因は、一つは「子どもの将
 来のため」という親の考えによる受験やお稽古事のため、もう一つは家
 庭での段取り文化が衰退し、子どもが「時間のやりくり上手」に育って
 いないためであると分析している。どちらにしても大人が原因。将来を
 考える生活スタイルは大切なことだが、子どもが時間に流されずに生活
 し、自分にとって有益な時間を過ごしていると思えるようにするには、
 やはり大人が自分たちの意識や生活の在り方を見直す必要があるのでは
 ないかと思う。(自戒を込めて・・・)
  物理的に子どもたちの時間が少なくなっていることは問題だが、それ
 にとどまらず、子どもたちの「時間を無駄にしている」という意識の中
 にあるであろう「時間を価値がないことに費やしている」という喪失感
 や焦燥感が気がかりである。


******************************************************************

【 教育委員会の動き 】

 〔1〕“教育セミナー2009”を開催します!
 
    テーマ:学ぶ心を熱くする! −課題を改善する視点−
    
                         県立教育研究所

    県立教育研究所では、2月5日(金)に“教育セミナー2009”を
   開催します。
    今回は特に、学習意欲に焦点を当てた研究発表、シンポジウムな
   どを通して、本県の教育課題を改善する視点を示します。子どもた
   ちの学ぶ心を熱くするべく、参加者が熱く語り合うセミナーを目指
   します。

  ○プログラム紹介
   『学力向上フォーラム』
     学習意欲の向上をテーマにした実践発表やシンポジウム
   『理科支援員等配置事業特別講師による理科の実験や観察の講習』
   顕微鏡での観察や燃料電池の実験など
   『外国語活動模擬授業〜「奈良県小学校教科等指導資料」より〜』
     オリジナル教材「数で遊ぼう〜 NARA SUGOROKUをしよう〜」を
    使った模擬授業
   『プロジェクト研究発表・分野別発表』
   学習意欲や規範意識、体力の向上などをテーマに、14の部会に
    分かれて、本県の教育課題の解決に向けて取り組んだ研究成果を
    発表
 
  ○事前にお申込みいただければ、どなたでも参加いただけます。
                           (参加費無料) 
  
  ○“教育セミナー2009”のプログラム等について、詳細は次のページ
   をご覧ください。
   http://www.nara-c.ed.jp/gakushi/happyo/semi21/semi21.htm

  ■お問い合わせ・お申込先
   県立教育研究所 教科指導部 TEL 0744-33-8903 FAX 0744-33-8909

 ________________________________

 〔2〕「いきいき学校掲示板!」
    自慢のワンシーン、感動のエピソード入賞作品決定!
  
                             総務室

    県教育委員会 Webページ「いきいき学校掲示板!」自慢のワンシ
   ーン、感動のエピソードに今年度(平成20年12月〜平成21年11月)
   応募いただいた作品の中から、審査の結果、平成21年度の各部門の
   最優秀賞・優秀賞・佳作の作品を決定しました。
    入賞作品には、創意工夫のある教育活動の中で子どもたちがいき
   いきと活動している様子や、地域の方々の支援による様々な体験の
   中での感動などがよく表れていました。
    すべての応募作品を、1月13日(水)から2月8日(月)まで県
   立教育研究所で、3月1日(月)から3月31日(水)まで県庁屋上
   ギャラリーで展示します。
 
    入賞校は次のとおりです。
  
   自慢のワンシーン部門          感動のエピソード部門
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   最優秀 大和高田市立浮孔西幼稚園     最優秀 県立橿原高等学校
   優秀  宇陀市立室生東小学校       優秀  奈良市立明治小学校
   優秀  王寺町立王寺南中学校      優秀  平群町立平群中学校
   優秀  県立五條高等学校賀名生分校    佳作  大和高田市立浮孔西幼稚園 
   佳作  王寺町立王寺幼稚園        佳作  大和高田市立菅原小学校
   佳作  大和郡山市立片桐幼稚園      佳作  県立奈良東養護学校 
   佳作  御所市立大正小学校
   佳作  奈良市立都跡中学校
   佳作  県立王寺工業高等学校

   ※応募作品並びに入賞作品は下記のページでご覧ください。
   http://www.pref.nara.jp/kyoiku/ikiikikeijiban/index.html

 ________________________________

 〔3〕スクールカウンセラーを募集しています

                         県立教育研究所

    県教育委員会では、学校における教育相談体制の充実を図ること
   を目的として公立学校に配置する平成22年度のスクールカウンセラ
   ー等を募集しています。
    
   職務内容:臨床心理に関して、専門的立場から、生徒、保護者、教
        職員の相談を公立学校において行う。
   募集人数:若干名
   勤務日数:隔週1回、年間15回勤務予定

  ○応募締切日は、平成22年1月19日(火)(必着)です。書類選考の
   後、2月2日(火)に筆記試験と面接試験を行います。
   応募資格、応募方法、報酬等、詳しくは次のページをご覧ください。
   http://www.nara-c.ed.jp/soudan/sc22.html

  ■お問い合わせ先 
   県立教育研究所 教育相談部 教育相談係
   TEL 0744-33-8904  FAX 0744-33-8909

 ________________________________

 〔4〕「平成21年度識字合同学習会(第8回ふれあい広場)」を開催し
    ました!
              人権・社会教育課

    昨年の12月12日(土)、川西文化会館コスモスホールにて、「識
   字合同学習会(第8回ふれあい広場)」を開催しました。 
   この学習会は、識字問題が社会全体で取り組むべき重要な人権課
   題であることの理解と認識を深め、県内の識字活動のさらなる発展
   と充実を図ることを目的としています。
    当日は、県内各地域の識字学級生、自主夜間中学生、日本語教室
   受講生等の方々及び県民の皆さん 252名の参加を得て、奈良県人権
   教育推進協議会の大寺会長のあいさつで開幕しました。
    まず、初瀬太鼓グループ「麟角舎」の演奏が行われました。識字
   学級の様子や守子唄※の紹介を交えながら、身体全体に太鼓の心地
   よい響きが伝わってくる演奏でした。
    続く作文発表では、4名の識字学級生と1名の自主夜間中学の方
   が、具体的な学習活動の様子や識字への熱い思いを発表してくださ
   いました。それらの発表を通して、識字活動の一端を知ることがで
   きました。
    最後のミニコンサートでは、大和高田市立高田小学校の児童の皆
   さんに、家庭教育の歌「わが家のマーチ」を含め7曲を合唱してい
   ただき、参加者全員による「翼をください」の大合唱で幕を閉じま
   した。
    また、会場入口付近には、識字学級や自主夜間中学で学ぶ皆さん
   の作品展示コーナーを設置しました。詩や絵手紙、習字をはじめ、
   粘土や彫刻等、丁寧につくられた作品が心を和ませてくれました。
         
   ※守子唄・・・子守奉公があった時代に守子が歌った唄


******************************************************************

【 今 学校では 】

  「算数の世界に慣れ親しみ、そしてひらめく−算数ランド−」

              御所市立名柄小学校 校長 筒井 通子
 
  「夢と目標に向かってのびる学校」。これは、本校の教育目標です。
  「夢」に近づくためには、「生きていくための力」が必要です。この
 「生きていくための力」を養うために、本校は算数科に重点をおいて、
 基礎学力の定着を平成19年度から3年計画で進めてきました。
  子どもたちに「算数は楽しい」「算数はおもしろい」「算数は生活に
 役立つ」と感じさせることができるようにと職員みんなで考え、環境づ
 くりにまず目を向け、「算数ランド」という日常生活や遊びが実は算数
 とつながっていることを体感できるような「場」をつくりました。
  「算数ランド」は、子どもたちが集まりやすい場所である多目的ホー
 ルに設けました。「算数ランド」に置いてある、量や長さを測れるよう
 用意したペットボトルやゴムのものさし、タングラム※といったものは、
 誰でも自由に使うことができます。こうした用具を使うことによって、
 低学年の子どもたちは、遊びながらゲーム感覚で算数の世界に「慣れ親
 しむ」ことができ、高学年の子どもたちは思考力を養うことにつなげら
 れます。
  休み時間には、学級の友達同士や縦割り遊びで「算数ランド」に来る
 子どもたちが増えてきました。子どもたちは互いに教え合い、高め合う
 ようになって、算数に対する苦手意識をもつ子どもが少なくなってきて
 います。「算数ランド」でタングラムを使ったパズルが速くできるよう
 になると、「できた!」と大きな声が多目的ホールにこだまし、学校を
 訪れた方々にそのスピードを誇らしげに笑顔で見てもらっています。
  子どもたちからは、友達や下級生に「教えてあげようか」と声をかけ
 たり、「ジュースのペットボトルにもミリリットルという単位が書かれ
 てるね」といった声が聞かれるようになり、それとともに算数の授業に
 対する意欲の高まりも感じられるようになりました。
  今後も随時、「数と計算」や「量と測定」といった領域別に考えた新
 しいクイズやゲームを「算数ランド」に登場させる予定です。どうぞ、
 近くへお越しの折は、名柄小学校の「算数ランド」にお立ち寄りくださ
 い。

 ※タングラム・・・正方形の板を三角形や四角形など7つの図形に切り
          分け、さまざまな形を作って楽しむ“数理パズル”
          の一種。

 ○「算数ランド」の様子は次のページからご覧いただけます。
  http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/nagarashou.pdf
 
 ○御所市立名柄小学校ホームページはこちらからご覧いただけます。
  http://www5.kcn.ne.jp/~nagara/


******************************************************************

【 はっしん!みんなの夢 】

 ☆特集☆ 南極だよりvol.1 ―いざ!昭和基地へ―

               県立奈良高等学校 教諭 森田 好博

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  平成21年11月15日配信 第157号の【はっしん!みんなの夢】に寄稿い
 ただいた県立奈良高等学校の森田好博先生から、「南極だより」が届き
 ました。写真と併せてご覧ください。

 ○写真のURLはこちら↓
  http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/nankyoku1.pdf

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  11月下旬より私は、第51次南極地域観測隊に同行して空路オーストラ
 リア入りし、フリーマントルから、「新・しらせ」に乗船し東経 110°
 の経線に沿って南下、南極大陸に向かいました。途中、海水温、塩分濃
 度の測定や海洋プランクトンの採取等の海洋観測を行いました。南緯50°
 付近で早くも氷山が見え始め、南緯60°付近では周囲の海面は海氷に覆
 われはじめました。
  一面定着氷に覆われたリッツオホルム湾に着いたのは12月15日でした。
 船の近くに最初にやってきたのは好奇心旺盛なアデリーペンギンやコウ
 テイペンギンでした。鳴き声はガーガーとカラスのようでした。次に気
 づいたことは、月の「うさぎ」の模様が逆さに見えるということでした。
 つまり、地球を思い浮かべていただきますと、北極点にいる人と南極点
 にいる人は地球上で逆さに立っています。ですから、同時に満月を見た
 ときに「うさぎ」の模様が逆さに見えるわけです。自分が、南半球にい
 ることを実感した瞬間でした。また、船上から見る南十字星はとても美
 しく、大気が澄んでいるので多くの星座や流れ星もくっきりと観察でき
 ました。お昼には光の屈折現象である蜃気楼も見えました。
  更に、太陽が沈む際、グリーンフラッシュと呼ばれる現象も目の当た
 りにしました。これは、光の屈折現象で、日没時に太陽の光の上部に一
 瞬、緑の光がフラッシュのように見える珍しい現象です。
  「新・しらせ」が、昭和基地に接近した12月中旬からは白夜になりま
 した。午前0時頃に太陽が西から南へ沈みかけ、夕焼けが見えたかと思
 うと、水平線をかすめるように、再び、東の空へ朝焼けとともに時計回
 りに昇っていきます。夕焼けと朝焼けを同時に見ることができました。
 太陽が沈まないようになってから暫くは時間の感覚が鈍り、夜更かしに
 なりがちでした。(次号へ続く) 

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  次号では、「南極だよりvol.2 −昭和基地へ入る−」を掲載します。
  お楽しみに。


******************************************************************

【 知っておきたい 高校入試情報 】第9回

  受検に当たってのお知らせ

              学校教育課

  新しい年を迎え、いよいよ高校入試が迫ってきました。今回は、入試
 日程等についてお知らせします。

 1 入試日程について

  ○特色選抜及び大和中央高校「A選抜」
     出 願 日 2月12日(金)及び15日(月)
    検 査 日 2月18日(木)及び19日(金)
         ※ 検査日が2月18日又は2月19日どちらか1日のみ
          の学科(コース)があります。
    合格発表 2月24日(水)
         ※ 追検査の実施に伴い、3月2日(火)になる学科
          (コース)もあります。

  ○一般選抜及び大和中央高校「B選抜」
    出 願 日 3月5日(金)及び9日(火)
    学力検査日 3月15日(月)
    合格発表日 3月18日(木)

  ○第2次募集による選抜及び大和中央高校「C選抜」
    出 願 日 3月23日(火)
    学力検査日 3月25日(木)
    合格発表日 3月26日(金)

 2 出願について
    いずれの選抜も、出願日の午前9時から午後3時までに、志願す
   る高校に出願してください。

 3 出願状況について
    いずれの選抜も、出願日の午後6時ごろ、各高校の出願状況を学
   校教育課のWebページに掲載する予定です。

 4 学力検査等の会場について
   いずれの選抜も、出願した高校で行います。
  
 5 合格発表について
    特色選抜や一般選抜等の合格発表の予定時刻は、各高校ごとに異
   なります。各高校の合格発表の予定時刻を、2月上旬に学校教育課
   のWebページに掲載する予定です。
    合格発表は、受検した高校で、受検番号により行われます。また、
   合格者には、受検票で本人確認の上、合格通知書等が渡されますの
   で、合格発表当日、受検票を忘れないようにしてください。

 6 一般選抜及び大和中央高校「B選抜」の募集人員について
    2月24日(水)の午後6時ごろ、学校教育課の Webページに掲載
   する予定です。ただし、追検査が実施された場合は、3月2日(火)
   になる学科(コース)があります。

 7  第2次募集による選抜及び大和中央高校「C選抜」の募集人員に
   ついて
    3月18日(木)の午後6時ごろ、学校教育課の Webページに掲載
   する予定です。

 8 新型インフルエンザのための追検査について
    平成22年度入試において、新型インフルエンザに感染し検査を欠
   席した生徒への対応として、追検査を実施します。この件に関して、
   詳しくは当メールマガジン「E−夢 はっしん!」159号 または下
   記の Webページをご覧ください。
   http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-15980.htm

 ○その他、高校入試に関する情報は県教育委員会学校教育課の Webペー
  ジをご覧ください。
  http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-11935.htm

 ■お問い合わせ先
   学校教育課 学事係 TEL 0742-27-9851 FAX 0742-23-4312


******************************************************************

【 おしらせ 】
 
〔1〕速報展「再発掘 桜井茶臼山古墳の成果」の開催!

                  県立橿原考古学研究所附属博物館

    橿原考古学研究所が60年ぶりに再調査を実施した桜井茶臼山古墳
   の調査成果を、銅鏡78面分を含む総数 218点の出土遺物で紹介して
   います。
  
   ○期  間:2010年1月13日(水)〜31日(日)
   ○開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
   ○会  場 県立橿原考古学研究所附属博物館 展示室
   ○休 館 日 1月18日(月)・19日(火)・25日(月)
   ○展 示 品(予定)
     銅鏡片:三角縁神獣鏡片(25面分・正始元年銘鏡片を含む)
         ・内行花文鏡片( 9面分)他、計78面分
     ガラス製管玉、碧玉製管玉、石釧、板状鉄斧ほか

   ■詳しい日程等は、下記のページをご覧ください。
    http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

________________________________
 
 〔2〕教育広報番組「教育ならニューズルポ」今後の放送予定

                          県立教育研究所 

    奈良テレビ放送(55ch  デジタル29ch【リモコンNo9】)
    毎週水曜日 18:25〜18:30放映

     1月20日 「新春お茶会」
            天理市立井戸堂幼稚園

     1月27日 「奈良県道徳教育県民フォーラム」
            奈良県教育委員会

     2月3日 「合唱コンクール」
            奈良市立富雄中学校

     2月10日 「南極大陸が教壇になる」
            県立奈良高等学校

  ■過去に放映された番組は、次のページで動画配信中です。
   http://www.nara-c.ed.jp/multi/month/bangumi.html

     11月4日・25日分
          「創立30周年記念行事」
            県立香芝高等学校

     11月11日・18日分
          「奈良県民教育フォーラム」
            奈良県/奈良県教育委員会/奈良県警察

________________________________
 
 〔3〕奈良テレビ「ゆうドキッ!」に教育長出演(予定)
     
     1月20日(水)、奈良テレビ放送の番組「ゆうドキッ!」
     (17:45〜18:25)に冨岡教育長が出演(予定)。
     本県教育について語ります。


******************************************************************

【 報道発表資料 】      ◇ 1月1日〜1月14日 ◇

 ■1月8日 「いきいき学校掲示板!」入賞作品が決定
  http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=33169#itemid33169


******************************************************************

【 編集後記 】

  十日戎に成人の日と、1月もあっという間に半ばを迎えました。第4
 土曜日(今年は23日)には、古都奈良に早春を告げる行事、若草山焼き
 が行われます。
  折しも、明日からは大学入試センター試験。大学に限らず、入学試験
 等に向けてがんばる皆さんにどうかよい春が訪れますように。

 ----------------------------------------------------------------

◎「E−夢 はっしん!」ウェブページは、こちらへ。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/mailmagaweb1.htm

◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message31.htm
 *お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせてい
  ただきます。
 *原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

◎このメールマガジンのレイアウトが崩れて見える場合の対処法について
 は、こちらへ。
 http://help.mag2.com/000047.html

◎このメールマガジンは、「まぐまぐ!」を利用して発行しています。
 http://www.mag2.com/ 
 「ウィークリーまぐまぐ!」の配信が不要な場合は、こちらで解除でき
 ます。
 http://www.mag2.com/wmag/



    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
         発行:奈良県教育委員会事務局 総務室
          〒630-8502 奈良市登大路町30番地
         TEL 0742-22-1101(代表)内線 5353
           0742-27-9830(直通)
         mail:kyoikuk@office.pref.nara.lg.jp
    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛