第 166 号

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        発行:奈良県教育委員会事務局 企画管理室
          http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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        「E−夢 はっしん!」第166号html版
    http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no166.html
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【 巻頭言 】

  経営手法等を何故話すのか
               (県教育委員会 教育長 冨岡 將人)


【 教育委員会の動き 】

 〔1〕平成22年度 教育委員会事務局組織の改編について
                          (企画管理室) 

 〔2〕平成22年度4月教職員の人事異動について  
                           (教職員課)

 〔3〕「講師塾」を開講します!
                           (教職員課)

 〔4〕「子育てアンケート」結果を発表しました
                            (総務室)

 〔5〕奈良県立学校体育施設を開放します!
                          (保健体育課)


【 はっしん!みんなの夢 】

  奨励賞を受賞して
               (県立畝傍高等学校 3年 音無知展)


【 今 学校では 】

  奈良県の特色を生かして −小学校国語−

   「万葉集に親しもう!」
                          (学校教育課)
                           
【 おしらせ 】

 〔1〕平城遷都1300年記念春季特別展「大唐皇帝陵展」を開催!
                  (橿原考古学研究所附属博物館)

 〔2〕平成22年度の教育広報番組の放送について
                        (県立教育研究所)

【 報道発表資料 】【 編集後記 】

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【 巻頭言 】

  経営手法等を何故話すのか
                県教育委員会 教育長 冨岡 將人

  私は講演等の依頼があると、組織や経営手法について話すことがあり
 ます。これは学生時代に少し経営を勉強していたことと関係はあります
 が、それが直接の理由ではなく次のような理由からなんです。
  私が教職員課長の仕事に就いてから、いろんなところで「学校経営」
 という言葉をよく耳にしましたが、それは、私の知る「経営」すなわち、
 (1) 効果、効率性 (2) 目標の選択「何ができて、何ができないか。」
 「何故、それをするのか。何故、それをしないのか。」 (3) 具体的目
 標値の設定と計画的達成 (4) 具体的目標達成のための組織 (5) 目標
 に対する人材配置と資源配分 (6) 危機管理 等々を明確にしながら、
 仕事を組み立てていくこととは、かなりニュアンスが違うものでした。
 そこで、少々皮肉っぽく「経営」されているなら、どんな経営手法を活
 用されているのかを問うてみたくなったことがきっかけないし理由なの
 です。・・・少々嫌みな親父です。(感想)
  「CS調査(※1)はされていますか。」「危機管理のためにマトリッ
 クス組織(※2)を作っていますか。」「マネジメントサイクルは具体に
 どう回していますか。」「学校の特色づくりにCI(※3)はどうします
 か。」「ブロークンウインドウズ理論(※4)の活用は。」「ゼロトレラ
 ンス(※5)の実施はどうですか。」等々を「学校でならこうして導入し
 たらいいのでは…。」を含めて話していますが、反応は、「そんなもの
 は既にやっている。」という反発ではなく、少しの驚きととともに目新
 しいものとして聞いていただいているのが実態で、不思議な感じがして
 いました。
  ようやく最近になって、実は私が「学校経営」の「経営」の文字に過
 敏に反応しすぎたのかもしれないということが分かってきました。でも
 「瓢箪から駒。」で、『校長のための学校経営手法』ができていくのか
 もしれません。・・・壮大なチャレンジですが、やってみようかな。(感想)
 
 ※1CS調査:カスタマー・サティスファクション調査。顧客満足度調
   査
 ※2マトリックス組織:地域別、プロジェクト別などの異なる組織形態
   をミックスし、指揮命令系統を多次元的にデザインした組織。
 ※3CI:コーポレイト・アイデンティティ。企業の活動や理念を体系
   的に整理して表したもの
 ※4ブロークンウインドウズ理論:軽微な犯罪も徹底的に取り締まるこ
   とで凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論。
   「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていない
   という象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」との考
   え方による。
 ※5ゼロトレランス:学校が明確な罰則規定を定めた行動規範を生徒・
   保護者に示し、違反した場合には厳密に処分を行う方式。
  
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【 教育委員会の動き】

 〔1〕平成22年度 教育委員会事務局組織の改編について
                           企画管理室 


    県教育委員会事務局では、事業の振興や業務の効率化、新規事業
   等に対応するため、組織改編等を行いました。概要は次の通りです。

   ○ 主幹課機能の強化のため、総務室を企画管理室に変更。
   ○ 児童生徒の暴力行為等の問題行動に対して重点指導訪問を行う
    ため、学校教育課に生徒指導第二係を新設。(従来の生徒指導係
    は生徒指導第一係に名称変更し、生徒指導全般に関する事務をお
    こなう。)
   ○ 児童生徒の体力向上を図るため、保健体育課に体力向上推進係
    を新設。
   ○ 社会教育センター企画研修係の機能を教育研究所に統合し、連
    携を強化するため教育研究所に社会教育部を新設。
   ○ 平成21年度全国高等学校総合体育大会の開催事務が完了した
    ため、全国高校総体開催推進室を廃止。

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 〔2〕平成22年度4月 教職員の人事異動について  
                            教職員課

    教育委員会事務局を含む本年度の異動総数は、1,668件 (昨年度
   は1,672件)で、特色は次のようになっています。

   ○ 小学校と中学校及び小・中学校と特別支援学校の校種間交流に
    ついては、小・中学校間で昨年の36件から40件に増加。小・中学
    校と特別支援学校との交流では12件を行いました。特別支援学校
    と高校の校種間交流は6件、中・高校における教育の連携の観点
    から高校と中学校の間の異動も2件行いました。その結果、昨年
    より19件多い校種間異動が実現しました。
   ○ 管理職及び事務局指導主事等への若手登用については、小・中
    学校の教頭に6名、県教育委員会事務局に30歳代3名を含む49歳
    以下が28名、さらに、市町村教育委員会事務局には15名の登用と
    なり、昨年より19名多い若手登用を行いました。
   ○ 女性管理職には、新たに昇任者11名を登用し、小・中学校には
    女性管理職が58名となりました。また、県及び市町村教育委員会
    事務局には10名を新たに登用しました。
   ○ 長期勤務者の解消については、学校教育の活性化を図るため、
    同一校10年以上長期勤務者の解消に努め、その結果、小・中学校
    では 6.8%と、はじめて7%を切り、県立学校では 2.5%となっ
    て、長期勤務者の割合を昨年度より、さらに引き下げる異動を実
    現しました。
   ○ 人事交流の促進については、教員の経験と視野を広げ、指導力
    のより一層の充実強化と公立学校の活性化を目指し、三重・和歌
    山県との三県交流、奈良教育大学附属小・中学校や奈良市立一条
    高等学校、奈良女子大学附属中等教育学校、天理高校とも積極的
    な人事交流を行い、計36件の人事交流を図りました。

   ■異動件数
            小・中学校  県立学校  事務局   合 計
    異動総数     1,141     442     85    1,668

    退職 校長       66     14     −      80
       教頭        16      5     −      21
       一般       254      87     5     346
    転勤         805     336     80    1,221

   ■校長・教頭への昇任件数  ※( )は女性で内数

             小学校   中学校   県立学校  合 計
     新校長       40(5)   22(0)    13(0)   75(5)
     新教頭       47(5)   19(1)    14(0)   80(6)


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 〔3〕「講師塾」を開講します!
                           教職員課

    より高度な実践的指導力を身に付けることを希望している講師の
   皆さんを支援するため、「講師塾」を開講します。
    深い愛情と情熱をもち、子どもたちとかかわっている講師の皆さ
   ん、授業力や生徒指導力をさらにアップさせるチャンスです。ぜひ、
   「講師塾」にご応募ください。

   〈 概要 〉
    1 対象者
       奈良県内の国公私立学校で勤務している講師の方
    2 募集人数 70名
       募集人数を超えて応募があった場合は選考の上、受講者を
       決定します。
    3 募集期間
       平成22年4月1日(木)〜平成22年4月9日(金)《必着》
    4 開講日時及び場所
      ・開講日 
       平成22年4月24日(土)、5月8日(土)、5月22日(土)、
       6月5日(土)、6月26日(土)、7月31日(土)
      ・開講時間
       9時〜12時
      ・開講場所
       県立教育研究所
    5 内容
       モデル授業、模擬授業、生徒指導・学級経営等に関する研
       究協議
    6 受講料  8,000円

    ■募集案内・願書等は、奈良県教育委員会教職員課のホームペー
     ジからダウンロード可能です。
     http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-1695.htm

    ■お問い合わせ・応募先
     教職員課定数企画係 
      TEL 0742-27-9844  FAX 0742-24-7256  

    
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 〔4〕「子育てアンケート」結果を発表しました
                           企画管理室 
                                 
    昨年11月に、保護者から見た子どもの生活の状況や学校に望んで
   いること等を調査する「子育てアンケート」を小学3年生と6年生
   の保護者を対象に実施しました。
    調査の結果、
    ・保護者が子どもに身につくように心がけていることが、子ども
     の生活習慣に反映していること
    ・保護者は「思いやりの心」や「教科の基礎的な学力」「社会の
     マナーやルール」などを学校で身に付けてほしいと望んでいる
     こと
    ・6年生は3年生よりゲームをしたりテレビを視聴したりする時
     間は多いが、運動時間は少ないこと
   などが分かりました。
   本調査については「『子育てアンケート』結果」(概要)及び
   「『子育てアンケート』結果」を次の Webページに掲載しています。
   
    http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-3563.htm


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 〔5〕奈良県立学校体育施設を開放します!

                           保健体育課 

    県教育委員会では、学校教育に支障のない範囲で、県民のスポー
   ツ活動に役立てるため、県立学校の体育施設(グラウンド・テニス
   コート・体育館等)を開放します。
   また、再編・統合により使用されなくなった学校跡地の体育施設
   も開放します。
    使用を希望される方は、各開放校で登録、使用申請をしてくださ
   い。前期分(5月〜10月)の申込みの受付は、4月1日から4月30
   日(土・日・祝日を除く)です。関係書類は開放校にあります。
    各開放校により開放する施設、日時、条件が違いますので、詳細
   は各開放校へお問い合わせください。

   ■詳しくは、「県教育委員会保健体育課」の Webページをご覧くだ
    さい。
    http://www.pref.nara.jp/hokent


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【 はっしん みんなの夢 】

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   第55回青少年読書感想文全国コンクールにおいて、課題図書「縞模
  様のパジャマの少年」を読んだ県立畝傍高等学校2年生の音無知展さ
  んの感想文「ブルーノの死から考える」が、サントリー奨励賞に選ば
  れました。
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   奨励賞を受賞して
                県立畝傍高等学校 3年 音無知展

   夏休みも残り少なくなり、終わっていない宿題の山を前にして、途
  方にくれた。だが、国語科から出されていた読書感想文は絶対に期日
  に間に合わせたかった。なぜなら、読書感想文を書くことは、小学生
  の頃から欠かすことなく毎夏取り組んできた課題であったからだ。幼
  い頃から絵本を読むことが好きで、自然な流れとして物語やファンタ
  ジー、小説にも興味を持つようになった。ただ、感想文となると最初
  は何を書いていいのか分からなかった。二度三度同じ本をくり返し読
  み、登場人物に自分を重ねて話の背景や人と人との関わりを考えるう
  ちに、新たな発見があった。作者の隠されたメッセージに気付いた時
  には浜辺できれいな貝殻を見つけたような喜びがあった。そのささや
  かな喜びが、感想文を書き続けている一番目の理由だ。
   「青少年読書感想文コンクール」には自由図書部門と課題図書部門
  がある。課題図書には差別や環境など社会問題を扱ったノンフィクシ
  ョン物、身近な生物や気象を題材とした科学物など、物語や小説だけ
  でなくさまざまなジャンルの図書が選定されている。自分の趣味では
  絶対に手に取ることのない本との出会いがあるから、毎年の課題図書
  をチェックするようになり、結果として感想文を書いているというの
  が二番目の理由だ。今回『縞模様のパジャマの少年』を選んだのも、
  ホロコーストについて自分がどれほど無知であるかに気付かされたか
  らだ。この本との出会いをきっかけにして、負の歴史としっかり向き
  合いたいと思った。
   そして最後に、これが一番大きな理由なのだが、自分の書いた文章
  を人が読んでくれて、なにがしかの評価をしてくれる「コンクール」
  という形式。佳作・入賞・特選などの段階があり、より考えをまとめ
  て「読ませる」文章に練り上げるという努力が目に見える形でかえっ
  てくる。今回の作品も、図書館で資料を集め、時間に追われながらも
  納得できるまで書き直したものだったので、「特選」と聞いた時には
  本当にうれしかった。その上、全国の審査で「サントリー奨励賞」ま
  でいただくことができ、これまで書き続けてきたご褒美かな、と感じ
  ている。文章で自分の考えを伝え、理解してもらうことの大切さを痛
  感している今、読むことだけでなく書くことにもよりいっそう力を入
  れていきたい。
   知らないこと、知ろうとしないことは危険だ。いろいろなものの見
  方、考え方に触れて初めて知る裏側がある。既成の筋書に沿って流さ
  れた情報、権力で歪められた情報、人々を扇動するための情報、そう
  いったものは多いと思う。自分から知ろうとし、疑ってかかることも
  大切だろう。読んでくれる人への私のメッセージであると共に、自戒
  でもある。

  ○音無知展さんの読書感想文「ブルーノの死から考える」は、こちら
   からご覧いただけます。
   http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/yume1.pdf


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【 今 学校では 】

  奈良県の特色を生かして −小学校国語−

  「万葉集に親しもう!」  
                           学校教育課
 
  「古事記」「万葉集」と縁(ゆかり)の深い奈良県には、子どもたち
 の身近に歌碑などが見られます。これらに代表される伝統的な言語文化
 に親しむことを通して、我が国に長く伝わる言語文化について関心を広
 げたり深めたりできるよう、子どもたちには古典の世界を存分に楽しま
 せたいものです。ここでは、万葉集に親しませることをねらいとした小
 学校の授業を紹介します。

  あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり

  小学4年生の教室で、子どもたちの声が響きます。和歌の美しい響き
 を感じ取りながら繰り返し音読し、歌の詠まれた情景や作者の心情を想
 像しています。
  「『あをによし』って、何かなあ。」
  「『奈良の都』って、平城京のことだよね。」
  「『今盛りなり』ってあるけど、平城京には人がたくさんいて、とて
   もにぎわっていたんだろうな。」
 「奈良の都を思い出しているんだと思うよ。」
  子どもたちが文語調の歌に自然に慣れるよう、音読にも工夫を凝らし
 ます。「山びこ読み」は、一人の音読に続けて全員が音読します。自然
 に五音七音のリズムに気付くまでは、歌を区切る部分も自由です。時に
 は教室が笑いに包まれ、和やかに授業が進められました。「リレー読み」
 は、バトンタッチをするように、子どもたちが交代しながら音読します。
 五音七音のリズムで、なめらかに音読できるようになった子どもたちは、
 歌の言葉から、当時の情景や古(いにしえ)の人々の思いを想像してい
 きます。国語辞典や映像資料(「古典に親しもう」奈良県教育委員会作
 成DVD)なども活用しながら、子どもたちは万葉集の世界を豊かに味
 わい楽しんでいました。

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【 おしらせ 】

 〔1〕平城遷都1300年記念春季特別展「大唐皇帝陵展」を開催!
                   橿原考古学研究所附属博物館

     唐の皇帝たちが眠る唐皇帝陵。陝西省考古研究院による最新の
    発掘成果から謎に満ちたその実像に迫ります。

     ○開催期間 4月24日(土)〜6月20日(日) 
          (※会期中は休館しません)
     ○開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

     また、会期中の土曜、日曜、祝日には、春季特別展関連イベン
    ト『唐の皇帝・妃の衣裳を体験』を当博物館のフリーゾーンで開
    催します。皇帝・妃になってみませんか?
     衣裳は本格的なつくりとなっています。無料です。

     ○開催時間 午前9時30分〜午後4時30分
     ○対象   主に小・中学生(身長が、160cmまで)

    ■詳しくは、橿原考古学研究所附属博物館ホームページでご覧い
     ただけます。
     http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

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 〔2〕平成22年度の教育広報番組の放送について
                         県立教育研究所 

    昨年度までの「教育ならニューズ・ルポ」に代わり、本年度から
   奈良テレビ放送の「ゆうドキッ!」(17:45〜18:30放送)の中で
   県教育委員会企画コーナー「なら教育リポート 〜まなびだより〜」
   がスタートします。
    学校の様子や地域の取組を高校生などのリポーターが分かりやす
   く伝えます。ご期待ください。

    4月の「なら教育リポート 〜まなびだより〜」の放送予定
     奈良テレビ放送(55ch デジタル29ch)
     4月21日(水)・4月28日(水)18:20〜18:25頃放送

   ■過去に放映された「教育ならニューズルポ」の番組は、次のWeb
    ページで動画配信中です。
    http://www.nara-c.ed.jp/multi/month/bangumi.html

     2月3日 「合唱コンクール」
            奈良市立富雄中学校

     2月10日 「南極大陸が教壇になる」
            県立奈良高等学校
     
     2月17日・24日 「教育セミナー2009」
            県立教育研究所


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【 報道発表資料 】3月13日〜3月31日

 ■2010年03月17日 国宝・重要文化財の新指定について
  http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=33761#itemid33761
 ■2010年03月23日 平成22年度学校体育施設開放日について
  http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=33670#itemid33670
 ■2010年03月23日 「子育てアンケート」結果について
  http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=33827#itemid33827
 ■2010年03月26日 橿原高校男子弓道部教育長表敬訪問
  http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=33821#itemid33821


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【 編集後記 】

  今年も桜の花がまもなく盛り。春の陽の明るさや桜の花に、新しい年
 度が始まったことを実感します。
  学校では、クラス替えに入園式、入学式。期待と不安で胸がいっぱい
 になっている人も、新しい出会いを大切にしてほしいですね。

  「E−夢 はっしん!」の読者アンケート(アンケート調査実施期間:
 3月15日〜3月22日)にご協力ありがとうございました。次号では、ア
 ンケート結果をお知らせします。


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◎「E−夢 はっしん!」ウェブページは、こちらへ。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/mailmagaweb1.htm

◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message31.htm
 *お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせてい
  ただきます。
 *原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

◎このメールマガジンのレイアウトが崩れて見える場合の対処法について
 は、こちらへ。
 http://help.mag2.com/000047.html

◎このメールマガジンは、「まぐまぐ!」を利用して発行しています。
 http://www.mag2.com/ 
 「ウィークリーまぐまぐ!」の配信が不要な場合は、こちらで解除でき
 ます。
 http://www.mag2.com/wmag/



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        発行:奈良県教育委員会事務局 企画管理室
          〒630-8502 奈良市登大路町30番地
         TEL 0742-22-1101(代表)内線 5353
           0742-27-9830(直通)
         mail:kyoikuk@office.pref.nara.lg.jp
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