▲ ■ ▲ ◇ 奈良県教育委員会メールマガジン ◇
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■■■■■■■▼ 平成18年3月15日(水)
■■■■■■ ≪ 第 68 号 ≫
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発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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──◆─◇◆◇──┤ 目 次 ├──◇◆◇─◆──
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【 巻 頭 言 】
○ 「英語ができる」とは? (通訳・英語講師 八丁 良子)
【 教育委員会の動き 】
○ 「情報発信グランプリ」、橿原高・王寺工業高が最優秀! (教育企画課)
○ 第1回市町村対抗子ども駅伝、優勝は奈良市! (保健体育課)
【 今、学校では・・・ 】
○ 交流 半世紀 (宇陀市立大宇陀小学校長 中出 成)
○ 防災徒歩帰宅訓練を実施! (県立王寺工業高等学校長 上村史郎)
【 「E−夢 はっしん!」読者アンケート結果 】
○ マガジンの発行、98%が「意義ある」と回答! (教育企画課)
【 お知らせ 】 【 新着情報 】 【 県政公開ニュース 】
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【 巻 頭 言 】
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「英語ができる」とは?
−英語による円滑なコミュニケーションのために−
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通訳・英語講師 八丁 良子
(奈良県教育懇談会委員)
近年、幼児期・学童期からの英会話教育が盛んになってきていますが、英
語が話せるとはどういうことなのでしょうか。
ひとつの例として、ある国際的な財団の理事長に通訳として随行していた
時に出会った高校生のことをお話します。この高校生は、その財団から奨学
金を受け、アメリカの高校に留学し数ヶ月前に帰国したところでした。周囲
の高校生たちからは「英語ができる」と一目置かれているらしく、堂々とし
た態度で、話しかけてきました。理事長は終始にこやかに応対されていまし
たが、私は内心ハラハラしていました。というのも、一見流暢に聞こえるそ
の高校生の英語は、アメリカの高校生同士の会話のようなくだけたもので、
目上の方に対して使うべきものではなかったからです。日本語で敬語をきち
んと使えない者が、英語での敬語表現ができないのは当然かもしれません。
自分の英語の不適切さに気づかないこの高校生は、まず国語力を高める必要
があると感じました。
これと反対の例が、私が米国の大学院にいた時に出会った日本女性です。
とても美しい日本語を話される方でしたが、英語は文法・語彙・発音のどの
点から見ても決して流暢ではありませんでした。しかし、「彼女はとてもチ
ャーミングな英語を話す」と周りのアメリカ人や外国人から評価され、日本
企業から派遣された研究者の妻として、英語でのコミュニケーションに成功
されていました。美しい日本語を話す人は、魅力的な英語を話すことができ
るのです。
「英語ができる」ということは、単に、正しい語彙と文法で英米人のよう
な発音で話すということでありません。円滑なコミュニケーションの手段と
して英語が使えるようになるには、言葉を適切に使いこなす力が必要です。
そのための優れた言語感覚は、国語力をたかめることで生まれてくると思い
ます。英語も日本語も人間が使う言葉です。英語を学ぶ子供たちには、普遍
的な言葉の力をつけてもらいたいと思っています。
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【 教育委員会の動き 】
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「情報発信グランプリ」、橿原高・王寺工業高が最優秀!
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教育企画課
学校情報の積極的な発信は、特色と魅力と活力ある学校づくりをアピール
し、保護者や地域との信頼関係を築く上で、ますます重要になってきていま
す。教育企画課では、すべての県立学校を対象に、学校ホームページ、報道
提供、資料提供の3部門を設け、「情報発信グランプリ」と題して審査を行
いました。各部門の最優秀校、優秀校は次のとおりです。
○学校ホームページ部門
「伝える!」「広げる!」「まとめる!」の観点で、掲載項目例と評価
規準を示し、各学校の自己採点と教育長らによる審査により選出。
最優秀:県立橿原高等学校 http://www.kashihara-h.ed.jp/
生徒向け連絡や授業の成果など、生徒も作成に参加して毎日、
情報を更新。掲載内容も豊富でデザイン性も優れていた。
優 秀:県立桜井商業・奈良情報商業高等学校 http://www.sakurai-ch.ed.jp/
○報道提供部門
新聞・テレビ等に取り上げられた話題の件数、取り上げられたジャンル
(特色ある授業や行事、体育部活動、文化部活動、生徒会活動など)、学
校からマスコミ各社への自主的な資料提供の件数などを総合して選出。
最優秀:県立王寺工業高等学校
電脳車椅子「ワンダー」の開発・改良に取り組む無線部の活
躍や学習の成果、防災徒歩帰宅訓練などの資料提供に努めた。
優 秀:県立榛原・榛生昇陽高等学校
○資料提供部門
生徒、保護者、中学生や地域などに配付した学校資料を総合的に審査。
学校案内、学校新聞、体験入学用の資料、DVDなどの提出を受けたが、
さらなる工夫と積極性に期待して、今回、最優秀は該当校なしとした。
優 秀:県立青翔高等学校
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第1回市町村対抗子ども駅伝、優勝は奈良市!
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保健体育課
晴天に恵まれた3月4日(土)、馬見丘陵公園を会場に市町村対抗子ども
駅伝大会を開催しました。初めての開催となる今回は、35市町村から選手・
監督 486人が参加。スタッフ304人、来賓・大会役員76人、約2,000人の応援
の皆さんが見守る中、各チーム9名ずつの選手がたすきをつなぎ、全チーム
が全16,500mのコース完走して大会を終えました。結果は次のとおりです。
順位 市町村名 タイム 区間優勝者 タイム
1 奈良市 1:01:16 1区 福田 良太(川上村) 6:00
2 香芝市 1:02:37 2区 谷間 美奈(大和高田市)6:35
3 吉野町 1:02:40 3区 三宅 悠大(奈良市) 6:17
4 大和高田市 1:02:56 4区 森本 唯 (大和高田市)6:45
5 天理市 1:03:15 5区 川端 京吾(香芝市) 6:29
6 橿原市 1:03:31 6区 松本みずき(吉野町) 6:50
7 桜井市 1:03:43 7区 辻井 克実(奈良市) 6:45
8 河合町 1:03:46 8区 森川 優真(河合町) 6:53
9 大和郡山市 1:04:03 9区 西島 英範(榛原町) 6:30
10 五條市 1:04:03
*宇陀市の榛原区、大宇陀区は、榛原町、大宇陀町として参加しました。
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【 今、学校では・・・ 】
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┏━━━┓ 交流 半世紀
┃小学校┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┗━━━┛ 宇陀市立大宇陀小学校 校長 中出 成
大宇陀小学校では、今日までの50年近くにわたり、岡山県瀬戸内市にある
国立ハンセン病療養所「邑久(おく)光明園」と交流をしています。交流の
始まりは、お正月にお餅などを贈る「心もち運動」だったといわれています。
毎年、学校では五月晴れの空を大きな真鯉・緋鯉が泳ぎます。これらは、
今から25年以上も前に、光明園の奈良県人会の方から贈られたものです。鯉
のぼりが元気よく泳ぐ様子に、子どもたちは大喜びです。
また、ここ10年ほど前からは、訪問を通しての交流が盛んになっています。
県人会からは、陶芸クラブで作られた壺や園の様子を伝えるビデオなどを贈
ってもらっています。学校の方でも光明園のことを学習したり、校内の様子
を手紙やビデオレター、カレンダーにして伝えたりしています。
この2月にも、そうした作品を届けに行きました。県人会の方々は、子ど
もたちの様子を知ることをとても楽しみにしておられました。お話を伺い、
園内を案内していただきました。瀬戸内を吹く風は少し冷たく感じられまし
たが、子どもたちからの贈り物を受け取っていただく姿や交流会場の和やか
な雰囲気からは、それを忘れさせてくれるものを感じました。
これからも、交流をとおして子どもたちとともに、人としての温かさを学
んでいきたいと思います。
*この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/index.htm
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┏━━━┓ 防災徒歩帰宅訓練を実施!
┃高 校┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┗━━━┛ 県立王寺工業高等学校 校長 上村 史郎
阪神淡路大震災から11年が過ぎました。復興の10年から、語り継ぐ10年に
さしかかったと言われますが、そのようななか、耐震偽装問題が起こり、書
店では「災害時徒歩帰宅支援マップ」がベストセラーになっています。
本校では、県の防災教育推進モデル校の指定を受け、昨年5月、学校から
自宅最寄り駅まで徒歩で帰宅するという「防災徒歩帰宅訓練」を実施しまし
た。
午前中の授業終了後、体育館で防災に関する基礎知識(講師:西和消防組
合の防災担当官)と長距離歩行に関する注意点(講師:自衛隊奈良地連の自
衛官)の講義を受け、それぞれの地域別の班編制で学校を出発しました。コ
ースは次の5つ。生徒の通学地域や体調を考慮して設定しました。
(1) 本校から近鉄萩の台駅(8km)、近鉄富雄駅(18km)
(2) 本校からJR法隆寺駅(6km)、近鉄郡山駅(12km)、JR奈良駅(20km)
(3) 本校から近鉄池部駅(5km)、JR天理駅(17km)
(4) 本校から近鉄池部駅(5km)、近鉄田原本駅(13km)、近鉄橿原神宮駅(20km)
(5) 本校から近鉄五位堂駅(8km)、JR高田駅(14km)、近鉄御所駅(19km)
各コースとも事前に十分な下見・調査を行い、ガソリンスタンドやコンビ
ニにも支援を依頼するなど、万全の準備を整えました。また、各班とも指導
教員が引率し、適時、休息をとりながら、生徒の体調管理に努めました。生
徒達はこの訓練の目的をよく理解し、誰一人、リタイヤすることなく、しっ
かりと歩き抜きました。
生徒からは、「震災に対する心構えができた」「踏破できて自信がもてた」
などの感想があがっています。
この訓練を体験した本校生が、懸念されている南海地震や直下型地震発生
時にも冷静に対応してリーダーシップを発揮し、被災された方々へ救援の手
を差し伸べてくれるものと確信しています。
*王寺工業高校のホームページは、こちらへ。http://www.oji-ths.ed.jp/
*この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/index.htm
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【 「E−夢 はっしん!」読者アンケート結果 】
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マガジンの発行、98%が「意義ある」と回答!
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教育企画課
本年1月1日〜31日の1ヶ月間、当マガジンの読者アンケートを実施した
ところ、メール、ホームページをとおして、全読者数の6.3%にあたる176人
の方から回答をいただきました。今号と次号の2回に分けて、読者アンケー
トの結果をご報告します。
1 回答者のプロフィール 回答者の23%は保護者、
┌────┬────┬────┐60%は教育関係でした。表
│ 全 体 │ 保護者 │教育関係│では、「全体」「保護者」
│ 176人 │ 41人 │ 107人 │「教育関係」に分けて、年
┌────┼────┼────┼────┤代、性別、住所を整理しま
│20歳未満│ 0( 0%)│ 0( 0%)│ 0( 0%)│した。
│ 20代│ 10( 6%)│ 1( 3%)│ 5( 5%)│
│ 30代│ 20(12%)│ 4(10%)│ 8( 8%)│○回答者の77%が40〜59歳
│ 40代│ 80(48%)│ 32(82%)│ 47(47%)│ 保護者では82%が40代
│ 50代│ 49(29%)│ 2( 5%)│ 37(37%)│
│60歳以上│ 8( 5%)│ 0( 0%)│ 3( 3%)│
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│性│男性│119(68%)│ 12(30%)│ 81(76%)│○教育関係の76%が男性
│別│女性│ 56(32%)│ 28(70%)│ 26(24%)│ 保護者の70%は女性
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│住│県内│151(88%)│ 38(97%)│ 92(88%)│○県内からの回答が88%
│所│県外│ 21(12%)│ 1( 3%)│ 13(12%)│
├─┴──┼────┼────┴────┘
│ 一 般│ 24(14%)│
│ 保護者│ 41(23%)│ *表中の%は未回答分を除いて算出。合計100%
│児童生徒│ 0( 0%)│ となるよう調整。(下表も同じ)
│教育関係│107(61%)│ *「読者の立場」については、複数回答可とし、
│ その他│ 11( 6%)│ %の算出では分母を 176人としました。
└────┴────┘
┌───────────┐
2 各項目についての評価 │A そう思う │
「意義」「効果」「構成」「総量」「頻度」│B ややそう思う │
の5項目について、それぞれA〜Dで評価して│C あまりそう思わない│
いただいた結果を表にしました。 │D そう思わない │
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│ 項 目 等 │評│ 全 体 │ 保護者 │教育関係│
│ │価│ 176人 │ 41人 │ 107人 │
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│意│県教委として│A│129(73%)│ 27(66%)│ 82(77%)│ ○全体の98%が「意義ある」
│ │のマガジンの│B│ 44(25%)│ 14(34%)│ 25(23%)│ と回答
│ │発行は意義が│C│ 3( 2%)│ 0( 0%)│ 0( 0%)│
│義│ある │D│ 0 │ 0( 0%)│ 0( 0%)│
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│効│県教委の取組│A│ 78(44%)│ 13(32%)│ 50(46%)│ ○全体の92%が教育委員会
│ │や考え方がよ│B│ 84(48%)│ 24(58%)│ 49(46%)│ の「取組や考え方がわか
│ │くわかる │C│ 13( 7%)│ 4(10%)│ 7( 7%)│ る」と評価
│果│ │D│ 1( 1%)│ 0( 0%)│ 1( 1%)│
├─┼──────┼─┼────┼────┼────┤
│構│読みやすく構│A│ 53(30%)│ 8(20%)│ 37(35%)│ ○全体の84%が「読みやす
│ │成されている│B│ 91(52%)│ 23(56%)│ 57(54%)│ い構成」と評価している
│ │ │C│ 27(16%)│ 10(24%)│ 11(10%)│ が、B回答が55%と最多
│成│ │D│ 4( 2%)│ 0( 0%)│ 1( 1%)│ ○D評価には、html版での
├─┼──────┼─┼────┼────┼────┤ 配信を求める声が多い。
│総│マガジン全体│A│ 78(45%)│ 11(27%)│ 59(55%)│
│ │のボリューム│B│ 78(45%)│ 25(61%)│ 38(36%)│ ○全体の90%が「ボリュー
│ │は適当である│C│ 15( 8%)│ 5(12%)│ 8( 7%)│ ムは適当」と回答
│量│ │D│ 4( 2%)│ 0( 0%)│ 2( 2%)│
├─┼──────┼─┼────┼────┼────┤
│頻│月2回の配信│A│115(66%)│ 23(57%)│ 75(70%)│ ○全体の90%が「月2回の
│ │は適当である│B│ 43(24%)│ 12(29%)│ 22(21%)│ 配信は適当」と回答
│ │ │C│ 14( 8%)│ 5(12%)│ 9( 8%)│
│度│ │D│ 4( 2%)│ 1( 2%)│ 1( 1%)│
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現在、県レベルの教育委員会として、メールマガジンを配信しているのは、
本県のほか、長野、埼玉、福島、香川の各県だけのようです。多くの皆さん
に「発行に意義がある」とお答えいただいたことに感謝し、一層の充実に努
めたいと考えています。
「読みやすい構成」については、16%がCまたはD評価でした。テキスト
版のマガジンのため、活字の大きさや色、形の工夫、写真の使用ができませ
んが、余白や飾り記号の活用により、より読みやすい構成を心がけます。
次号では、「各コーナーの利用度」に関する集計と読者の皆さんから寄せ
られたご意見、ご感想を紹介する予定です。
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【 お 知 ら せ 】
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■ ご覧ください! 図書情報館「水遊びができる大和川を目指して」展 ■
県立図書情報館(奈良市大安寺西1丁目1000)では、大和川水環境協議会
と共催で企画展示「水遊びができる大和川を目指して」展を開催し、大和川
の現状や活動などを紹介しています。
期間:〜3月26日(日)
場所:2階メインエントランスホール
■ 受講者募集! 橿原公苑スポーツ教室 ■
県立橿原公苑(橿原市畝傍町53 0744-22-6000)では、県民のスポーツニ
ーズに対応し、世代を超えて、気軽に参加できるスポーツ活動の場を提供す
るとともに、地域におけるスポーツ活動の担い手を育成することを目的にス
ポーツ教室を開催します。
●健康トレーニングA 18歳以上の男女40名 月曜日 9:30〜11:30
●健康トレーニングB 18歳以上の男女40名 金曜日 9:30〜11:30
●健康トレーニングC 18歳以上の男女30名 月曜日 18:30〜20:00
●さわやかスポーツA・B 18歳以上の男女50名 火曜日 9:30〜11:30
●親子体操 H14.4.2〜H16.4.1生まれの幼児と保護者30組 水曜日 10:00〜11:00
いずれも全10回で受講料は 2,500円。応募方法等詳しくは、次のページ
をご覧ください。 http://www.kashihara-kouen.jp/sports_class/h18.html
■ 参加者募集! 青少年野外活動センター・春のイベント ■
県立青少年野外活動センター(奈良市都祁吐山町2040)では、春季の吐山
の自然の中で楽しめるイベントを計画しています。ご家族、グループ等でご
参加ください。
○ガーデンハウス in はやま 「くさ餅を作ろう」
日時:3月23日(木) 10:30〜15:00
内容:早春のセンターでくさ餅を作りましょう。食事の後は、吐山の森を
散策します。
参加費は、25歳以上 980円、25歳未満960円、4歳未満は無料。定員は
80名程度(応募多数の場合は抽選)、申込期限は3月19日です。
○はやまに憩う 「銀粘土」
日時:3月29日(水) 11:00〜15:00
内容:銀粘土に興味のある方、自然の中で楽しみながら作品を作りましょ
う!ランチバイキング付きです。
参加費は、25歳以上2,280円、25歳未満2,260円、定員は30名程度(応募
多数の場合は抽選)、申込期限は3月21日です。
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│*参加を希望される方は、電話(0743-82-0508)、FAX(0743-82-2026) │
│ メール(yagai63n@vesta.ocn.ne.jp)で行事名、参加者全員の郵便番号│
│ 住所、氏名(ふりがな)、電話番号、年齢、性別をお知らせください。│
│*金額については、材料費等の都合で変更になる場合があります。 │
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■ 実施校募集! 「中西進の万葉みらい塾」 ■
県立万葉文化館(高市郡明日香村飛鳥10)では、中西館長が小・中学校に
出向いて、子どもたちに万葉集を中心とした古代の心の豊かさを伝える「中
西進の万葉みらい塾」の実施校を募集しています。対象は全国の小学校(5
・6年)、中学校で、第1期(5月10日、6月14日実施分)の申込み締切は、
3月20日(月)となっています。詳しくは、次のホームページをご覧くださ
い。 http://www.manyo.jp/
■ 作品募集! 平成18(2006)年度「人権啓発ポスター・標語」 ■
人権施策課では、7月の「差別をなくす強調月間」に先立ち、人権啓発ポ
スターと標語を募集します。応募作品のなかから40点程度の優秀作品を選考。
応募者全員に記念品を差し上げます。
募集内容:同和問題、女性、子ども、高齢者、障害者、外国人など、あら
ゆる人権問題の解決への取組や人権意識の確立の重要性を訴え、
人権意識の高揚を図る内容のポスター及び標語
募集対象:小・中学生、高校生、一般の方(奈良県内に在住、在学、在勤)
ポスター:画用紙四つ切り(39cm×54cm)で、画材は自由です。
標 語 :文字数等は自由。応募用紙の規格指定はありません。
募集期間:5月19日(金)まで。(児童生徒は学校が決めた提出日)
応募方法、提出先等、詳しくは次のページをご覧ください。
http://www.pref.nara.jp/jinken/kyocho/bosyu.htm
*担当:人権施策課(Tel:0742-27-8719 mail:jinkens@office.pref.nara.lg.jp)
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★☆★ ご覧ください! 教育長のページ ☆★☆
│ *指導主事会講話 「60年を振り返って」を掲載しました! │
│ http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kyouikutyou/ │
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■□■ ご活用ください! なら・まなびねっと「イベント・ナビ」■□■
│ http://www.llis.pref.nara.jp/ │
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【 新 着 情 報 】
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◎県教育委員会ホームページに次の情報を掲載しました。
○公立高校入学者募集関係情報(随時更新) 学校教育課
http://www.pref.nara.jp/gakko/nyu_index.htm
○平成18年度 学校教育の指導方針(PDF) 学校教育課
http://www.pref.nara.jp/gakko/shidouhoushin.pdf
○県立高校の再編・統合に伴う卒業証明書等諸証明の発行 県立学校企画調整室
http://www.pref.nara.jp/gakkok/d111.html
○生涯学習課のページをリニューアルしました! 生涯学習課
http://www.pref.nara.jp/syogaig/
○転入学・編入学を希望する皆さんへ(PDF) 学校教育課
http://www.pref.nara.jp/gakko/tenpenguid.pdf
○平成17年度公立高校編入学試験の実施一覧(PDF) 学校教育課
http://www.pref.nara.jp/gakko/hentest.pdf
◎県立教育研究所のホームページに次の情報を掲載しました。
○第4回「手伝い・あいさつキャンペーン」結果報告
http://www.nara-c.ed.jp/katei/tetudai4/index.html
○食コミュニケーション
http://www.nara-c.ed.jp/katei/syokuiku/index.htm
○NEW今日から使える なら 特別支援教育ガイド
http://www.nara-c.ed.jp/syokyo/html/index.html
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【 県政公開ニュース 】 ◇ 3月1日〜3月14日 ◇
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■3月3日 県立図書情報館第3回開館記念講演会開催 (生涯学習課)
http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h17/html/510700-060303161156_M08898.html
■3月1日 「働く」ということを考える100冊図書展示 (生涯学習課)
http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h17/html/510700-060301150300_M08892.html
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【 県庁各課等のメールマガジン 】 ◇ 読者登録をお願いします! ◇
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○広 報 広 聴 課 「大仏さんのつぶより情報」
○地 域 政 策 課 「まほろば*地域づくり情報」
○県 民 生 活 課 「ボランティア情報誌 Vio」
○健 康 増 進 課 「健康21ファンクラブ通信」
○県森林技術センター 「ならの農業と園芸」
○県立図書情報館 「Lib Info NARA−奈良県立図書情報館通信」
○奈良県代官山iスタジオ 「代官山で愛ましょう!」
○県子育て家庭サポートセンター 「子育てメールなら」
*読者登録のページ http://www.pref.nara.jp/c_etc/mailmag.html
*******************************************************************
【 編 集 後 記 】
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読者の皆さん、こんにちは。県庁北側の街灯がブルーのクールな光で周囲
を美しく照らしています。実はこれ、青色がもつ沈静作用に着目して設置が
進められている防犯灯。すでに県内19ヶ所に導入され、その効果が期待され
ています。ブルーの光といえば、青い回転灯をつけた車を目にするようにな
りました。県内では昨年11月末時点で、 271台の青色防犯パトロールカーが
子どもたちの安全を見守る活動を展開中です。
さて、今号の【教育委員会の動き】で「情報発信グランプリ」についてお
伝えしたように、各学校にはホームページの充実をお願いしているところで
す。本年度から県立学校では学校評価を実施し、ホームページ等で順次、公
表することにしていますので、ご注目ください。なお、次号は、教育委員会
の組織再編や教職員の異動についての情報を交え、4月3日(月)に配信す
る予定です。
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◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message31.htm
*お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせていた
だきます。
*原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
◎このメールマガジンは、「まぐまぐ」を利用して発行しています。
http://www.mag2.com/ 「新着情報版」「ウィークリーまぐまぐ」の配信
が不要な場合は、こちらで解除できます。 http://www.mag2.com/wmag/
◎ご覧になるコンピュータの環境によって、文字がずれて表示される場合の
対処については、こちらへ。 http://www.mag2.com/help/
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