第 9 9 号


  ▲   ■ ▲     ◇ 奈良県教育委員会メールマガジン ◇  
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        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
         http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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【 巻 頭 言 】    
 ○ 今一度、「個性」を育てる教育について考える  (畿央大学准教授 島 恒生)

【 教育委員会の動き 】
 ○ 高校生「赤ちゃんとスキンシップ」大作戦を実施します (県立教育研究所)
 ○ 「不登校を語る親のフォーラム」開催について (県立教育研究所)
                             
【 今、学校では・・・ 】
 ○ 伸びよう やさしく たくましく (御所市立大正小学校長 吉川 清道)
 ○ 「日々是新」−キャリア教育と国際交流− (山添村立山添中学校長 田中 順一)

【 高校入試制度 情報コーナー 第4回 】
 ○ 平成20年度一般選抜について (学校教育課)

【 お知らせ 】 【 新着情報 】 【 県政公開ニュース 】

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 【 巻 頭 言 】
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     今一度、「個性」を育てる教育について考える
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                     畿央大学 准教授 島 恒生

 「『個性』とは、何でしょう。」
 ある研修会で、講師の新富康央先生(東京純心女子大学副学長)から尋ね
られた。「違い」(多様性)だろうか……。
 新富先生が一時期を過ごしたアメリカでは、「個性」とは一言で言えば、
「ガッツ、トライ、チャレンジ」だそうだ。イチローが「個性」的であるの
は、「ガッツ、トライ、チャレンジ」があるからだという。一方、日本では
「個性」を「違い」ととらえがちだ。このため、例えば校則違反の生徒から
「これも一つの『個性』です。」と言われたら、それ以上指導できない。こ
れはいかがなものか。「個性重視」とは、子ども一人一人が主体的に取り組
んだ結果としての「違い」を認めることだと新富先生は指摘された。
 なるほど、私は心底納得した。私たちは、「個性」を育てる教育を大切に
してきた。しかし、一人一人の子どもが「ガッツ、トライ、チャレンジ」で
生きる教育、つまり主体性としての「個性」を育てる教育をしてきただろう
か。
 「ガッツ、トライ、チャレンジ」の生き方とは、子ども自身が、あこがれ
の人を抱き、友達や多くの人とかかわり、ときには失敗もし、何度も自分の
生き方を問い直し、目標をもって生きる生き方である。そこに、自分らしさ
が生まれてくる。それが「個性」であり、「プライド」であると私は思う。
人の顔色を見て、失敗した途端に消えてしまう「プライド」ではない。苦し
いときやつらいとき、へこたれるのを助けてくれる「プライド」だ。「ガッ
ツ、トライ、チャレンジ」の積み重ねから生まれる「プライド」だ。
 私たち大人が、子どもの「プライド」を大切にしているか。「プライド」
をもった「個性」的な子どもに育てているか。そして私たち自身が「ガッツ、
トライ、チャレンジ」で生き、「プライド」をもっているか。今一度、「個
性」を育てる教育について考えたい。

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 【 教育委員会の動き 】
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   高校生「赤ちゃんとスキンシップ」大作戦を実施します
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                          県立教育研究所

 今年度より、次代の親となる高校生を対象に、高校生「赤ちゃんとスキン
シップ」大作戦を実施します。
 高校生が、赤ちゃんをだっこしたりおむつを取り替えたり、実際に乳幼児
とふれあう体験をすることにより、子育ての楽しさ、生命や家族の大切さ等
について理解を深めます。

 今年度は、県立9高校(西の京、平城、高円、登美ケ丘、郡山、添上、磯
城野、大宇陀、高田の各高校)で約1000名の高校生が、「未来のお父さん・
お母さん」として乳幼児とのふれあい交流を計画しています。

 ふれあい交流の様子は、順次、教育研究所のホームページで報告します。

 担当:家庭教育部(0744-33-8901)

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     「不登校を語る親のフォーラム」開催について
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                          県立教育研究所

 県教育委員会では、平成19年度「不登校を語る親のフォーラム」−こころ
の居場所をさがして−を7月21日(土)に県立教育研究所(磯城郡田原本町
秦庄22-1)で開催します。このフォーラムは、一人でも多くの不登校幼児児
童生徒やその保護者への支援につながることを願って、平成11年度から開催
しているもので、今年で9回目となります。

 内容は、13時15分からの開会行事(約10分)に続いて、教育カウンセラー
の中西幸雄さんによる問題提起(約20分)、そして、次のA〜Cのグループ
に分かれてのフォーラム(約2時間20分)となっています。 

 A 教室に入れない子どもたち 「学校における居場所について」
 B 教室に入れない子どもたち 「地域における居場所について」
 C 家を出られない子どもたち  「家庭における居場所について」

 フォーラムでは、実践発表や参加者同士の意見交換に加え、臨床心理士、
県教育委員会指導主事等の指導助言者により、参加者へのアドバイスが行わ
れます。

 参加申込みは、はがきに、氏名、参加希望のフォーラムの部会を記入の上、
7月13日(金)までに下記あてに申し込んでください。(電話又はファク
シミリでの申し込みも可)
 なお、当日参加もできます。できるだけ、公共の交通機関を利用してくだ
さい。

 *県立教育研究所 生活・進路相談部生徒指導係
   〒636-0343 磯城郡田原本町秦庄22-1 TEL 0744-34-1140 FAX 0744-33-8909

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 【 今、学校では・・・ 】 
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┏━━━┓     伸びよう やさしく たくましく
┃小学校┃      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┗━━━┛           御所市立大正小学校 校長 吉川 清道

 大正小学校は、「葛城山」(標高959m)のふもとに位置し、四季折々の美
しい景色を楽しむことができます。校区には緑豊かな農村がひろがり、静か
でのどかな環境にあります。そんな豊かな自然の中にある本校の取組につい
て紹介します。

○ 人間関係づくり
 「伝え合う力を高めよう」という研究テーマで、子どもたち一人一人が自
分の気持ちと向き合い、自尊感情を高める取組をすすめています。自尊感情
をはぐくむためには、お互いに共感し合える人間関係をつくることが大切で
す。「国語」、「道徳」、「特別活動」、「総合的な学習の時間」など様々
な教科・領域を通して円滑な人間関係を築くための力を養っています。

○ 子どもたちが主体的に学ぶ授業づくりの研究
 子どもがいきいきと語り、目を輝かせて耳を傾ける授業づくりを目指して
います。特に「話す力」「きく力」をつけるために、教員も子どもたちの発
言によく耳を傾け、それを生かす授業を心がけています。また、グループ学
習の活用や分からないことがききあえるなかまづくりをとおして、子どもた
ちが主体的に学ぶ授業づくりを研究しています。

○ 地域の方々の協力による学習意欲の向上
 地域のお話会の方による読み聞かせを3年前から積極的に取り入れていま
す。週に1回、朝10分間、お話を聞くことにより、子どもたちに落ち着きが
でて、話をきこうという態度が身に付いてきました。これからも地域や保護
者の方の協力を仰ぎながら、子どもたちの学習意欲を高める取組を増やして
いきたいと思います。

 子どもたちの力を伸ばすためには、やはり教員による不断の研究、実践が
大切です。これからも地道に積み重ねていきたいと考えています。

 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/

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┏━━━┓   「日々是新」−キャリア教育と国際交流−
┃中学校┃    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┗━━━┛           山添村立山添中学校 校長 田中 順一

 ニートやフリーターの増加が懸念され、生きる力の育成とともに、キャリ
ア教育が重視されています。本校では、職業体験や体験学習を意義あるもの
にし、希望を持って将来の人生設計を描ける生徒を育成したいと考え、昨年
度のキャリア教育地域指定研究の成果を基に、今年度、一層の充実を図る予
定です。

 4月、既に村内の事業所調べを終えた2年生は、「私のしごと館」へ出か
け、様々な職種について学び、また適性職業を知り、希望した職業体験に臨
みました。これは、9月の職場体験学習に向けて大切な事前学習になり、意
欲と心構えを育てることができました。5月には、1年生が村の主産業であ
るお茶摘み体験に取り組み、手間ひまをかけ苦労の末に作られているお茶に
ついて学びました。
 また、昨年全校で取り組んだものとして、「ものづくり体験教室」があり
ます。県及び各業種の方々の協力を得て5講座を開設し、それぞれものづく
りの大切さ、楽しさを体験することができました。

 一方、昨年度本校にとって大きな取組であったのは、アメリカのフラッグ
スタッフ中学校との交流です。アメリカの中学生が村内の家庭でホームステ
イし、本校生との交流会を開催したり、授業、水泳、キャンプファイヤーな
どを通して、2日間にわたり交流を深めました。
 生徒の視野が広くなり、本校創立20周年の今夏、本校からフラッグスタッ
フ中学校を訪問してさらに交流を深めることにしています。本校の生徒会も、
フラッグスタッフ中学校の生徒会とインターネットで交流しようと意欲的に
取り組んでいます。

 学校評価に取り組んだことや学校アドバイザリーチームの先生方から貴重
なアドバイスやヒントを頂戴できたこともこのような取組の充実に生かされ
ています。まさに「日々是新」の思いであります。 

 *山添中学校のホームページは、こちらへ。
 http://web1.kcn.jp/yamazoe-jhs/
 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/

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 【 高校入試制度 情報コーナー 】            第4回
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         平成20年度一般選抜について
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                            学校教育課 
 今回は、一般選抜について説明します。

 一般選抜では、国語、社会、数学、理科、英語(聞取り検査を含みます。)
の学力検査を行います。さらに、面接を実施する高校もあります。学力検査
は、各教科50点満点です。ただし、高校によっては、学力検査の得点につい
て、特定の教科又は全教科に加重配点を行うことがあります。

 調査書の「各教科の学習成績」(必修教科)については、中学校第2学年
と第3学年の成績を1:2の割合で算出し、各教科15点満点で9教科合計135
点満点となります。ただし、調査書の成績についても、高校によっては、特
定の教科又は全教科に加重配点を行うことがあります。

 入学者の選抜については、調査書の成績、学力検査の得点、調査書の「総
合所見」及び面接の結果(面接実施校のみ)を資料として、総合的に合否を
判定します。詳細については、7月上旬に、学校教育課のホームページで公
表予定の「平成20年度県立高校入学者選抜参考資料」を参照してください。
 なお、この資料は冊子にして各中学校にも配布する予定です。

 各高校では、7月下旬から「中学生の体験入学」を実施します。中学生の
皆さんは、是非、この機会を活用し、各高校の様子を肌で感じ、高校を選ぶ
ときの参考にしてください。

 *平成19年度中学生の体験入学等の実施日程一覧表
  http://www.nara-c.ed.jp/high/tyu_taiken.pdf
 *担当:学事係(0742-27-9851)
 *入試に関する情報は、次のページをご覧ください。
  http://www.pref.nara.jp/gakko/nyu_index.htm
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 【 お 知 ら せ 】
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■□■     7月は、「差別をなくす強調月間」です!    ■□■ 
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 県では、7月を「差別をなくす強調月間」としています。県および市町村
で多様な行事等が行われます。ぜひ、ご参加ください。
 詳しくは、次のページをご覧ください。 http://www.pref.nara.jp/jinken/kyocho/kyocho.html

■ 「なら県民電子会議室」で“教育”について語ろう!  広報広聴課 ■
 この電子会議室は、県とNPO法人が協働して運用しています。
 3つのテーマのうち1つが教育で、「みんなで教育について語ろう〜子ど
もたちの学び舎、学校づくりを地域ぐるみで考えよう〜」のテーマで意見交
換を行っています。ぜひ、ご参加ください。
  詳しくは、次のページをご覧ください。  http://www.kenminconf.pref.nara.jp/
  
■ 参加者募集! スクールリーダーのための学校経営研修 ■ 
 奈良教育大学と県教育委員会が共催して、奈良教育大学を会場に「平成19
年度スクールリーダーのための学校経営研修」を開催します。本研修は、リ
ーダーシップ機能、マネジメント機能、危機管理、教育行財政等、多面的な
観点から、スクールリーダーに必要な資質・能力の向上を図ることを目的と
して実施します。 受講料は8,000円です。
 日時:8月17日(金) 9:30〜16:20
 対象:県内の国・公・私立の小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校
    で指導的又は中核的立場にある教職員
 場所:奈良教育大学(奈良市高畑町)管理棟2階 大会議室
  定員は50名、申し込み締切は、8月10日(金)です。
 詳しくは、次のページをご覧ください。 
 http://www.nara-edu.ac.jp/ADMIN/KYOUMU/2007training.htm 

■ 作品募集! 「奈良県教育の日」啓発標語・ポスター原画・シンボルマーク ■
 奈良県の子どもたちのことやこれからの教育について、より多くの方々に
考えていただくために、標語(メッセージ)・ポスター原画・シンボルマー
クを募集しています。奈良県の教育に対する期待や思いを表現した作品をお
待ちしています。応募期限は、7月20日(金)です。
 詳しくは、次のページをご覧ください。http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kyoikunohi/
 *担当:教育企画課(0742-27-9830)

■ 図書館劇場2『吉野絵巻』受講者募集 県立図書情報館 ■
 県立図書情報館では、今年度も奇数月の第4土曜日に図書館劇場を開催し
ます。第2幕「役小角(えんのおずぬ)と修験道(しゅげんどう)」は、7
月28日(土)です。 
 参加料は500円です。ただいま、申込みを受け付けています。
 プログラムの内容は、次のとおりです。
 1) 「道教と修験道」  千田稔(県立図書情報館館長) 
 2)  山本ひろ子著『大荒神頌(だいこうじんしょう)』の朗読  都築由美氏(アナウンサー)
 3) 「役行者と世界遺産」 田中利典氏(金峯山修験本宗 総本山金峯山寺 宗務総長・執行長)
 申し込み方法等、詳しくは、次のページをご覧下さい。
 http://www.library.pref.nara.jp/event/librarytheater.html

■ こども考古学講座 参加者募集! 県立橿原考古学研究所附属博物館  ■
 県立橿原考古学研究所附属博物館では、夏休み期間中に体験型の学習講座
を開催しています。歴史や文化財に興味がある小学校4〜6年生の皆さんが
対象です。今年は、キトラ古墳の壁画を描くことに挑戦します。
 今年は、8月3日(金)と8月4日(土)の2回開催します。参加は無料
です。
 応募方法等、詳しくは、次のページをご覧ください。  http://www.kashikoken.jp/museum/

■ 参加者募集! ガーデンハウスinはやま 県立青少年野外活動センター ■
 県立青少年野外活動センターでは、竹の棒とかまどの炎で、はやま流バー
ムクーヘン作りが体験できる催しを実施します。食後は、ネイチャークラフ
トに挑戦したり、森林散策を楽しみます。夏休みの思い出にご家族、グルー
プなどでご参加ください。その他、7月22日、29日に開催するものもありま
すので、詳しくは、下記のホームページをご覧ください。
 日時:8月29日(水)
 対象:県内在住の方
 参加費は、25歳以上1,080円、25歳未満1,060円、4歳未満は無料です。
 連絡先:県立青少年野外活動センター TEL:0743-82-0508 FAX:0743-82-2026
  http://www12.ocn.ne.jp/~center/event/index.html

■ 参加者募集! はやま森の学校 県立青少年野外活動センター ■
 県立青少年野外活動センターでは、野外自炊やキャンプファイアーなどの
体験活動を通して、野外活動の基礎的な知識や技術を身につけていただく、
「はやま森の学校」を開催します。
 学んだことを生かし、将来野外活動のリーダーとして力を発揮してもらえ
ればと考えています。
 日時:8月16日(木)〜19日(日)(3泊4日)
 対象:県内在住の小学校4年生〜6年生
 参加費等については、下記までお問い合わせください。
 申し込みは、電話かFAXで。
 連絡先:県立青少年野外活動センター TEL:0743-82-0508 FAX:0743-82-2026

■ 野外活動企画実践講座 参加者募集! 県立青少年野外活動センター ■
 自然体験や仲間とのふれあいの中で子どもたちは大きく成長します。当講
座では、野外活動の楽しさや素晴らしさを引き出すための指導者のスキルア
ップを目指します。
 日時:8月27日(月)〜28日(火)(1泊2日)
 対象:社会教育団体指導者、教職員、教員を目指している方等
 参加費等については、下記までお問い合わせください。
  申し込みは、電話かFAXで。
 連絡先:県立青少年野外活動センター TEL:0743-82-0508 FAX:0743-82-2026

■ 受講者募集!防災リーダー研修  ■
 普通救命講習の実技や災害に関する知識と対策、大地震の教訓等の講義を
受けて、災害に対処する力を身につけ、地域の防災リーダーとして活躍して
みませんか。
 日時:平成19年8月11日(土)9:40〜16:20
        9月1日(土)9:40〜15:40
        9月29日(土)10:00〜16:45
 場所:県社会福祉総合センター(橿原市大久保町320−11)
 対象:奈良県内在住の方で3日間とも受講できる方
 定員は100名。申込期限は7月20日(必着)。希望者は、最終日に防災士試
験(有料)が受験できます。
 詳しくは、次のページをご覧ください。
 http://www.pref.nara.jp/bosai/tokatsu/bosai2/kensyu19.pdf
 *担当:防災統括室(0742-27-7006)

■ 人権啓発特別番組 「てんいち先生と人権ゆかりの地を訪ねて」 ■
 県では、人権啓発特別番組「てんいち先生と人権ゆかりの地を訪ねて」を
制作し、奈良テレビにて放送します。第5弾となる今回は、橿原市・桜井市・
磯城郡・高市郡を訪ねます。ぜひ、ご覧ください。
 本放送:7月16日(月)21:25〜21:55
 再放送:7月22日(日)18:30〜19:00
 また、過去に制作したものをビデオに収録し、貸出を行っています。
 詳しくは、担当係までお問い合わせください。
 *担当:県総務部知事公室広報広聴課放送制作係 TEL:0742-27-8326

■ 参加者大募集! 防災教育に関するフォーラム開催! ■
 県防災統括室では、文部科学省、橿原市と共催して「地震防災に関するフ
ォーラム」を開催します。京都大学の林春男先生の基調講演や各学校のユニ
ークな防災教育の取組の紹介、またパネルディスカッションもあります。ど
なたでも参加でき、手話通訳もつきます。参加費は無料です。ぜひ、ご参加
ください。 
 日時:8月3日(金) 13:00〜16:40(開場は12:30) 
 会場:かしはら万葉ホール(橿原市小房11-5) 
 申し込み方法はEメールで、7月27日(金)までに防災統括室まで申し込
んでください。 詳しくは、次のページをご覧ください。 
 http://www.pref.nara.jp/bosai/index.html
  *担当:防災統括室(0742-27-7006)

■ 「自慢のワンシーン」「感動のエピソード」を募集  ■
 県教育委員会Webページに「いきいき学校掲示板!」を設置し、「自慢の
ワンシーン」「感動のエピソード」を募集しています。
 (1) 「自慢のワンシーン」部門
       各園・学校での活動の様子や自慢の風景などの写真(3枚以内)に
   タイトルと 100字程度のコメントをつけたもの。
 (2) 「感動のエピソード」部門
    園・学校生活のなかから生まれた心温まるエピソードや子どもたち
   の感動が伝わる作文など、 600字程度の文章にタイトルをつけたもの。
 募集対象は、奈良県内の各園・学校の教職員、児童生徒及び幼児児童生徒
の保護者の方です。写真や文章等はインターネット等での公開について承諾
のとれた未発表のものに限ります。各園・学校をとおしてメールで応募して
ください。
 詳しくは、次のページをご覧ください。 http://www.pref.nara.jp/kyoiku/ikiikikeijiban/
 担当:教育企画課(0742-27-9830)

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★☆★ ご覧ください! 教育長のページ            ☆★☆
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kyouikutyou/     │
 └──────────────────────────────┘
 ┌──────────────────────────────┐
★☆★ 「いじめから尊い命を守るために」           ☆★☆
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoiku/inochiwomamoru/    │
 └──────────────────────────────┘
 ┌──────────────────────────────┐
▽▲▽ ご活用ください! 「HPで見る教育委員会の刊行物」  ▽▲▽
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoiku/kankoubutu/      │
 └──────────────────────────────┘
 ┌──────────────────────────────┐
■□■ ご活用ください! なら・まなびねっと「イベント・ナビ」■□■
 │   http://www.llis.pref.nara.jp/             │ 
 └──────────────────────────────┘
 ┌──────────────────────────────┐
■□■ ご応募ください! 「いきいき学校掲示板!」      ■□■
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoiku/ikiikikeijiban/     │ 
 └──────────────────────────────┘

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 【 新 着 情 報 】
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◎県教育委員会ホームページに次の情報を掲載しました。

○平成20年度公立高等学校の入学者募集日程 (学校教育課)
 http://www.pref.nara.jp/gakko/nyu_h20nithei.pdf
○平成20年度公立高等学校入学者選抜の基本方針 (学校教育課)
  http://www.pref.nara.jp/gakko/nyu_h20houshin.pdf
○平成21年度全国高等学校総合体育大会開催基本方針 (全国高校総体開催推進室)
 http://www.09soutai.com/kihonhoushin.html
○平成21年度全国高等学校総合体育大会開催基本要項 (全国高校総体開催推進室)
 http://www.09soutai.com/kihonyoukou.html
○平成19年度就学義務猶予免除者等の中学校卒業程度認定試験について (学校教育課)
 http://www.pref.nara.jp/gakko/news190625.pdf
○平成19年度本物の舞台芸術体験事業の実施について (生涯学習課)
 http://www.pref.nara.jp/syogaig/bunka/H19honmono.pdf
○平成21年度全国高等学校総合体育大会奈良県実行委員会体制 (全国高校総体開催推進室)
 http://www.09soutai.com/yakuin.pdf
○平成20年度奈良県公立学校教員採用候補者選考試験の出願状況 (教職員課)
 http://www.pref.nara.jp/kyosyoku/syutugan20.pdf

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 【 県政公開ニュース 】      ◇ 6月15日〜7月1日 ◇
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■6月15日 平成20年度奈良県立高等学校入学者選抜について (学校教育課)  
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h19/html/511500-070605133359_M11321.html
■6月15日 文化財建造物の答申について (文化財保存課) 
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h19/html/513500-070613161638_M11318.html
■6月18日 ロボカップ世界大会「RoboCup2007Atlanta,U.S.A」に出場する
      生徒、及び関係者の県教育委員会教育長表敬訪問 (学校教育課) 
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h19/html/511500-070615190805_M11325.html
■6月18日 高校生「赤ちゃんとスキンシップ」大作戦−大宇陀高校−を実
      施します−高校生が乳幼児とふれあいます− (教育研究所) 
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h19/html/511505-070618150545_M11327.html
■6月18日 平成19年度「ならスポーツフェスティバル21」の開催 (保健体育課) 
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h19/html/513000-070615125958_M11328.html
■6月26日 平成19年度 国際交流基金 中学高校教員交流(招へい)事業
      地方プログラム(奈良県訪問) (教職員課) 
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h19/html/511000-070625184641_M11362.html
■6月28日 県立学校体育施設開放事業 (保健体育課) 
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h19/html/513000-070628151449_M11369.html
■6月28日 県立9高校で高校生「赤ちゃんとスキンシップ」大作戦を実施
      します−「未来のお父さん・お母さん」体験 高校生が乳幼児
      とふれあいます− (教育研究所) 
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h19/html/511505-070622095402_M11368.html
■6月28日 不登校を語る親のフォーラム−こころの居場所をさがして− (教育研究所) 
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h19/html/511505-070619185658_M11373.html
■6月29日 平成20年度奈良県公立学校教員採用候補者選考試験の出願状況 (教職員課)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h19/html/511000-070629114134_M11387.html

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 【 編 集 後 記 】 
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 読者の皆さん、こんにちは。梅雨のじめじめした暑さは体に応えますね。
ただ、雨が降らない日も多く、プールの授業を楽しみにしている小学生の息
子はうれしいようです。しかし、この時期の雨量の少なさは、真夏の水不足
につながります。適度な雨を期待したいところです。

 さて、もう7月。1学期もあと少しです。皆さん、夏休みの計画は立てら
れましたか。子どもたちもワクワクして夏休みを楽しみにしていることでし
ょう。今号の「お知らせ」欄には、夏休みの情報がいっぱいです。ぜひお役
立てください。

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  だきます。 
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