「火葬(かそう)のはじまり」コーナーにある太安万侶(おおのやすまろ)の墓誌(ぼし)。その左となりには、復元された□□□安万侶の墓誌もあるけれど、これは同じ安万侶さんでも別の人物。□□□に入る3文字は次のどれかな? |
①小治田 |
|
同じく、「火葬のはじまり」コーナーには、大仏造立に協力したお坊さんの墓誌の複製もあるよ。お坊さんとは、だれかな? |
①行基(ぎょうき) |
|
「中世びとのくらし」コーナーには、興福寺の旧境内から出土した平安時代の遊び道具が展示されているよ。それは何かな? |
①トランプのカード |
橿原考古学研究所の長年にわたる発掘調査で見つかった奈良県内の出土品を中心に、約5000点を展示する博物館。旧石器時代から室町時代まで時代ごとに展示し、埴輪(はにわ)や剣、勾玉(まがたま)から、『古事記』をまとめた太安万侶の墓誌(名前や亡くなった年などを記したもの)まで、実物がずらり。10月6日から11月25日まで特別展「日本国の誕生―古事記が出来たころ―」が催(もよお)されます。こども考古学講座といったイベントもあるので、ホームページなどで確認しよう!
「ものを作る職人」コーナーでお金を作っている人物がいます。そのお金は万葉文化館の場所でみつかった日本最古のお金ですが、何というでしょう? |
①富本銭(ふほんせん) |
|
「古代の文房具」コーナーの人物は、何に文字を書いているのかな? |
①木 |
|
有名な昔話で『万葉集』にも詠(よ)まれているものがあります。次のうち、どれ? |
①桃太郎 |
万葉日本画をはじめ万葉に関する展示を行うミュージアム。なかでも、地下1階の一般展示室の内容はどれも興味深いものばかり。歌の広場では、古代の市場や古代の発音、アジアの歌など、万葉歌を中心とした古代の世界を、ジオラマやパネルなどで紹介。ほかにも、万葉人の生活をインタビュー形式で答えていくクイズや、人形と映像とアニメーションを融合させた「万葉劇場」の上映など、遊びながら奥深い知識を得ることができるよ。
公園館玄関の横に石造品の複製があるよ。それは何かな? |
①猿石 |
|
館内入口正面のパネルに書かれているのは、だれの歌かな? |
①推古(すいこ)天皇 |
|
館内の明日香村周辺の立体模型の上に3枚の幕があるよ。中央の絵(高松塚古墳壁画)は何と呼ばれているかな? |
①飛鳥賢人 |
国営飛鳥歴史公園は、甲子園球場約15個分もの広さがある公園。高松塚古墳などがある高松塚周辺地区、展望台から大和三山が見渡せる甘樫丘地区(あまかしのおか)、石舞台古墳が有名な石舞台地区、美しい棚田の風景が広がる祝戸(いわいど)地区、キトラ古墳周辺地区の5地区があって、その中心となるのが公園館。明日香村周辺の様子を再現した立体模型の展示のほか、タッチパネルコンピュータで「大化の改新」をはじめとする飛鳥の歴史などを学ぶことができるよ。
奈良県庁では、みんなの暮らしをよくするため、奈良県全体に関わる仕事をしているよ。建物は6階建て。エレベーターを使って屋上広場に上がると、そこは最高の展望台!奈良盆地の景観が一望できるよ。東を見ると、奈良の大仏さまがいらっしゃる東大寺大仏殿や、山焼きで有名な若草山。南を見ると、奈良公園が広がり、興福寺五重塔を間近にながめることができるよ。
①スタンプ設置の博物館を回って、クイズに答え、上記のスタンプ欄1~3にスタンプを集めよう。
②スタンプ設置の博物館は全部で3か所。全部集めて、奈良県庁4階の「ならの魅力創造課」に行き、この台紙を見せよう。
(8/27までは日・月曜日閉庁。それ以後は土・日曜日、祝日閉庁)
③クイズに全問正解していると、その場で係りの人が「コンプリートスタンプ」を押してくれて、「なら記紀・万葉名所図会 ―古事記こども編―」と「せんとくんバッジ(官服)」がもらえるよ。