ブックタイトルなら大和路探訪キャンペーン2016

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概要

なら大和路探訪キャンペーン2016

し飛鳥の女帝のミッションをクリアして豪華賞品をゲット!じんラリーの詳細については中面をご覧ください。古代の女帝が待つ日本創成の地・飛鳥を訪ね、伝説の聖獣“四神”を解放しよう!開催期間:2016年10月1日(土)~12月25日(日)かけ日本遺産「日本国創成のとき~飛鳥を翔た女性たち~」のエリアを背景に“飛鳥の女帝と四神トレジャーラリー”を開催します。激動の古代日本史の舞台・飛鳥の地をめぐり、その魅力を体感してください。ストーリー日本の国が生まれた遠い昔、古代飛鳥に一人の女帝が君臨していた。そこには、飛鳥の地を守護する、竜・鳥・虎・亀の姿をした伝説の聖獣“四神”がいた。そして今、女帝は永い眠りから目を覚まし、私たちにある指令が下されたのだ。「飛鳥の地をめぐり、“四神”を次々に解放せよ!そして、その“四神”の導きによって私が待つ聖地に辿り着いた者は“賢者”として称えられるだろう!」‥と。さぁ、あなたも古代飛鳥のトレジャーハンターとなって、女帝のミッションをクリアし、素敵なプレゼントをゲットしよう!日本遺産「日本国創成のとき~飛鳥を翔た女性たち~」かけ飛鳥の地は、日本の国の基礎づくりが行なわれた場所。激動の飛鳥時代、めまぐるしい変化の中で、国家としての日本が育まれていきました。仏教伝来から日本初の本格的寺院の建立、仏教をたいか柱とした国政のはじまり。「大化の改新」にはじまる急速な改革を経て、日本初の計画都市・藤原京の建設へ。緊迫する東アジア情勢の中、当時の日本は中国・唐に負けない国づくりの必要に迫られていたのです。そこには、激動の時代を逞しく生きた女性たちの活躍も。その遺跡や風景にまつわる物語が、2015年、「日本国創成のとき~飛鳥を翔た女性たち~」として日本遺産に登録されました。かけすいこてんのう推古天皇こうぎょくさいめいてんのう皇極(斉明)天皇じとうてんのう持統天皇ぜんしんに善信尼ぬかたのおおきみ額田王推古天皇は日本初の女そがのうまこ帝。蘇我馬子・聖徳太子とともに仏教を柱とした国の基礎づくりを行ないました。中ずいおののいもこしょうとくたいし国・隋に小野妹子ら使者を派遣して、国交を結んだり、もっとうとな「和を以て貴しと為す」で有皇極天皇は中大兄皇子てんじなかのおおえのみ(後の天智天皇)と、その弟・おおあまのみこてんむ大海人皇子(後の天武天皇)の母。皇極天皇の板蓋宮が中大兄皇子と中臣(藤原)鎌たりなかとみのそがのいるかいたぶきのみや足らによる蘇我入鹿暗殺の舞台に。その後、退位しましたこかまうののさららのひめみこじとう?野讃良皇女(後の持統天皇)は天智天皇の娘。天武天皇の皇后となり、夫の政治を助けました。天武天皇亡き後は遺志を継いで天皇として即位。日本初の計画都市の建設や新しい国の制でらしま嶋(後の善信尼)は飛鳥寺の本尊・飛鳥大仏を制作した止利仏師の祖父・司馬たつとあすかとりしば達等の娘で止利の叔母にあたります。日本に仏教を伝えら、後に中大兄皇子(後の天た朝鮮半島の国・百済へ留学し、日本初の尼僧に。帰国額田王は『万葉集』にその名を残す謎の女流歌人。大海人皇子(後の天武天皇)に愛されて一女をもうけながくだらちょうあいおうみ智天皇)の寵愛も受け、近江おおつのみやうつ大津宮(滋賀県)に都を遷す名な『憲法十七条』が制定されました。が、「大化の改新」の後に再び斉明天皇として即位しました。度の制定、公式の日本の歴史へんさん書編纂に力を注ぎました。後、11人の尼僧を育てるなど仏教の教えを広めました。際には、中大兄皇子と行動をともにしました。