ブックタイトル名所図会 日本書紀ことはじめ編

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概要

名所図会 日本書紀ことはじめ編

初の正史『日本書紀』の舞台、奈良。平成24(2012)年には『古事記』が完成して1300年を迎えました。奈良県ではこの年から「記紀・万葉プロジェクト」がスタートし、主に『古事記』の魅力を発信してきました。そして、平成32(2020)年は『日本書紀』が完成して1300年となります。その記念となる年へ向けて、平成27年度からは本格的に『日本書紀』の魅力を発信する取り組みを始めています。一見難しそうなイメージを持たれがちな『日本書紀』ですが、決してそんなことはありません。まずは日本最初の正式な歴史書である『日本書紀』の内容をみなさまに知っていただくところから始めたいと思います。内容や時代の流れを大まかに捉えることができるよう、親しみやすいエピソードを選び、美しいイラストや写真を織り交ぜ、歴史の情景に触れる旅へと思わず出かけたくなるような冊子を目指しました。それが本書「なら記紀・万葉名所図会日本書紀ことはじめ編」です。本書では主に奈良が舞台となっているエピソードをとりあげました。今も奈良県内には至るところに『日本書紀』の面影が残ります。この冊子を手に、あまたあるゆかりの地を訪ねてみてください。2