ブックタイトル名所図会 日本書紀ことはじめ編

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概要

名所図会 日本書紀ことはじめ編

吉よ野し・の宮み滝やた翼をつけた虎、降り立つ今も悠久の時が流れています。二人にとって特別なこの地には吉野・宮滝へ行幸しています。実に30回以上、皇女は後に持じ統とう天て皇んのとうなってからも、?う野のの讃さら良らの皇ひめ女みこです。ただ一人付き従ったとされるのが皇子の妻のうち、と言いました。「虎に翼をつけて放つようだ」ある人はこれを吉野へ隠いん棲せいします。兄・天てん智ち天てん皇のうのもとを離れ、大おおし海あ人まの皇み子こは、壬申の乱の直前き5