ブックタイトル名所図会 日本書紀ことはじめ編

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概要

名所図会 日本書紀ことはじめ編

雷いかづちの丘おか少ちいさ子こ部べの?す?がる、雷をつかまえる飛鳥の北方、田園風景の中に雷いかづちの丘おかという小さな丘があります。雄ゆう略りゃく天てん皇のうの時代にこの地で、少子部??が雷をつかまえたという不思議な話が伝わります。『日本書紀』には少しそそっかしい??と、雄略天皇とのやりとりがユーモラスに描かれています。普段はのどかな場所ですが、上空が赤く染まった夕景は、ここが神話で語られる地であることを改めて感じさせてくれます。6