○奈良県立図書情報館条例

平成十七年三月二十九日

奈良県条例第四十九号

奈良県立図書情報館条例をここに公布する。

奈良県立図書情報館条例

(設置)

第一条 県民の教育、学術及び文化の発展に寄与するため、奈良県立図書情報館(以下「情報館」という。)を奈良市に設置する。

(事業)

第二条 情報館は、次に掲げる事業を行う。

 図書館法(昭和二十五年法律第百十八号)第三条各号に掲げる事項に関すること(当該事項を効率的かつ効果的に行うための調査研究に関することを含む。)。

 インターネットその他の高度情報通信ネットワークを通じて発信され、又は閲覧の提供を受けた情報を使用及び研究の用に供するとともに、収集した資料を電子情報として作成し、発信すること。

 本県に関する歴史資料として重要な公文書等を保存し、閲覧に供するとともに、これに関連する調査研究を行うこと。

 前三号に掲げるもののほか、情報館の設置目的を達成するために必要な事業

(使用の承認)

第三条 情報館の別表に掲げる施設、設備等を使用しようとする者は、知事の承認を受けなければならない。

2 知事は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、使用の承認をしないことができる。

 情報館の設置目的に違反するとき。

 公益を害するおそれがあるとき。

 情報館の施設、設備等を損傷し、又は滅失させるおそれがあるとき。

 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成三年法律第七十七号)第二条第二号に規定する暴力団の活動を助長し、又はその運営に資することとなるとき。

 情報館の管理上支障があるとき。

3 知事は、使用の承認をする場合において、管理上必要があると認めるときは、条件を付することができる。

(平二〇条例四六・平二三条例三二・一部改正)

(使用の承認の取消し等)

第四条 知事は、次の各号のいずれかに該当するときは、使用の承認を取り消し、又は使用を制限し、若しくは使用の停止を命ずることができる。

 この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

 偽りその他不正の手段によって使用の承認を受けたとき。

 使用の承認の条件に違反したとき。

 前条第二項各号のいずれかに該当することとなったとき。

 公益上特に必要があるとき。

(平二〇条例四六・一部改正)

(使用料)

第五条 使用の承認を受けた者は、別表に定める額の使用料を前納しなければならない。ただし、規則で定める場合には、後納することができる。

2 知事は、特別の理由があると認めるときは、前項の使用料の全部又は一部を免除することができる。

3 既納の使用料は、還付しない。ただし、知事が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

(平二〇条例四六・一部改正)

(損害賠償)

第六条 情報館の施設、設備等を損傷し、又は滅失した者は、その損害を賠償しなければならない。

2 知事は、前項の場合において、損害が避けることのできない事故その他やむを得ない事情によるものであると認めるときは、賠償責任の全部又は一部を免除することができる。

(入館の拒否等)

第七条 知事は、情報館に入館しようとする者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、その者の入館を拒否することができる。

 他人に迷惑をかけ、又は迷惑をかけるおそれがあるとき。

 情報舘の施設、設備等を損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。

2 知事は、情報館に入館した者が前項各号のいずれかに該当すると認めるとき、又はその指示に従わないときは、その者に対して、退館を命ずることができる。

(平二〇条例四六・一部改正)

(職員)

第八条 情報館に、法令に定めがあるもののほか、必要な職員を置く。

(その他)

第九条 この条例に定めるもののほか、情報館の管理及び運営に関し必要な事項は、規則で定める。

(平二〇条例四六・一部改正)

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成十七年四月一日から施行する。ただし、第二条から第七条まで及び別表の規定は、規則で定める日から施行する。

(平成一七年規則第五号で、第三条から第五条まで及び別表の規定は平成一七年八月一日から、第二条、第六条及び第七条の規定は平成一七年一一月三日から施行)

(奈良県立図書館設置条例の廃止)

2 奈良県立図書館設置条例(昭和二十六年三月奈良県条例第二十三号)は、廃止する。

別表(第三条、第五条関係)

(平二六条例三九・一部改正)

施設

使用料

午前(午前九時から正午まで)

午後(午後一時から午後五時まで)

午前及び午後(午前九時から午後五時まで)

夜間(午後六時から午後八時まで)

午後及び夜間(午後一時から午後八時まで)

全日(午前九時から午後八時まで)

交流ホール

六、四八〇円

八、六四〇円

一五、一二〇円

六、一八〇円

一四、八二〇円

二一、三〇〇円

セミナールーム

三、〇九〇円

四、一一〇円

七、二〇〇円

二、六七〇円

六、七八〇円

九、八七〇円

オーサリングルーム

一時間につき三六〇円

デジタルスタジオ

一時間につき七二〇円

駐車場(駐車時間が一時間を超える場合に限る。)

乗合型自動車

一日一回一時間以内につき三〇〇円

普通自動車、小型自動車及び軽自動車(二輪自動車を除く。)

一日一回一時間以内につき一〇〇円

1 使用時間が一時間未満であるとき又は使用時間に一時間未満の端数があるときは、当該使用時間及び端数時間を一時間として計算する。

2 交流ホールを利用するときの使用料は、それぞれ次の各号に掲げる利用区分に応じ、それぞれ当該各号に掲げる額とする。

一 三分の二を使用する場合 この表に定める額に三分の二を乗じて得た額

二 三分の一を使用する場合 この表に定める額に三分の一を乗じて得た額

3 「乗合型自動車」とは道路整備特別措置法施行令(昭和三十一年政令第三百十九号)第一条の七第三項第三号に規定するものを、「普通自動車」とは同項第一号に規定するものを、「小型自動車」及び「軽自動車」とは道路運送車両法(昭和二十六年法律第百八十五号)第三条に規定するものをいう。

附 則(平成二〇年条例第四六号)

(施行期日)

1 この条例は、平成二十年四月一日から施行する。

附 則(平成二三年条例第三二号)

(施行期日)

1 この条例は、平成二十三年七月一日から施行する。

(奈良県立図書情報館条例の一部改正に伴う経過措置)

6 第五条の規定による改正後の奈良県立図書情報館条例第三条及び第四条の規定は、施行日以後にされる承認の申請について適用し、同日前にされた承認の申請については、なお従前の例による。

附 則(平成二六年条例第三九号)

(施行期日)

1 この条例は、平成二十六年四月一日から施行する。

(経過措置)

4 この条例の施行の際現にこの条例の規定による改正前の奈良県文化会館条例、奈良県立万葉文化館条例、奈良県立図書情報館条例、橿原公苑使用条例、奈良県中小企業会館条例、奈良県産業会館条例、奈良県労働会館条例又は奈良県新公会堂条例の規定により使用の承認を受けている者の当該使用に係る使用料については、なお従前の例による。

奈良県立図書情報館条例

平成17年3月29日 条例第49号

(平成26年4月1日施行)