●14-15シーズン(2014年9月~2015年5月) |
14-15シーズン(平成26年9月1日から)、10月3日にシーズン初発の集団発生(奈良市内の小学校)が奈良市保健所から公表されました。現在はインフルエンザに対する注意が最も必要な季節になっています。
<注意報発令について>
奈良県では、第50週(平成26年12月8日~12月18日)のインフルエンザの定点当たり患者報告数が「14.15」となり、
注意報発令の目安となる「10」を超えました。(昨シーズンの「注意報発令」は『平成26年1月22日、第3週(平成26年1月13日~1月19日)』でした。)
[報道発表資料「注意報発令」](PDF:231KB) (平成26年12月17日発表)
<警報発令について>
奈良県では、第52週(平成26年12月22日~12月28日)のインフルエンザの定点当たり患者報告数「31.69」となり、
警報発令の目安となる「30」を超えました。
既に大きな流行が発生していますが、今後、更なる拡大が考えられます。手洗い・うがいや咳エチケットの徹底など、感染の防止、感染拡大の防止対策の徹底と、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛等の全身症状を伴うなどのインフルエンザを疑う症状が現れた場合は、マスクを着用の上、かかりつけの医療機関等を受診するようお願いします。
[報道発表資料「警報発令」](平成27年1月8日発表)のページへ移動する
<警報解除について>
平成27年1月8日に発令している奈良県内におけるインフルエンザ流行の警報発令を解除しました。例年よりも早い減少傾向にあります。今シーズンはA香港型が流行していますが、B型インフルエンザの報告も出てきましたので今後も注意が必要です。引き続き、外出時の手洗い、うがい等の感染対策に努めましょう。
【報道発表資料【解除】】