令和3年度 女性への暴力防止に向けたセミナー 開催報告

コロナ禍でのDVの実情
~知っておきたい”DV加害者“ってどんな人?~

令和4年2月19日(土曜日) 10時00分~12時00分

   講師:『参画ネットなら』ファシリテーター

 コロナ禍により、社会情勢や生活仕様が変化したことで、女性のDV相談が増加しました。まさに、コロナ禍は女性が変化の影響を受けやすい社会構造となっていることが理解できました。

 また、DV加害者には特権意識(自分は特別な地位にあり、権利や免除があるという考え方)があること、DVは「力による支配」「暴力容認」「ジェンダー・バイアス※」により起きることなど、事例を交えながらお話しいただきました。

 DVは Gender based Violence(ジェンダーに基づく暴力)です。

 誰にとっても身近な問題であるDVについての正しい知識を持ち、被害者を「孤立しない」「孤立させない」「暴力のない社会づくり」を目指し、ジェンダー平等社会をつくることが最も大切であるということを学びました。

 

※補足

ジェンダーバイアスとは

「ジェンダー」は、社会的・文化的に形成される性別のこと(広辞苑)、「バイアス」は偏りを意味します。
男性は「男らしく(力を持つ・上に立つ)」、女性は「女らしく(自分は後回し・相手に尽くす)」といった社会的・文化的な意味での性差に対する固定概念や偏りを指します。

         

女性への暴力防止セミナー講師画像1


【参加者の声】

  • 加害者についてや加害者(更生)プログラムについて、知らなかったことも多くとても勉強になりました。
  • DV加害者、被害者の様子がわかり、参考になりました。自分の中のジェンダーバイアスにも改めて気づきました。
  • DVをする人はどんな人なのか、なぜDVをするのか疑問だったので勉強になりました。


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女性センター
〒 630-8216 奈良市東向南町6
女性センター TEL : 0742-27-2300