令和3年度 これからを生きるヒント講座 開催報告

輝く!あなたらしさ、私らしさ これからを生きるヒント講座

令和3年12月17日(土曜日)14時00分~16時00分                            「SOGIハラって、知ってますか? ~あなたも今日からAlly(アライ)になろう!~」

   講師:ソフィオ法律事務所 弁護士 三輪晃義さん
     
   

 そもそも「性別」とは、性自認や性的指向など色々な要素の組み合わせによるもので、性のあり方は多様であること、「LGBT」という言葉の意味について学びました。
 日本ではLGBTに対する根強い差別意識があり、当事者が受ける精神的苦痛や生活上の不利益、当事者を取り巻く日本の法的保障や社会制度などの現状について具体的にご教授いただきました。「SOGIハラ(職場における性的指向や性自認に関する侮蔑的な言動、本人の承諾なく性的指向や性自認を暴露する「アウティング」)」に対する取組みや、SOGIハラをなくすためには研修等での意識改革や人事制度・福利厚生の改善等が必要であり、「Ally(アライ:LGBTを理解し支援する人)」を増やすことが大切であることなどを学びました。

 

三輪晃義さん

  【参加者の声】
  • 気がつかなかっただけで、実は身近な問題だと感じました。
  • 性の自由を改めて感じました。自分にできることは何だろうと考えさせられました。
  • 本当に勉強になりました。パワハラ、セクハラ、アカハラ、様々なハラスメントがあり、ますます勉強しなければいけないと感じました。

令和4年1月22日(土曜日)14時00分~16時00分                            「120位の国、日本 ~女性の政治参画、社会はどう変わる?~」

 講師:三重大学人文学部 教授 岩本美砂子さん

  過去、日本がどのような政策をとってきたのか、政治の歴史を振り返りながら、また、海外とも比較しながら、なぜ日本では女性の政治参画が進まないのか、女性政治家が少ないと何が問題になるのかなどをご教授いただきました。

 また、これまでの女性関連の法案は議員立法で女性が政治を変えてきており、女性政治家や官僚が新しい政策の担い手として重要であること、ジェンダーに敏感なリーダーを増やし、「政治は私たちのもの」「政治は変えられる、変えたい方向に私たちが変える」など、当事者意識を持って政治に関わることの大切さを学びました。

  

岩本美砂子さん

【参加者の声】

  • 様々な視点から、女性の政治参画、女性議員を増やすための方策も示していただき参考になりました。
  • 国の政策に意見を持っている女性は多いと思われますが、「女性の余裕のなさ」という言葉に納得しました。
  • とても面白く興味深く聴けました。私は女性でも社会で頑張りましたが、男性上司に嫌われてパワハラを受けて退職せざるを得ませんでした。社会の構造のゆがみに巻き込まれたのかもしれないと思いました。

 

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