所属
文化・教育・くらし創造部 こども・女性局 中央こども家庭相談センター
採用
児童福祉司 令和3年度採用
担当業務と仕事のやりがい
18歳未満の子どもに関わる、養護、虐待、心身障害、非行等の相談に応じる業務です。子ども達の最善の利益のために、保護者の方や子ども達と話しながら一緒に悩み、試行錯誤して進めていくことに魅力があると感じています。
「センター内の様々な専門職員と連携し、それぞれから意見を出し合って最善の方法を探していくこと」、「他機関の職員と連携し、子ども達の安全を守っていくこと」、「保護者や子ども達の悩みに耳を傾け、一緒に悩み考えていくこと」に仕事のやりがいを感じます。
ある日のスケジュール
8時30分 <始業> メールチェック
9時00分 センター内会議
10時00分 保護者と面接
11時30分 関係機関に電話連絡
13時00分 施設を訪問し、児童と面接
15時00分 虐待通告の初期調査
16時00分 記録入力
17時15分 <終業>
奈良県職員を志望した理由
私は大学生の時、児童福祉を勉強していました。社会的養護の現状や課題について学ぶうちに、生まれ育った奈良県の児童相談所で働き、相談者の方と関わる中で自分にできることを精一杯していきたいと思い志望しました。
奈良県職員ここがオススメ!
・土日祝日の安定した休みの確保
・県にしかできない仕事ができる
・奈良県の現状を感じることができる
・関係機関とのつながりができる
仕事のここがタイヘン!
関わる子ども達やその家族の人生を大きく左右する業務であるため、責任が大きく、精神的負担のかかる業務だと感じます。
今後の目標・チャレンジしたいこと
まずは継続して勤務していく中で、自身の技能向上を図っていきたいと考えています。いずれは相談者の方々に、積極的に相談していただけるような安心感を身につけたいと考えています。
未来の後輩職員へメッセージ
まだまだ偉そうにいえる立場でないですが、一緒に県民のために働けることを楽しみにしています。
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