第1回は、仕事力アップがテーマです。講義では、「働くとは何なのか」から考え、一人ひとりが社会の一部を担う歯車なのだという認識が大切なのだということがわかりました。そして、自分の能力を活用するポイントは、自分の能力を知ることだそうです。経済資源である「人」「もの」「カネ」「情報」で置き換えてみるとわかりやすかったです。しかし、「自分を知っているだけではダメです」ときっぱりと言い切る甲田さん。「活用するためには、アピールすること」仕事力アップとは、アピールする方法を身に付けることだそうです。後半は、「効率よく仕事をするために工夫していること、困っていること」というテーマでグループワークをしました。各人がもっているアイデアや課題をまとめて発表しました。工夫の例として『古くなった書類はこまめに捨てる』『期日、締切を決める』『ルーチンワークはチェックシートを作る』などがありました。各グループ、情報収集力、リーダー力、コミュニケーション力、プレゼン力を結集して、自分たちの意見をまとめました。個性豊な発表になりました。仕事力アップのアイデアや情報を共有する講座になり、「ワークが楽しかったです」とたくさんの方から感想を書いて頂きました。
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