活動日誌

活動日誌 ― 知事の動き ―

知事が出席した行事等を写真入りで紹介します。


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  奈良市内にて外務省との共催によりシンポジウムを開催し、出席しました。
  外務省と地方自治体との連携事業である本シンポジウムは、日・ASEAN友好交流40周年記念事業の一環として行われ、関西の領事団、地方自治体、経済団体や観光関係者等を対象に「これからの日・ASEAN関係」をテーマに、観光及び経済分野について討論がなされました。
  近年、日・ASEAN関係における地域レベルでの交流が活発化しています。元気な地域づくりを促進していくため、今回のシンポジウムをきっかけに観光、経済交流がより一層進展することを期待しています。

2013年10月31日

  奈良市内で開催された、奈良県自治連合会自治功労者表彰式に出席しました。
  住民自治の代表として、長年地域住民と市町村や県とのパイプ役をつとめられ、行政の円滑な運営と地域社会の発展にご尽力いただいた50名の方々が表彰を受けられました。
  最近では時代も変わり、地域社会や各家庭においても、様々な困難が複雑に立ちふさがる世の中となっています。そうした困難を解決するためには、行政と、住民の方々に一番身近な自治会組織の皆様とが密接に連携して問題に取り組むことが重要だと考えています。
  そのためにも、今回表彰を受けられた皆様には、ご自身のお身体もご自愛いただきながら、引き続き豊富な識見と経験を活かしてご活躍いただきたいと思います。

2013年10月30日

  三井住友海上火災保険及び公益財団法人奈良県地域産業振興センターと奈良県は、地域産業の振興に関する包括的な連携協定を締結しました。
  本協定は、相互に連携協力することで、それぞれが保有する知的・人的資源を最大限に活用し、地域経済の一層の活性化及び発展を支援することを目的としており、今後は経営力向上や後継者育成支援等10項目について連携方策を協議してまいります。
  今回の協定を契機として、奈良県の地域経済のさらなる活性化を図りたいと考えています。

2013年10月24日

  奈良ロイヤルホテルにて行政経営に関する有識者講演会を開催し、出席しました。
  本講演会は、地方自治体に求められるこれからの行政経営のあり方についてご参集の皆様とともに考える機会とすることを目的として開催したものです。
  講演では、慶應義塾大学大学院教授の曽根泰教氏を講師にお迎えし、少子高齢化を踏まえた自治体の経営や社会保障のあり方などについてお話しいただきました。また、パネルディスカッションでは、曽根教授をはじめとする5名の有識者の方々にパネラーとして加わっていただき、討議を行いました。
  地方自治体が抱える行政課題解決に向け、今後とも検討を重ねつつ、取り組みを進めてまいります。

2013年10月21日

  西日本旅客鉄道株式会社と奈良県は、沿線地域と鉄道の共生や地域の発展が鉄道の発展にも繋がるとの共通認識のもと、包括連携協力協定を締結いたしました。
  今後は、奈良県内の地域と鉄道の持続的発展を目的とし、駅を中心としたまちづくりの推進や、観光・文化の振興、地域の安全・安心の確保等様々な項目について、連携して取り組むことになります。
  これからの奈良県を一層発展させるため、相互に知恵を出し合い、取り組みを進めてまいります。

2013年10月21日

  奈良県初のプロチームであるバンビシャス奈良が参戦する「bjリーグ2013-2014シーズン奈良県開幕戦」が橿原公苑第一体育館で開催され、観戦しました。
  bjリーグとは、2005年に開幕した日本初のプロバスケットボールリーグです。バンビシャス奈良が新規参入した今シーズンは、21チームでリーグ戦を開催しています。
  プロスポーツ選手によるトップレベルのプレーを観戦する機会が増えることで、本県におけるスポーツへの関心が更に高まり、競技力の向上にもつながることを期待しています。

2013年10月12日

  県では、「10月10日は奈良県がんと向き合う日」と定め、がん検診受診の必要性とがん予防に対する正しい知識の普及に取り組んでいます。
  今年も経済労働団体、保健・医療機関、患者団体など本会議の主旨にご賛同いただいている団体の皆さまにご参加いただき、「がん検診を受けよう!」奈良県民会議総会を開催し、街頭啓発を行いました。
  がん検診受診率の向上は、県民の皆さんの健康長寿を実現する上で重要な目標だと考えています。これからも関係の皆様方と力を合わせて取り組みを進めてまいります。

2013年10月10日

 総合型地域スポーツクラブを運営されているNPO法人川西スポーツクラブダンス教室所属の KAWA-SPO Drive21の皆さんがお越しになりました。 
  KAWA-SPO Drive21は小学2年生から6年生の21名で編成されたチームで、8月に開催された第1回全日本小中学生ダンスコンクール小学生の部に出場し、見事銀賞を受賞されました。
  川西スポーツクラブには、サッカー、テニス、エアロビクス、太極拳など多彩な教室があり、幼児から高齢者まで幅広い年代の方々が活動されているそうです。県といたしましても、「だれもが、いつでも、どこでも運動・スポーツに親しめる環境づくり」を目標に、引き続き、運動・スポーツの推進に努めてまいります。

2013年10月9日

 日本青年会議所第62回全国大会奈良大会が10月3日から6日の4日間にわたり開催され、東大寺で行われた式典に出席しました。
  本全国大会が奈良県で開催されるのは初めてであり、全国各地よりご参集いただいた青年会議所会員の皆様に歓迎の言葉をお伝えしました。
  日本青年会議所は「明るく豊かな社会の構築」を目指し、地域に根ざした公益活動に取り組まれています。本県におきましても、地域経済の活性化が重要な課題であるとの認識から、投資・雇用・消費が県内で活発に循環する社会の創出を目指した取組を進めています。
  日本経済の活性化は、地域経済が活性化してはじめてなし得るものです。今後とも地元地域に目を向けた活動を継続していただくことを期待しています。

2013年10月5日

  斑鳩町のいかるがホールにて開催された全国地域安全運動奈良県民大会に出席しました。地域防犯に取り組む、NPO法人「救急ヘリ病院ネットワーク」会長の国松孝次氏を講師にお迎えし、県民700人が参加しました。 
  本大会は、毎年10月11日から10月20日まで実施される全国地域安全運動の一環として、自主防犯意識の高揚と犯罪に強い安全で安心なまちづくりを進めることを目的として開催しています。
  警察、行政機関、自治会、PTA、事業所などが連携し、地域の「絆」を深め、犯罪に強いまちづくりに取り組むことが大切だと考えています。県でも、犯罪者を生み出さない、寄せ付けない防犯環境の構築を目指し、地域防犯重点モデル地区を指定し、ソフト・ハード両面からの取組を進めているところです。本大会を機に、地域の「絆」が広がり、自主防犯活動が活性化することを期待しています。

2013年10月5日

  9月6日にヤンゴンにおいてミャンマー-日本協会が結成され、この度ソー・ラ・ミン会長をはじめ代表団の皆様が来県されました。
  本県で開催している東アジア地方政府会合の取組についてご紹介し、ミャンマーの地方政府にも是非ご参加いただきたいとの思いをお伝えしました。
  今年は、日・ASEAN友好協力40周年という記念すべき年であり、ミャンマーをはじめとするASEAN諸国との交流をさらに深めるきっかけとなればと期待しています。

2013年10月3日

  JR奈良駅にて「『なら記紀・万葉』なら大和路探訪キャンペーン2013~古事記 縁(えにし)の旅~」のヘッドマーク受領式が開催され、出席しました。
  本キャンペーンは、西日本旅客鉄道株式会社、近畿日本鉄道株式会社、奈良交通株式会社と共同で、10月から12月までの3カ月間実施するものです。キャンペーン期間中には、本日贈呈した「せんとくん」がデザインされたヘッドマークを掲げた大和路快速電車が大阪環状線・大和路線・奈良線を走行します。また、フォトコンテストやビンゴ・スタンプラリー、古事記ガイド列車の運行など「古事記」の魅力を詰め込んだ各種イベントも予定されています。
  古代のロマンあふれる奈良へ、多くの方が足を運んでくださることを期待しています。

2013年10月1日