活動日誌

活動日誌 ― 知事の動き ―

知事が出席した行事等を写真入りで紹介します。


2016年12月」で絞込み
平成28年度第6回地域フォーラムを午前に大淀町文化会館で、午後に第7回を下市観光文化センターで開催しました。
 この地域フォーラムは、県民の方々にとって身近な地域課題について、知事と市町村長が議論し、その解決につなげることを目的に、平成25年度にはじめたもので、今年度は「健康・医療・介護」をテーマに実施しております。
 両会場には、それぞれ約350名(第6回)と約360名(第7回)と多くの方々にご参加いただき、済生会中和病院の今川敦史院長から南和医療圏の医療施設の現状や地域包括ケアシステム等について講演いただいた後、私から本県における「健康・医療・介護」の現状や県の取組等について説明いたしました。
この後のパネルディスカッションでは、吉野町、大淀町、下北山村、川上村、東吉野村(以
上第6回)、五條市、下市町、黒滝村、天川村、野迫川村、十津川村(以上第7回)の各市町村長からテーマに関する独自の取組を説明いただくとともに、地域における保健師の役割の重要性や地域包括ケアシステム構築における多種職連携の必要性などについて意見交換を行いました。
 これからも、地域フォータムなどを通して各市町村長と様々な分野で議論を活発に行い、地域の課題解決につなげていきたいと考えています。

2016年12月18日

 第96回全国高等学校ラグビーフットボール大会に奈良県代表として出場される御所実業高等学校ラグビーフットボール部の皆さんが、関係者の方々と共に来庁されました。
 見事2年ぶり10回目の出場を果たされましたことに、心からお祝い申し上げます。
 大会までの間、退庁管理に十分留意され、コンディションを整え、全国大会ではこれまで培った力や技を十分に発揮し、大いに活躍されることを期待しております。  

2016年12月16日

 第22回全日本ユース(U-15)フットサル大会に出場されるアスペガスFC(生駒市)の皆さんが、関係者の方々とともに来庁されました。
 大会では、体調管理に十分留意され、日々の練習の成果を発揮し、好成績を収められることを期待しております。あわせて、全国からの出場チームの皆さんとも交流を深められ、この貴重な経験を通じて、心身ともに大きく成長されますことを願っております。

2016年12月16日

 奈良市内で、「聖徳太子1400年シンポジウム」を開催し、出席しました。平成33年(2021年)に聖徳太子没後1400年を迎えるにあたり、奈良県では「聖徳太子プロジェクト」を展開します。
 このシンポジウムでは、当プロジェクトの開幕にあたり、多彩な分野の第一人者の方々にお集まりいただき、歴史的視点のみならず様々な視点からのお話を交え、聖徳太子の魅力に迫りました。第1部では、法隆寺の大野玄妙管長に「日本人の宗教観」と題してご講演いただきました。第2部では、ウード奏者の常味裕司さんによるコンサートが行われ、第3部では、パネリストとして大野管長、県立図書情報館 千田稔館長、立命館大学 本郷真紹教授、コーディネーターとして朝日新聞社 小滝ちひろ編集委員にご登壇いただき、パネルディスカッション形式でご意見をいただきました。
 今回のシンポジウムを契機として、県民の皆様に、聖徳太子について関心を深めていただければ嬉しく思います。

2016年12月15日

 12月10月~11日「奈良マラソン2016」を開催し、ランニングイベントや3キロ、10キロを含むマラソン競技を実施しました。地域の皆さま、関係者の皆さまのご協力をいただき、今大会も無事開催することが出来ましたこと、心より感謝申し上げます。
 奈良県が世界に誇る数々の素晴らしい景観を味わうことができるコースと、ボランティアによるサポート、そして地域の皆さまによる沿道からの熱い声援といったおもてなしが大きな魅力となり、第7回を迎える今大会には、全国47都道府県はもとより、海外からも過去最多となる約600名のランナーの皆さまにご参加いただきました。新たな取り組みとして、最年長や再遠来の方への賞、特別順位賞などを創設し、沿道からは奈良らしい鈴を使った応援がレースを盛り上げました。
 奈良へお越しいただいた皆さまを心より歓迎申し上げますとともに、奈良マラソンが末永く愛される大会となりますよう、引き続き努めてまいります。

2016年12月11日

 奈良県、ロート製薬株式会社、宇陀市は、食や農の分野での起業を支援するための連携協定を締結しました。
  ロート製薬株式会社と奈良県は、平成27年3月に連携と協力に関する包括協定を締結し、「漢方のメッカ推進プロジェクト」の推進や農業の担い手育成、農村地域の活性化などについて、取り組むこととしています。今回の協定締結で、より具体的な取り組みを進めてまいりたいと考えています。
 今後は、同日設立した大和高原仕事づくり協議会において、地域資源を活用した新規ビジネスプロジェクトを立案し、全国から人材を募り、大和高原地域へ移住のうえ起業していただく計画です。このような取り組みが、大和高原地域の活性化や雇用創出、移住・定住の促進につながることを期待しています。

2016年12月6日

 名古屋市で行われた「第31回国民文化祭・あいち2016」閉会式に出席し、次期開催県として、国民文化祭旗を愛知県より引き継ぎました。
 奈良県では、平成29年9月1日から11月30日までの期間、「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」を全国で初めて一体開催します。
 一体開催により、文化芸術が障害のある方の活力の源になるとともに、障害のある方とない方の新たな関係性が生まれることも期待しています。
 また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、文化を奈良のブランドとして、全国に、世界に発信するとともに、歴史と文化の豊かな蓄積を誇る奈良の価値をより明確にできる奈良らしい大会にしたいと考えています。

2016年12月3日

 大塚製薬株式会社と奈良県は、連携と協力に関する包括協定を締結しました。
 大塚製薬株式会社は、従来よりスポーツ振興や健康づくりの分野において、イベント・講習会等へ協賛いただくなど、県民のくらしに密接した活動を行われています。
 今回の包括協定締結により、これまで連携して進めてきた取り組みのほか、さらに幅広い分野での連携・協力をすすめ、県民サービスの向上や、地域の一層の活性化につながっていくことを期待しています。

2016年12月2日

 「年末特別部隊」の合同出発式を、県庁正面玄関前で行いました。
 年末の犯罪抑止や交通事故防止を図る「年末特別警戒」をスタートする出発式には、県警の犯罪抑止特別警戒隊、特別捜査隊、交通死亡事故抑止特別警戒隊、県と奈良市の青色防犯パトロール隊、奈良県コンビニエンスストア防犯対策協議会など6部隊が参加しました。
 各警察署でも、パトロールを強化し、飲酒運転や交通事故の警戒にあたります。年末に増える犯罪や交通事故を防ぐため、一丸となって取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。

2016年12月1日