活動日誌

活動日誌 ― 知事の動き ―

知事が出席した行事等を写真入りで紹介します。


2017年1月」で絞込み

 1月25日から29日までの5日間、平城宮跡において、「奈良大立山まつり」を開催しました。
 四天王をモチーフにした山車が会場を練り歩く「大立山巡行」に加え、2回目となる今年は、出演する県内各地の伝統行事や「あったかもんグランプリ」への出店も大幅に増え、子どもらが楽しめる縁日コーナーも新設しました。
 最終日である29日には、「あったかもんグランプリ」表彰式を行い、最優秀賞には、黒滝村の「特製鶏団子とやわらかへそ餅の具だくさん雑煮」が選ばれました。今回は県内39市町村全てに出店いただき、各地域の食材を活かした温かい料理をご提供いただきました。
 「奈良大立山まつり」が、奈良県の観光オフシーズンである冬の新たな魅力あるイベントとして定着していくことを期待しています。

2017年1月29日

 全国、海外にある奈良県人会の皆様がふるさと奈良の地で一堂に会する「第2回奈良県人会全国大会」を、奈良市内にて開催しました。
 国内外の10県人会からご参加いただき、県選出国会議員や県議会議員、市町村長も含め、200名を超える方々にお集まりいただきました。
 第1部の交流会の後、第2部では平城宮跡へのエクスカーションを実施し、奈良大立山まつり、あったかもんグランプリの見学、若草山焼き鑑賞を行いました。
 今後とも、奈良を故郷とする方同士が絆を深め、奈良県人の輪を広げ、さらに大きく活動を展開していただきたいと思います。

2017年1月28日

 大阪市内で開催された「関西経済界との意見交換会」及び「関西健康・医療創生会議」に出席しました。
 「関西経済界との意見交換会」は、関西の各府県・政令市の首長と、関西経済連合会会長、商工会議所会頭などが出席し、関西の課題について意見交換を行うものです。
 今回の会議では、観光・文化・スポーツ振興、産業振興、インフラ整備などについて意見交換が行われ、私からも意見・所感を申し述べました。
 「関西健康・医療創生会議」は、健康長寿を達成するための新たな産業の創造、安心かつ健康に生活できる持続可能性のあるまちづくりを検討する産業界(関西経済連合会等)、学術研究機関(大学、研究機関)、行政(関西広域連合構成府県市)のプラットフォームです。
 今回の会議では、健康・医療分野でオール関西で取り組むべき課題などについて議論が行われ、私からも意見・所感を申し述べました。

2017年1月26日

 奈良市内において公衆衛生関係優良施設、生活衛生事業功労者、公衆衛生事業功労者の表彰式を開催しました。
 日頃から公衆衛生、生活衛生の向上に取り組まれ、他の模範となった食品衛生、生活衛生の優良施設と、永年にわたる活動の功績が顕著であった生活衛生、食品衛生、調理師関係、理容師・美容師養成、歯科保健、精神保健、栄養改善、食生活改善、健康増進、脳卒中予防の各分野における功労者、計9施設、29名、1団体に表彰状を授与し、これまでの皆さまのご尽力に感謝申し上げました。

2017年1月25日

 奈良県が推進する「記紀・万葉プロジェクト」のシンボルイベントとして、「第4回古事記のまつり」を奈良市内にて開催しました。
 オープニングの「古事記落語」では、落語家の桂文我さんが軽妙な語り口で『古事記』を題材にした落語を披露され、客席も大いに盛り上がりました。
 「古事記朗唱大会」では、記紀ゆかりの県内市町村長の皆さんにも朗唱いただいたほか、全国各地からご応募いただいた29組の方々が工夫を凝らした朗唱を披露し、「古事記かるた大会」では、県が制作した「古事記かるた」を使い、小学生の皆さんが熱戦を繰り広げました。
 フィナーレの「高千穂神楽」では、宮崎県高千穂町からお越しいただいた神楽保存会の皆様が神楽を舞い、『古事記』の世界を体言されました。
 今後も「古事記のまつり」を継続して開催し、「古事記編纂・完成の地 奈良」の奥深い魅力を発信していくとともに、『古事記』が私たちの暮らしの中でより身近な存在となるよう取り組んでまいります。

2017年1月21日

 奈良県と東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)の共催で、第3回「平城遷都1300年記念アジアコスモポリタン賞」の授賞式と受賞記念フォーラムを奈良春日野国際フォーラムで開催しました。
 本賞は、東アジアにおけるコスモポリタン都市の先がけであった奈良・平城京への遷都1300年を記念し創設された国際賞で、東アジア域内における経済面・文化面での優れた貢献を行った個人・団体に対し、2年に一度、ERIAが授賞します。
 今回は、大賞に前ミャンマー連邦共和国大統領のテイン・セイン氏が、経済・社会科学賞に甲南大学特別客員教授の藤田昌久氏が、文化賞に日EU俳句交流大使のヘルマン・ファン=ロンパイ氏が選ばれました。
 フォーラムでは、前国連日本代表部特命全権大使の吉川元偉氏による基調講演の後、3人の受賞者による記念講演などが行われました。
 このような素晴らしい方々をお迎えし、フォーラムを開催できたことは、奈良にとって大変名誉なことであり、誇りに思います。

2017年1月15日

 平成28年度第4回目の奈良県・市町村長サミットを、かしはら万葉ホールで開催しました。
 第1部では、「奈良県がんばる市町村応援表彰」表彰式を行い、優秀な財政運営や行政組織運営等に取り組んでいる3市町を表彰しました。第2部では、総務省大臣官房審議官 池田憲治様をお招きして、「平成29年度 地方財政対策等について」と題し、市町村財政についてご講演いただきました。
 今後もこのサミットの場を活用して積極的に意見交換や情報交換を行い、県と市町村あるいは市町村間の連携が深まり、さらに事業が展開していくことを期待しています。

【「奈良県がんばる市町村応援表彰」被表彰団体】
・行政政運営部門
  生駒市「償却資産プロジェクト」
・地方創生(しごとづくり・ひとづくり)部門
  広陵町「広陵町介護予防リーダー養成講座」
・地方創生(まちづくり・にぎわいづくり)部門
  斑鳩町「生ごみ分別収集によるゼロ・ウェイスト実現」 

2017年1月11日

 奈良市で開催された平成29年消防出初式に出席しました。
 消防出初式は、消防職員・団員の規律・士気高揚及び消防技術の練磨、並びに有事における相互間の連携強化を目的として、県内各所で開催されています。
 日頃から地域防災の第一線に立ち、献身的にご活躍・ご苦労をいただいている皆さんに、感謝の意をお伝えしました。
 昨年も全国各地で地震や台風、集中豪雨、大規模火災等による被害が発生しました。近い将来、東南海・南海地震の発生も危惧されており、様々な災害に迅速・適確に対応していくことが求められています。
 このような状況のなか、県民の皆さんの安全安心を確保するうえで消防の果たす役割は大きく、引き続き消防体制の充実強化に努めてまいります。

2017年1月8日

 奈良ご当地アイドルユニット「Le Siana(ルシャナ)」と袴姿のせんとくんとで結成した「国文祭・障文祭なら2017」PR隊が、雅楽演奏家及び音楽家ユニット「音楽舎まほら」のメンバー、義足のダンサーの森田かずよさん、サインアーティストの三田宏美さんらとともに来庁されました。
 奈良県では、平成29年9月1日から11月30日までの期間、「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」を全国で初めて一体開催します。
 文化を奈良のブランドとして、全国に、世界に発信するとともに、歴史と文化の豊かな蓄積を誇る奈良の価値をより明確にできる奈良らしい大会にしたいと考えています。

2017年1月6日

2017年1月4日 平成29年仕事始め式

  明けましておめでとうございます。
 今日から、県庁の仕事始めです。幹部職員を前に、訓示を行いました。
 我々職員が、新たな年へ向けて継続して仕事を行うことで、県政が前進することになると思います。
これからも精一杯奈良県政の発展に努めさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
 

2017年1月4日