平成27年11月20日(金)に「語り部交流会」in橿原をかしはら万葉ホールにて開催しました。
「奈良の農村景観・文化を支えてきた農業農村の明日を考える」と題し、約230名の参加を頂き、当交流会を開催しました。
第1部の講演では、奈良県図書情報館館長の千田稔氏、語り部・かたりすとの平野啓子氏、株式会社ひらまつの代表取締平松博利氏より講演があり、「農村の文化や景観。食などの持つ多様な価値について見直すことができた」といった感想が聞かれました。
第2部の語りフォーラムではパネリストとして高取町長の植村家忠氏、橿原市十市町自治会長の辰己誠治氏、佐保短期大学講師の山本あつし氏、農林水産省農村振興局次長の室本隆司氏を迎えて、第1部に引き続き千田氏、平野氏にも参加いただき「魅力ある奈良の農村景観・文化を支えてきた農業農村の明日を考える」と題してパネルディスカッションを行いました。様々な立場からの意見交換に参加者からは「さらに農村の持つ魅力に対して興味を持った」などの声がありました。
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講演の様子
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語りフォーラムの様子
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地域の特産品の展示
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