
奈良県の地方創生に向けた取組について理解を深めていただくため、「奈良県地方創生シンポジウム」を開催し、約400名の方にご参加いただきました。
第1部の基調講演では、「『奈良創生』のための経済・インフラ政策」と題し、京都大学大学院の藤井聡教授にご講演いただきました。第2部のパネルディスカッションでは、藤井教授、なら食と農の魅力創造国際大学校の平松博利校長、くらしの文化研究所主宰の音田昌子さんに私も加わり、食による地域活性化や女性の活躍等について意見を交わしました。
県では、昨年12月に策定した「住んで良し」「働いて良し」「訪れて良し」を基本目標とする「奈良県地方創生総合戦略」に基づき、人口減少対策や地域経済活性化のため、様々な施策に取り組んでいるところです。
今回のシンポジウムを契機として、本県地方創生へのさらなるご理解、ご協力をいただければありがたく思います。