青少年のインターネットリテラシー向上事業

青少年のインターネットリテラシー向上のための講習会に専門講師を派遣します

 SNSなどに悪口を書かれたり、他人に見られたくない写真を投稿されたりする「ネットいじめ」を起因とした、青少年の自殺が社会問題となっています。

 このような状況を踏まえ、県では、青少年のインターネットを介したトラブルを防ぐことを目的として、青少年がインターネットを安全に安心して利用するための能力(インターネットリテラシー)を高めるための講習会に専門講師を派遣します。

 新型コロナウイルス感染症対策として、オンライン講習も可能です。

       *新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のため、開催時期については十分な検討をお願いします。

 

  • 派遣対象期間

   令和4年4月28日から令和5年3月31日まで

  • 受付期間

   令和4年4月14日から令和5年3月16日まで

  • 対象となる講習会

   原則として県内学校関係者(児童・生徒、教職員)、保護者(未就学児の保護者を含む)等が参加する講習会で、派遣

   の趣旨に適合するもの

  • 基本講習時間

   40分~60分程度

  • 派遣数

   先着順、36講座まで 1申込者につき1講習とする

  • 派遣講師

   特定非営利活動法人なら情報セキュリティ総合研究所

   特定非営利活動法人電子自治体アドバイザー・クラブ

   特定非営利活動法人奈良地域の学び推進機構

  • 講師に対する謝金や旅費は無料

 

 お申し込み方法
  1. 所定の申込書に必要事項を記入の上、ファックス送信(ファックス番号0742-27-9574)
  2. メールフォームに入力の上、メール送信(メールフォームはこちら

 

 お申し込みに関するお願い
  • 原則として講習会開催の2週間前までにお申し込みください。
  • 講師の派遣を受けた後、2週間以内に実績報告書を提出していただきます。
  • 多数の申し込みがあった場合、講師のスケジュール等により、ご希望に添えない場合があります。
  • 講師を派遣する団体や講師を指名して申し込むことはできません。
  • 会場の確保、機材(プロジェクター、スクリーン)の準備、資料の印刷は、申込者側でご対応ください。
  • 講師を派遣する団体よりご連絡いたしますので、講習内容等について別途打合せをお願いします。
  • 当日の天候(台風、大雪)により講師派遣できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

 

 お問い合わせ先

 青少年・社会活動推進課 青少年係

 

参考資料

   申込書(様式1)(doc 40KB)

   決定通知書(様式2)(pdf 65KB)

   実績報告書(様式3)(doc 34KB)

   変更依頼書(様式4)(doc 33KB)

   取消依頼書(様式5)(doc 32KB)

   変更決定通知書(様式6)(pdf 49KB)

   取消決定通知書(様式7)(pdf 51KB)


大学生ボランティア指導員養成事業

 大学生をインターネット利用における危険性と安全な利用方法についての指導者として養成して、小・中学校に講師派遣し、大学生が自身の経験を交えながら講習を行うことで、小・中学生に安全なインターネット利用を啓発します。

第1回 内容検討会
 日時 令和3年9月25日(土曜日) 9時30分~12時30分

場所 奈良県中小企業会館 会議室(1)

参加 大学生ボランティア指導員 7名

内容 講義「青少年のネット・スマホの現状と課題」 帝塚山大学経済経営学部 日置慎治教授

    第1回検討会

     

    

    

   

ネットやスマホには5つの危険がある。

(1)悪い大人から性(からだ)を狙われている。自撮り被害が増加している。被害防止にフィルタリングが有効。

(2)健康が害される。ネット・スマホ依存になると、集中力の低下、寝不足、学力低下が生じる。使い方のルール作りが重要

(3)命が危険にさらされる。ネットいじめで自殺した子どももいる。見て見ぬふりをしないことが大事。

(4)将来が危険にさらされる。ネットに書き込んだ情報は永久に消せない。投稿前に再考すること。

(5)個人情報が狙われている。不正アプリが個人情報を抜き取る。アプリをインストールする前に、安全かよく調べること。                                   

 

 大学生の意見・感想等

 ネットへの書き込みは削除しても永久に残ることを知らなかった。

 知らないことが多かった。アプリには気をつけなければならないと思った。

 情報をしっかり整理しないと、小・中学生には伝わらないと思った。

   資料作成

    資料作成1資料作成2 

 
第2回 内容検討会

日時 令和3年10月23日(土曜日) 9時30分~12時30分

場所 奈良県中小企業会館 会議室(1)

参加 大学生ボランティア指導員 6名

内容 講義「大学生が行う啓発講座について」 特定非営利活動法人奈良地域の学び推進機構 石川千明氏

    第2回検討会

           

情報モラル教育は、行動をどのように変えていけば良いか、イメージできるようにすること、自分事と感じるようにさせることが大切。怖さだけを伝えるのも良くない。正しく怖がらせて、賢く使うことを教えること。

安全教室では、SNSトラブル、写真のトラブル、ネットでの出会い、時間の使いすぎを取り上げている。困ったときは、必ず大人に相談するよう伝えている。

プレゼンでは、文字を読ませない、聞かせるもの。字体は、UDデジタル教科書体を使い、ルビをつける。挿絵は、流行りものを使うと、挿絵に子どもの興味が移るので、極力使わない。

   模擬授業

    模擬授業1模擬授業2

 
啓発資料事前発表会

日時 令和3年11月3日(水曜日) 9時30分~12時30分

場所 奈良県中小企業会館 会議室(1)

参加 大学生ボランティア指導員 7名

内容 啓発資料発表

    啓発資料事前発表会啓発資料事前発表会1

スマホ・ケータイ出前講習会

(1)令和3年12月10日(金曜日) 明治小学校

 明治小学校1明治小学校2  

(2)令和3年12月13日(月曜日) 田原本南小学校

 田原本南小学校1田原本南小学校2

(3)令和3年12月16日(木曜日) 王寺北小学校

 王寺北小学校1王寺北小学校2

(4)令和3年12月17日(金曜日) 帯解小学校

 帯解小学校1

(5)令和3年12月20日(月曜日) 安倍小学校

 安倍小学校1安倍小学校2

(6)令和3年12月21日(火曜日) 御所小学校

 御所小学校1御所小学校2

(7)令和4年1月11日(火曜日) 下市中学校

 下市中学校1下市中学校2

(8)令和4年1月14日(金曜日) 大正中学校

 大正中学校1大正中学校2

(9)令和4年1月21日(金曜日) 朝和小学校

 朝和小学校1朝和小学校2

(10)令和4年1月24日(月曜日) 上牧第二中学校

 上牧第二中学校1上牧第二中学校2

(11)令和4年1月31日(月曜日) 下市小学校

 下市小学校1下市小学校2

実施校から寄せられた感想

(1)小学校5年生(pdf 171KB)

(2)小学校6年生(pdf 198KB)

(3)中学生(pdf 217KB)

感謝状贈呈式及び反省検討会

日時 令和4年2月18日(金曜日) 18時30分~20時30分

場所 奈良県文化会館 集会室

参加 大学生ボランティア指導員 7名

   帝塚山大学経済経営学部 日置慎治教授

内容:感謝状贈呈式

    青少年・社会活動推進課長 挨拶

    感謝状贈呈

     

   反省検討会

    意見交換

     

       

大学生が話すことで、子どもたちに親近感を持ってもらい、SNSの危険性やインターネット・リテラシーの重要性を感じてもらえた。中学生の感想に、「インスタグラムでDM来て、怖いので鍵つけようと思う」があった。講習をして良かった。

人前に出て話しをすることは得意ではなかったが、小学校に実際に行って話をしてみて、今まで苦手意識があったことが意外とできるのかなという方向に発想が変わった。事業に参加して良かった。

資料は大学生の観点で作成していた。小中学生目線での資料作成や話し方に取り組みたい。

講習に行ったら、怖がらせる講習は警察や他の団体がするから、大学生にしかできない講習をして欲しいとの要望があった。企業や団体ではできない、年齢が近い大学生だからこそできることを、楽しく、興味を持ってもらえるように、授業していけばよいと思う。今年度の経験などを次年度に活かしたい。

    

    講評 帝塚山大学経済経営学部 日置慎治教授

     

         

色々反省点はあったかも知れないが、この事業に参加し、この場にいることだけで素晴らしい。振り返りを聞いてい

て、冷静に自己分析がよくできている、非常に感心している。児童からの感想で「大学生に講習してもらってよかっ

た」とある。私たちには真似できない。しかし、子どもたちはすぐ忘れる。子どもたちへの啓発は継続しなければな

らない。今後も頑張っていただきたい。            

「奈良県スマホ学生フォーラム2021」

 高校生、大学生等がインターネットの適切な利用に関し自らが実践してきたことや、考えていることなどを発表する機会としてフォーラムを開催しました。

日時 令和3年12月12日(日曜日) 13時00分~15時30分

場所 奈良県橿原文化会館 小ホール

内容 第1部 高校生、大学生等による取組発表
    高校生、大学生等がインターネットの適切な利用に関し自ら実践してきた取組を発表しました。

    参加校 奈良工業高等専門学校 帝塚山高等学校 大学生ボランティア指導員

    

    

      

   第2部 トークセッション  
    高校生、大学生等が登壇し、ネット社会にもとめるものや、わたしたちに必要なことなどについて話し合いました。

            参加校 帝塚山高等学校 奈良大学附属高等学校 育英西高等学校 奈良工業高等専門学校

        大学生ボランティア指導員   

    コーディネーター 帝塚山大学経済経営学部 日置慎治教授