エネルギー価格の高騰、電力需給の逼迫を踏まえると、この夏、特に徹底した省エネ対策が求められています。
古くから、暑い夏は避暑地で生業を維持・継続するという知恵がありました。
この知恵を現代の奈良で活用することとし、
この夏、南部東部振興課、奥大和移住・交流推進室の職員が冷涼な気候の県南部・東部地域内のシェアオフィス等を活用することで、
積極的なテレワークを推進していきます。
また、過疎化の進行が止まらない南部・東部地域では、地域の活性策として、
働く場を選ばないテレワーク等によって人が集い、にぎわいを取り戻せるよう積極的に取り組んでいるところです。
このため、県と南部・東部市町村との新しい協働の形として、
オフィスを整備している下記の町村施設等を実験の場として協力いただき、県と協働でPRすることにより、
認知度の向上に取り組みます。
記
○ 奥大和テレワーク期間(試行):
令和4年8月8日(月曜日)~ 令和4年9月2日(金曜日)
○ 実施内容:
南部東部振興課、奥大和移住・交流推進室職員が、当該施設でテレワークを実施すると
ともに、関係市町村職員等との意見交換会などを行います。
○ 協力施設:
吉 野 町:「吉野ゲートウェイ」
(吉野町上市254-1)
天 川 村:「シェアオフィス西友」
(天川村洞川243-2)
下北山村:「BIYORI(ビヨリ)」
(下北山村浦向24-1)
東吉野村:「オフィスキャンプ東吉野」
(東吉野村小川610-2)