奈良県と大和郡山市では、「城下町の風情を生かし、歩いて健康に暮らすことができるまちづくり」を目指し、
まちづくり基本協定(平成28年)及びまちづくり基本計画(令和元年)に基づき、
近鉄郡山駅の移設や周辺整備について検討を進めてきました。
このうち、特に駅移設(新駅舎の整備等)には、鉄道事業者である近畿日本鉄道株式会社の協力が必要不可欠であるため、
同社を交えた三者協議を積極的に行ってきました。
今後、関連する事業のうち、駅の移設(新駅舎の整備等)について、
役割分担及び費用負担等について定める県・市・近鉄の三者協定を、今年度中を目途に締結すべく取り組みます。
以下の内容につき、三者で協議を進めています。
○新駅舎の建設及びこれに伴う軌道工事等は近鉄が施工。
費用は、国庫補助を活用の上、三者で均等に負担する方向で協議。
○その他、駅前広場・バスターミナル等の整備は市が施工。
今後、費用等について協議。
近鉄郡山駅周辺整備事業に関する検討状況について(pdf 620KB)
報道資料(pdf 63KB)