タダで色々なものをもらっているうちに 《催眠(SF)商法》 一覧へ 催眠(SF)商法 手口 会場へ人を集めるため、街頭や戸別に日用品が無料でもらえる引換チラシを配ったり、「くじに当たった」「新製品を紹介する」などといった名目で人を集めます。 閉め切った会場で、日用品などをタダ同然で配って、得した気分にさせ、興奮状態にしておいて、異様な雰囲気の中で、最後に高額な商品を売りつけます。 高齢者を中心に被害が広がっており、格安のツアー旅行に組み込まれている場合もあります。 アドバイス おまけにつられて不用なものまで買って後悔しないためにも、会場に近づかないようにしましょう。 会場が臨時に設営されているため、販売業者の所在地が不明で、返品などの時トラブルが生じやすいです。 もし会場に行ってしまっても、必要でないものははっきり断り、帰りたいときは「帰りたい」と、きちんと意思表示をしましょう。 主な商品・サービス 羽毛布団、磁気マットレス、電気治療器具、 健康食品等 契約してしまったら 催眠商法は訪問販売に該当し、いったん契約 した場合でも、 8日間は、一方的に無条件で 契約を解除(クーリング・オフ)することが できます。 (詳しくはクーリング・オフ制度へ)