平成23年度新規採用職員101名に対して、辞令交付と訓辞を行いました。「公務とはなにか。国、県、市町村とそれぞれ立場は違うが、行政として喜んでいただけるサービスをすることが公務の中心的な仕事である。そのような仕事を永年にわたり十分果たせるようになるために一番大切なことは、素直な心で仕事に真摯に向かうこと。人に教えられることも多いし、素直に一生懸命努める人は、人が助けてくれる。そのような気持ちが10年、20年続けば立派な公務員、立派な社会人、立派な人間になれる。皆さんへの期待はとても高いが、今結果を出すのではなく、素直な心を持って、将来、役に立つ県庁の公務員になっていただきたいと願っている。」と話をしました。