
台風12号による黒滝村と野迫川村の被害状況を視察しました。
黒滝村役場で村長から山地の崩壊や住宅の倒壊状況などの概要説明を受けたあと、赤滝地区の山地崩壊現場を視察しました。
野迫川村役場では、北股地区の土砂ダムを視察した後、山村振興センターに避難されている方々を訪ね、県が全面的に責任を持って対処し、村と一緒に頑張っていくことをお伝えしました。村内は、土砂ダム決壊の恐れがあり、立ち入りが制限される「警戒区域」に設定されるなど、二次的に大きな被害が起こる恐れもあり、避難生活の長期化も懸念されるなか、仮設住宅建設に早急に対応するなど、早期の復旧・復興に努めてまいります。