
平成23年を振り返りますと、3月には東日本大震災が発生し、被災地へ職員を派遣しました。職員は本当に一生懸命で、現地からその後も感謝の連絡が続いているところです。
9月には、紀伊半島大水害が起こり、警察、消防、自衛隊も含めて現地にいち早く駆けつけ活動いただきました。その後、激甚災害の指定を受け、復旧・復興に努めており、順調に詰めが進んでいるように思います。併せて私から感謝を申し上げました。
また、その他にも医療や観光の面をはじめ、いろいろなプロジェクトについても努力が実を結びつつあり、大変心強く思っています。
来年は、奈良県の資源、歴史の資源を活かした古事記の年にも入りますし、我々の持っている歴史の意味、地域のこの資源を信じて活用してまいりたいと思います。
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