
東京の奈良まほろば館において、奈良県と新潟市との「歴史・文化交流協定」の調印式を行いました。
本県と新潟市は、新潟市出身で、古都奈良をこよなく愛した會津八一の歌や書画、東洋美術史の功績を通して交流を深めてきましたが、今後さらにお互いの歴史・文化への理解を深め、交流の絆を強めるとともに、新しい価値を創造し、魅力を高め、誇りにしていくことを目指し、歴史・文化交流に関する協定を締結しました。
調印式のあと、篠田昭新潟市長、神林恒道新潟市會津八一記念館館長、ゲストの松岡正剛編集工学研究所所長と座談会を行い、今後の交流推進などについて話をしました。