
桜井市の市立図書館において、奈良県・市町村長サミットを開催しました。 今回は、講師に5期20年にわたり金沢市長を務められた山出保氏をお迎えし、「顔の見えるまちづくりと地方分権」と題して講演いただきました。
講演では、金沢市長として取り組んでこられた「保存と開発の調和のとれたまちづくり」や「伝統に創造の営みを加えたものづくり」などについて、お話いただきました。世界に誇れるようなまちづくりの取組みなど、基礎自治体としての自立と気概にあふれたお話に感銘を受けました。
講演後、引き続き市町村長と「奈良県のまちづくり」について、意見交換を行いました。