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奈良養生訓
〜がん検診受診率50%を目指して〜 10月10日は「奈良県がんと向き合う日」 親子でがんについて話し合ってみませんか?
「若いから大丈夫」と思っていませんか?
近年、「子宮頸(けい)がん」は20歳代から30歳代の女性に増加しています。
また、「乳がん」は30歳代から増加し始め、50歳前後の女性をピークに急増しています。
がんになると、大切な子宮や乳房を失う危険性、さらには命を脅かすことになってしまいます。
どんな病気?
どんな病気?
予防できないの?

子宮頸がん予防ワクチンが、昨年12月から婦人科などで接種できるようになりました(医療保険がきかないので原則自己負担)。
子宮頸がんの約70%を予防します。
対象は、10歳以上の女性で、6か月間に3回接種します。
ワクチンだけでは全ての子宮頸がんを予防できないため、市町村などの検診を定期的に受けることが大切です。
一言アドバイス
乳腺外科部長 細井孝純(たかすみ)先生 全済生会中和病院
乳腺外科部長 細井孝純(たかすみ)先生にお話を伺いました。
 乳がんは乳房内の乳腺組織からできる悪性腫瘍で、自分で見つけることができる数少ないがんのひとつです。早期発見して治療すれば、より高い確率で完全に治すことができます。早期発見の秘訣は、月に1回の自己検診の習慣を身につけること、そして40歳以上の方は定期的にマンモグラフィ検診を受けることです。鏡の前で乳房の形をチェックすることで、普段とは違う乳房の変化に早く気づくことができます。
 
あけぼの奈良(乳がん患者会) 代表 吉岡敏子さん あけぼの奈良(乳がん患者会)
代表 吉岡敏子さん
 「あけぼの奈良」は、毎年母の日に「お母さん、乳がんで死なないで」と書かれたものを配布して乳がんの早期発見の重要性を街頭啓発したり、毎月1回、患者同士で気軽におしゃべり会を開いて情報交換したりしています。私も25年前に乳がんと診断され手術を受けました。まさか自分が、という思いでした。再発・転移するかもわからないので毎年1回再発チェックを受けています。女性の皆さんは自分の体に関心を持ち、自己検診をして何か変だと気づいたらすぐ外科を受診してください。
8月号で募集した川柳の中から優秀作品を紹介します。 テーマ 「がんについて」 ● 「癌の字を 願に置き換え 綴る日々」加藤江里子さん(奈良市) ● 「霊峰の ふじ(不治)でござらぬ 今のガン」尾川惠玉さん(大和郡山市)

健康川柳募集!! テーマ:「健康的な食生活」について
●問 県健康づくり推進課 ■0742・27・8662 ■FAX 0742・22・5510



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