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奈良養生訓
大丈夫? その前ぶれ脳卒中かも!?
●問 県健康づくり推進課 ■0742・27・8662 ■FAX 0742・22・5510




(その他にも・・)
人の言うことが一時的に理解できない
ものが二重に見える
片目が見えない、視界の半分が見えない
食べ物が一時的に飲み込めない
吐き気
一言アドバイス
萩原ヨシ子さん 脳卒中予防に携わっておられる竹村恵史(けいじ)さん
(広陵町開業医)にお話を伺いました。
脳卒中の原因である、高血圧・高脂血症・糖尿病の始まりのころは、自覚症状がなく気付きにくいため、日ごろの生活習慣がこれでいいのか見直すことが大切です。そのためには、年に1回は健診を受け、自分の健康状態を把握し、その結果を家族にも知らせましょう。また、子どもの頃から運動習慣を身につけ、食事は楽しくゆっくりかんで食べることで、脳卒中の原因である生活習慣病を防ぐことができます。脳卒中は発病すると再発することもあるので、治療後も生活習慣には気を付けてください。
 



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