第 1 0 7 号


    ▲   ■ ▲     ◇ 奈良県教育委員会メールマガジン ◇  
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        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
         http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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                  「E−夢 はっしん!」第107号html版
    http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no107.html
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【 巻 頭 言 】
 ○ 「子育て」は「自分育て」 (県教育委員会教育次長 冨岡將人)

【 「奈良県教育の日」に寄せて 】
  ○  「小さな親切」運動と教育  (奈良県教育振興会会長 久保田正一)

【 教育委員会の動き 】
 ○ 「スローガン毛筆作品・総合ポスター原画」を募集! (全国高校総体開催推進室)
 ○ 「学校評価のページ」を設けました! (県立教育研究所)

【 今、学校では・・・ 】
 ○ 自由の中の責任を自覚し行動できる生徒の育成 (奈良市立平城東中学校長 森本玉枝)
 ○ 「総合的な学習の時間」で自ら学び考える体験を (県立大和広陵高等学校長 平田明利)

【 はっしん! みんなの夢 】
  ○ 心のネットワーク (県立橿原高等学校1年 高見優太)

【 奈良県の先生になろう! 第5回 】
  ○ 平成20年度教員採用試験を振り返る・・・来年に向けて  (教職員課)
                    
【 高校入試制度 情報コーナー 第10回 】
 ○ 入学者募集に関する資料について (学校教育課)

【 お知らせ 】 【 新着情報 】 【 県政公開ニュース 】

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 【 巻 頭 言 】
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          「子育て」は「自分育て」
           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 県教育委員会 教育次長 冨岡 將人

 はやいもので、二人の息子のうち、二男が22歳となり子育ては概ね完了。
今は、今年27歳になる長男の嫁探し段階に入っています。今なら、自分の子
育てを語っても格好が付くかな(?)と思い、また少し反省も込めて書くこ
とにしました。

 子どもはたくさんのことを言うと混乱しますので、私は、できるだけシン
プルに語りかけたつもりです。息子たちの小さい頃は「嘘をつくな。」だけ。
小学生の中頃からは、「正々堂々・公明正大・単純明快であれ。」を多用し
ていました。もちろん、叱るときは、この言葉に照らして叱りました。
 「嘘をつくな。」と子どもに言うからには、大人もどんな小さな約束も守
らねばなりません。公園、遊園地、動物園、自転車乗り、散歩、縄跳び等々
あらゆる約束です。これは、かなりきつかったと記憶しています。どうして
も守れないときは、真摯に謝り、事情を説明し代替案を提示して、次は絶対
約束を果たすようにしていました。
 子育て後半の「正々堂々・公明正大・単純明快であれ。」は、言うたびに
「お前はどうなのだ。」と頭の中で聞こえてきます。こうでありたいけれど、
諸般の事情から「因循姑息、複雑怪奇」となっている自分を認めざるを得な
い場合には、言葉に力がなかったと反省していますが、同時に出来る限り自
分も言葉通りの態度、行動をするよう心掛けてきました。なにせ、子どもに
恥ずかしい親父には成れませんから。

 今思えば、こうして二十数年を経てきたのですから、「子育て」は同時に、
自分を見つめ直し、気づき、反省する「自分育て」なのかもしれないなと思
っています。

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 【 「奈良県教育の日」に寄せて 】   
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         「小さな親切」運動と教育
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                奈良県教育振興会 会長 久保田 正一

 1963年3月、東京大学の卒業式において茅誠司学長は式辞の中で、「欧米
へ出張した際、若者が親切に道案内をしてくれたり、交通道徳をよく守って
いる姿を眼にした。諸君も『小さな親切』を勇気をもってやっていただきた
い。そしてそれがやがては、日本の社会の隅々まで埋めつくすであろう、親
切という雪崩の芽としていただきたい。この『小さな親切』を絶えず行うこ
とによって、諸君の百科辞典式の知識と融合させて立派な社会人になって欲
しい」旨の話をされました。そのことに対する社会的反響が大きく、有識者
が茅学長の話に共鳴し、同年6月に「小さな親切」運動がスタートしました。

 今日、悪質な事象や残虐な事件が頻発しており、心の教育が不可欠であり
ます。子どもの頃から、朝夕のあいさつ、困っている人を助ける、車内でお
年寄りや身体の弱い人に席を譲る、他人に迷惑をかけない等、思いやりと奉
仕の心を育てることが大切な課題であります。
 お釈迦様は人間の七施として、眼施、顔施、言辞施、心施、身施、床坐施、
房舎施を説いておられますが、これがまさに「小さな親切」運動そのものだ
と思います。
 この運動を学校、家庭、地域社会においてより強力に推進し、深化充実を
図ることによって、明るい幸せな社会を創造したいものです。今、我が国で
は徳育の教科化について議論されていますが、学校、家庭、地域社会が一体
となって道徳教育を進めていく必要があると考えています。

 さて、11月1日は、「奈良県教育の日」です。また、その日を含む1週間
が「奈良県教育週間」となっています。皆さんもこの機会に本県教育の現状
を理解し、これからの教育の在り方について考えてみてください。

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 【 教育委員会の動き 】
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    「スローガン毛筆作品・総合ポスター原画」を募集!
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                      全国高校総体開催推進室

 平成21年度全国高等学校総合体育大会『2009近畿まほろば総体』の「スロ
ーガン毛筆作品」「総合ポスター原画」を募集しています。
 大会を一層盛り上げ、多くの方々に親しまれるものとするために、大会ス
ローガン「君が今 歴史の新たなページを創る」を揮毫した毛筆作品と、近
畿2府4県で開催する大会全体をイメージした総合ポスター原画を、近畿の
中高生から募っています。
 それぞれの最優秀作品は、平成21年度インターハイの作品として採用し、
ポスターや関係冊子、のぼり等さまざまな場面で活用していく予定です。
応募の締切は、平成20年1月15日(火)です。多くの中高生からの応募を期
待しています。
 作品の基準や応募方法などは、各校に掲示されているポスター、または次
のページをご覧ください。

 *http://www.09soutai.com 
  *担当:全国高校総体開催推進室(0744-25-7670)

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        「学校評価のページ」を設けました!
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                                 県立教育研究所 

 子どもの通う学校、地域にある学校、また、進学したい学校がどのような
特色や教育目標をもち、どのような教育活動を行い、どのような成果をあげ
ているかということは、児童生徒、保護者の大きな関心事です。
 現在、学校自らが評価を行い、その結果を公表することを通じて、教育の
質の保証や向上、学校運営の改善、信頼される開かれた学校づくりを目指す
学校評価の取組が求められています。
 県教育委員会では、平成14年度から学校評価システムの構築について研究
を進め、平成16年度に「学校評価の手びき」を作成し、県内各学校に示しま
した。平成17年度からは、すべての県立学校において学校評価を実施してお
り、ホームページを通して結果を公表する学校も増えてきています。また、
「学校評価システム実践研究事業」として、平成18年度は小学校、本年度は
中学校のそれぞれ5校を指定し、各市町村教育委員会と連携して学校評価シ
ステム構築に向けた実践的研究を進めています。
 さらに、文部科学省の委託事業として「義務教育の質の保証に資する学校
評価システム構築事業」を実施し、平成18年度は奈良市、本年度は天理市を
指定地域として、文部科学省の「学校評価ガイドライン」に基づく評価項目
の研究等を進めています。
 このたび、県立教育研究所では、県内の学校評価の取組の様子を県民の皆
さんに知っていただくため、ホームページ上に「学校評価のページ」を設け
ました。この学校評価のページ「教育の改善に生かす奈良県の学校評価」は、
次のページをご覧ください。

 *http://www.nara-c.ed.jp/keiei/gakkouhyouka/
  *担当:県立教育研究所教育経営部(0744-33-8902)

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 【 今、学校では・・・ 】 
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┏━━━┓  自由の中の責任を自覚し行動できる生徒の育成
┃中学校┃   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┗━━━┛          奈良市立平城東中学校 校長 森本 玉枝

 本校は昭和60(1985)年に開校、今年で23年目を迎えた京都府との境近くに
位置する学校です。本校の一日は、部活動の朝練に励む声、生徒会のあいさ
つ運動に始まり、生徒たちは授業に部活動に、そして学校行事にと、それぞ
れの特性を活かしながら一生懸命に取り組んでいます。

 本校の様子を2点紹介します。
○ オーストラリアの姉妹校「テロピアパークスクール」との交流
  奈良市の姉妹都市キャンベラにあるテロピア校とは、平成元年から20年
 近く交流しています。昨年はテロピア校から15名の生徒が本校を訪れ、生
 徒の家庭でホームステイしながら5日間の中学生活を楽しんでくれました。
○ 生徒主体の学校行事
  先日実施した文化発表会や体育大会では、協力し、知恵を出し合いなが
 ら活動する姿が随所で見られました。参観された方からは、創意工夫ある
 取組が多く、生徒たちが主体的に参加し表現している、等の評価をいただ
 きました。生徒の感想からも、大きな達成感とともに、友達と一緒に取り
 組む楽しさや喜び、感動を味わっていることが伺えます。世界遺産写生会
 や体験学習等でお世話になった方からは、「私たちの指導にも熱が入りま
 す。」などのお言葉を頂戴しています。

 本校は、制服がなく校則も少ない学校です。だからこそ、「自由の中の責
任を自覚し、正しく判断し行動できる生徒の育成」を目指して、「職員一致
団結」をモットーに指導に当たっています。
 このような本校の様子は、学校ホームページに随時、掲載しています。是
非ご覧ください。

 *平城東中学校のホームページは、こちらへ。
 http://www.naracity.ed.jp/heijouhigashi-j/
 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no107.html#gakko1

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┏━━━━┓ 「総合的な学習の時間」で自ら学び考える体験を  
┃高等学校┃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┗━━━━┛         県立大和広陵高等学校 校長 平田 明利

 高田東高校と広陵高校の統合により誕生した本校は、普通科と生涯スポー
ツ科を有して、「スポーツをとおしての人づくり」を推進しており、本年度
はじめての卒業生を送り出します。生涯スポーツ科では、マリンスポーツ実
習や障害者スポーツ体験など、多彩な体験学習の機会が提供されています。
一方、普通科では、生徒の興味・関心や進路の要望等に応えて、文I、文II、
健康・科学の3つのコースが2年次から設けられています。さらに、普通科・
生涯スポーツ科共通の実践的、体験的な学習の場として、「総合的な学習の
時間」があります。

 「総合的な学習の時間」として、本校では、2年生で職業人インタビュー
などの体験的な進路学習を核とした『みらい』(1単位)を、3年生では『
チャレンジタイム』(2単位)として、「人権と福祉」「秘書検定講座」「
豊かな家庭生活」「セレクトスポーツ実践」など、実践的な12の選択講座を
設定しています。
 一例として、3年生のチャレンジタイム「人権と福祉」講座を紹介します。
本年度は10名という少人数講座で、具体的な体験を通じて「違いを大切にす
る」「他者を援助する」ための活動を学び、人権意識と実践力の向上を目指
しています。そのため、さまざまな参加型学習で人権について考える活動の
ほか、車椅子介助体験や、点字・手話の体験学習、多文化共生の学習などを
進めています。点字や手話、異文化理解の体験学習については、県教育委員
会のコミュニティーチャー制度を活用し、外部講師をお招きしてご指導をお
願いしています。講師は日ごろボランティア活動に取り組まれたり、実際に
手話を使って生活されたりしている方々なので、お話を聞いて、障害者の生
活について具体的に知ることができたり、点字や手話の基本を学ぶことがで
き、生徒も驚いたり感動したりしながら、意欲的に取り組んでいます。

 『チャレンジタイム』は、週2時間という限られた時間ですが、社会で活
躍されている方との出会いや、実際に体を動かして取り組む体験から、自ら
学び考える姿勢や、問題を解決していく実践力という「生きる力」が培われ
ていくことを期待しています。 

 *大和広陵高校のホームページは、こちらへ。
 http://www.koryo-hs.ed.jp/
 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no107.html#gakko2

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 【 はっしん! みんなの夢 】
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┌──◇■□───────────────────────────┐
│ 「奈良県教育の日」啓発標語で最優秀となった県立橿原高等学校の  │
│ 高見優太さんがメッセージを寄せてくれました。         │
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            心のネットワーク
                         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 県立橿原高等学校 1年 高見 優太

 学校の終わりのホームルームで担任の先生から、「奈良県教育の日」啓発
標語最優秀賞受賞の知らせを聞きました。正直、自分がこのような賞をいた
だくとは夢にも思っていなかったので、本当にうれしく思っています。
 この標語「育てよう 自分の心と 相手の心」は、完成するまでそれほど
時間はかかりませんでした。思い浮かんだことを率直に文字にして表したも
のです。「自分でもできること」を念頭に置いて書きました。
 人間は、他の人とのコミュニケーションを深めなければ決して成長するも
のではないと私は思います。この標語を一人でも多くの人に読んでいただき、
もう一度「自分と相手の心」を見つめ直す機会にしてもらいたいと思ってい
ます。
 将来私は、コンピュータ関係の仕事に就きたいと思っています。コンピュ
ータには心という大切なものを読み込ませることはできません。それでもコ
ンピュータを通してより人と人の触れ合いを多くする、「心のネットワ―ク」
のようなものを開発していきたいです。
 私にとってこの夢は高い壁を越えていかなければ届かないものです。途中
で挫折してしまうかもしれません。そんな時私は周りを見渡そうと思います。
自分の周りには、支えてくれる人がいます。共に競い合い、また、助けあう
ことで、自分の夢につき進んでいけると考えています。

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 【 奈良県の先生になろう! 】                           第5回
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    平成20年度教員採用試験を振り返る・・・来年に向けて
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                             教職員課

 平成20年度奈良県公立学校教員採用候補者選考試験は、前年度と比べ次の
2点を変更しました。
(1) 昨年まで第1次試験で「教職・一般教養試験」、第2次試験で「教職専
 門」を実施していましたが、第1次試験で「教職教養(英語リスニング、
 一般時事を含む)」、第2次試験で「論述試験(教育時事、論作文)」と
 したこと。
(2) 小学校の実技試験で、昨年まで第1次試験で体育、美術、音楽の3科目
 を実施していましたが、第1次試験で体育、第2次試験で音楽と改め、美
 術を廃止したこと。
 
 今回は、第1次試験で実施した「教職教養」、第2次試験で実施した「論
述試験」について説明します。

 「教職教養」の試験は、奈良県の先生として知っておいていただきたいと
思う教育心理・原理・法規や教育制度・内容などの中から、基本的な事項を
マークセンス方式で出題しています。入念に準備して試験に臨んだ人が多か
ったためか、総体的によくできていました。

 第2次試験で実施した「論述試験」では、教育時事と論作文を出題しまし
た。時間配分に戸惑い、自分の思いを書ききれなかった人もいたようです。
単なる「作文」に終始してしまわないよう、日頃から自分の意見を論理的に
まとめて記述する力を養っていくことが大切です。

 なお、奈良県公立学校教員採用候補者選考試験の問題は、県庁東棟1階の
県民ホール県政情報センターで閲覧できます。また、コピー(有料)もでき
ますのでご活用ください。

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 【 高校入試制度 情報コーナー 】            第10回
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        入学者募集に関する資料について
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                           学校教育課

 中学3年生の皆さんが高校を選択する際に活用してほしい資料等について
説明します。

○リーフレット「平成20年度 県立高校再編 −行きたい高校をめざして−」
  県立高校再編では、各高校を次の4つに分類し、「特色」「魅力」「活力」
ある学校づくりを進めています。
 ・時代を担うスペシャリストを目指す高校
 ・好きな分野・得意な分野を伸ばす高校
 ・基礎的な事柄を幅広く学ぶ高校
 ・学びたいときに学べる高校
 このリーフレットには、平成16年度からスタートした県立高校再編につい
て、年度ごとにまとめています。
 さらに、再編・統合で誕生した専門学科の学習内容や平成20年度に開校す
る大和中央高校の概要等について説明しています。リーフレットは次のペー
ジをご覧ください。
  *http://www.pref.nara.jp/gakkok/k180.html
 
○冊子「平成20年度 奈良県立高等学校等学科内容紹介」
 平成20年度に開校する大和中央高校をはじめとして、各公立高校の学科(
コース)、また、平成20年度に開校する奈良西養護学校などの各特別支援学
校の特色や内容について説明しています。
 さらに、進学情報として、授業料、奨学金制度、特色選抜における合格者
の入学後のクラス編制等についても掲載しています。冊子は次のページをご
覧ください。
  *http://www.pref.nara.jp/gakko/h20gakka/h20gakkaindex.htm

 中学生の皆さんにとっては、これらの資料等を参考にしたり、各高校で実
施されている「中学生の体験入学」や11月9日(金)・10日(土)に開催さ
れる「奈良県産業教育フェア」〔県立教育研究所(磯城郡田原本町秦庄 近
鉄橿原線笠縫駅から南西へ約600m)〕に参加するなど、様々な機会を活用し
て、各高校の様子を肌で感じ、「行きたい高校」を選んでください。

 *担当:学事係(電話 0742-27-9851) 
 *その他、平成19年度入試の実施状況など、入試に関する情報は次のペー
  ジをご覧ください。 
  http://www.pref.nara.jp/gakko/nyu_index.htm 

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 【 お 知 ら せ 】
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■ 図書館劇場第4幕 受講者募集! 県立図書情報館 ■
■ 秋季特別展のお知らせ 県立橿原考古学研究所附属博物館 ■
■ 参加者募集! ガーデンハウスinはやま 県立青少年野外活動センター ■
■ 参加者募集! はやまに憩う−絵てがみ−  県立青少年野外活動センター ■
■ 「自慢のワンシーン」「感動のエピソード」を募集  教育企画課 ■

*「お知らせ」の詳しい情報は、次のページをご覧ください。
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no107.html#oshirase

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★☆★ ご覧ください! 教育長のページ            ☆★☆
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kyouikutyou/     │
 └──────────────────────────────┘
 ┌──────────────────────────────┐
★☆★ 「いじめから尊い命を守るために」           ☆★☆
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoiku/inochiwomamoru/    │
 └──────────────────────────────┘
 ┌──────────────────────────────┐
▽▲▽ ご活用ください! 「HPで見る教育委員会の刊行物」  ▽▲▽
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoiku/kankoubutu/      │
 └──────────────────────────────┘
 ┌──────────────────────────────┐
■□■ ご活用ください! なら・まなびねっと「イベント・ナビ」■□■
 │   http://www.llis.pref.nara.jp/             │ 
 └──────────────────────────────┘
 ┌──────────────────────────────┐
■□■ ご応募ください! 「いきいき学校掲示板!」      ■□■
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoiku/ikiikikeijiban/     │ 
 └──────────────────────────────┘

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 【 新 着 情 報 】
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◎県教育委員会ホームページに次の情報を掲載しました。

○研修の記録のページを更新  (人権教育課)
○「総体通信5号」を掲載しました  (全国高校総体開催推進室)
○第16回奈良県産業教育フェア(11月9日、10日)の開催について  (県立教育研究所)
○「いきいき学校掲示板」のページを更新 (教育企画課)
○平成20年度特色選抜における実技検査の実施等について  (学校教育課)
○平成19年度全国学力・学習状況調査の結果について/文部科学省  (県立教育研究所)
○小学校「早期英語教育」指導事例集  (県立教育研究所)

*「新着情報」の詳しい情報は、次のページをご覧ください。 
http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no107.html#shintyaku

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 【 県政公開ニュース 】      ◇ 10月12日〜10月26日 ◇
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■10月12日 「第3回生き甲斐作りの陶芸作品展」の開催について (生涯学習課) 
■10月12日 「花岡童話を愛でる集い」の開催について (生涯学習課) 
■10月17日 平成19年度高校生社会参加活動推進啓発標語及びポスターの表彰 (教育研究所) 
■10月19日 tribute to 光明 STYLE EXHIBITION〜奈良から生まれるデザインの新しい風〜 
     開催について (生涯学習課) 
■10月22日 平成19年度「奈良県教育の日」及び「奈良県教育週間」の行事 (教育企画課) 
■10月22日 『伝統文化こども教室フェスティバルinなら』の実施について (生涯学習課) 
■10月22日 「学びあい、支えあい」地域活性化推進事業の実施について (生涯学習課) 
■10月22日 奈良県子ども読書活動推進フォーラム&近くの図書館へ行こう!
     −こんなこともやってるよ−の実施について  (生涯学習課) 
■10月22日 中学校教育60年記念教育功労者表彰について (教職員課 総務課) 
■10月22日 「奈良県民教育フォーラム」ー子どもの発達をどう捉えるか」 (教育研究所) 
■10月22日 平成19年度修学旅行情報発信事業奈良県学習旅行プラン発表会の開催 (教育研究所)
■10月22日 第16回奈良県産業教育フェアの開催について (教育研究所) 
■10月22日 第62回国民体育大会における奈良県選手団の成績について (保健体育課) 
■10月25日 高校生「赤ちゃんとスキンシップ」大作戦−郡山高校−を実施します
     −郡山高校2年生・280名が乳幼児と交流− (教育研究所) 
■10月25日 第22回奈良県高等学校総合文化祭総合発表の開催について (教育研究所) 
■10月25日 平成19年度全国学力・学習状況調査の結果概要について (教育研究所) 

*「県政公開ニュース」の詳しい情報は、次のページをご覧ください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no107.html#kensei

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 【 県庁各課等のメールマガジン 】 ◇ 読者登録をお願いします! ◇
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○広 報 広 聴 課          「大仏さんのつぶより情報」
○交 流 政 策 課          「まほろば地域づくり情報」
○健 康 増 進 課          「健康なら21ファンクラブ通信」
○県 民 生 活 課          「奈良県ボランティア情報 Vio」
〇中小企業支援センター       「『情報発見』メルマガ編」
○奈良県農業総合センター      「ならの農業と園芸」
○奈良県立図書情報館        「Lib Info NARA−奈良県立図書情報館通信」
○奈良県代官山iスタジオ      「代官山で愛ましょう!」
○奈良県子育て家庭サポートセンター 「子育てメールなら」
〇奈良県母子・スマイルセンター   「メルマガ・スマイル」
○雇 用 労 政 課          「ワーク・ならネット」
 *読者登録のページ  http://www.pref.nara.jp/c_etc/mailmag.html

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 【 編 集 後 記 】
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 読者の皆さん、こんにちは。先日、松山に行く機会がありました。松山と
いえば、正岡子規生誕の地。子規記念博物館には、子規の幼名「升(のぼる)
」にちなんで「のぼさん」と親しみを込めて書いてありました。また、子規
は「のぼーる(野球)」という雅号を用いていたほどの野球好き。これが発
行される頃、日本シリーズの状況やいかに。

 さて、今日、11月1日は「奈良県教育の日」。今号には平成19年度「奈良
県教育の日」啓発標語で最優秀賞に選ばれた生徒さんがメッセージを寄せて
くれました。人とのふれあいを大切に、将来の自分をしっかりみつめた文章
でしたね。来号からもポスター原画やシンボルマークに応募していただいた
方の文章を掲載していきます。お楽しみに。

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