第 145 号

    ▲   ■ ▲     ◇ 奈良県教育委員会メールマガジン ◇
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        発行:奈良県教育委員会事務局 総務室
         http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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「E−夢 はっしん!」第145号html版
    http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no145.html
   ※第144号html版はカラー版です。ご覧ください。
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     ──◆─◇◆◇──┤   目 次  ├──◇◆◇─◆── 
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【 巻 頭 言 】
 ○ 元気の出る生徒指導     (大阪樟蔭女子大学長 森田洋司)

【 教育委員会の動き 】
 ○ 「学校(園)における新型インフルエンザ対応マニュアル」の配布について
                                   (保健体育課)

 ○ 全国高校総体に向けての動き(17) (全国高校総体開催推進室)

【 いよいよスタート 教員免許更新制 】
 ○ 「更新講習の開設状況について」             (教職員課)

【 学びのあしあとー子どもたちとともにー 】
 ○ 生徒の基礎学力の向上とコミュニケーション能力の育成をめざして
               (県立登美ケ丘高等学校教諭 植杉嘉津代)

【 知っておきたい 高校入試基礎情報 】
 ○ 平成21年度入学者選抜を振り返って        (学校教育課)

【 奈良県の先生になろう! 】
 ○ 奈良県ディア・ティーチャー・プログラムについて   (教職員課)

【 総体寸話 】
 ○ 競技紹介 兵庫県開催競技「登山」
                (全国高校総体奈良県実行委員会事務局)

【「E−夢 はっしん!」読者アンケート結果 】 
 ○ メールマガジンへの読者の声                (総務室)

【 おしらせ 】【 新着情報 】【 県政公開ニュース 】【 編 集 後 記 】

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 【 巻 頭 言 】
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          元気の出る生徒指導
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                      大阪樟蔭女子大学 学長 
                      (日本生徒指導学会 会長) 森田 洋司
                     
 今、多くの教育現場では、いじめ、不登校、少年非行、暴力行為など従来
の課題に加え、携帯電話やパソコンを媒介としたネット上でのトラブル、保
護者や地域から寄せられる過度の要望等、さまざまな対応に追われ「元気」
をなくしていく先生が見られます。現場の先生方が目の前の課題を抱える子
どもたちと真正面から向き合い、その子どもたちを少しでもよくしていこう
という「元気」は、学校教育の活性化の源です。今こそ、現場の先生方によ
る「教育実践」と教育委員会が担う「教育行政」、研究者による「教育研究」、
それぞれの立場から協働・協創を進めることが大切です。
 そのための場として、昨年、日本生徒指導学会関西地区研究会を立ち上げ、
「関西発!元気の出る生徒指導 −子どもの輝く笑顔のために−」をテーマ
に発足大会を開催しました。奈良県からも、県教育委員会や現場の先生方に
多くご参加いただき盛大な会となりました。研究会では現場の先生方が本音
で意見交換したり、知恵を出し合ったり、すぐに役立つスキルを習得したり
することで「元気」を取り戻し、明日からの現場に向かっていただければと
願っております。
 奈良県では、非行、暴力行為の減少に向けて、子どもたちの規範意識の向
上を政策課題として取り組んでおられると聞いております。私も、共に参画
し子どもたちの輝かしい未来のために「奈良県発!元気のでる生徒指導」を
具現化できればと考えております。

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 【 教育委員会の動き 】
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「学校(園)における新型インフルエンザ対応マニュアル」について
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                                     保健体育課

 奈良県教育委員会では「学校(園)における新型インフルエンザ対応マニ
ュアル」を作成し、5月8日に市町村教育委員会、県立学校へ発信しました。
(私立学校へは、県総務部総務課より配布しています。)

本マニュアルは保健体育課ホームページに掲載しています。
http://www.pref.nara.jp/secure/15528/Taro-infuruenza1.pdf

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全国高校総体に向けての動き(17)
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                            全国高校総体開催推進室

《競技記録担当者会並びに会場下見打合せ会開催》

 5月11日、県庁で各競技種目別大会の競技記録を担当する先生方が集まり、
説明会が開催されました。説明会では、全国に向けた競技記録配信業務を委
託する社団法人共同通信社から具体的な説明を受けました。翌日から15日ま
では各競技会場(主会場)を下見し、施設設備等を確認しました。
 大会の競技記録は、県立図書情報館に設置される記録センターに集められ、
インターネットを通じて全国の皆様にお知らせする計画です。また、記録セ
ンターへの電話によるお問い合わせにも応じます。電話対応は「わっしょい
倭」の高校生が担当します。

《「わっしょい倭(YAMATO)」の活動》
 
 5月10日 奈良市鴻ノ池陸上競技場のこけら落としを兼ねた今年度の奈良
市民体育大会で、市内の高校生が運営補助員として活躍しました。また、県
立登美ケ丘高校の生徒がチラシやティッシュを配布し、総体開催をPRしま
した。

《総合開会式に向けた合同練習会及び研修会開催》
 
 今月下旬の予定は次のとおりです。どの会も回数を重ね精度が増してきて
います。今回は本番の会場での初練習や、2隊合同の初練習を行う部門があ
ります。
 5月27日 公開演技合同練習会及び和太鼓合同練習会(奈良市鴻ノ池陸上競技場)
 5月30日 式典音楽吹奏楽隊合同練習会(県実行委員会事務局)
 5月30日 バトントワリング隊合同練習会(奈良市鴻ノ池陸上競技場)
 5月30日 和太鼓隊合同練習会(天理教校学園高等学校)
        式典アナウンサー研修会(NHK奈良放送局)
 5月31日 式典音楽隊(吹奏楽隊・音楽隊)合同練習会(県実行委員会事務局)

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 【 いよいよスタート 教員免許更新制 】   第6回
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  「更新講習の開設状況について」 
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                                      教職員課

 「受講できる更新講習はどうしたらわかるのか」、「どこの大学で受けた
らいいのか」等のお問い合わせをよくいただきます。そこで今回は、受講し
たい更新講習の情報を得る方法についてお知らせします。

 文部科学省が認定した更新講習の一覧は、文部科学省のホームページから
閲覧することができます。内容は適時更新され、新たに認定された講習が追
加されていきますので、定期的にチェックしていただくことをお勧めします。
 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/004/index.htm
 
 県教育委員会でも、県立学校には直接、小中学校には市町村教育委員会を
通じて、この情報を提供しています(私立学校には、知事部局の総務部総務
課から通知します)。さらに、講習を開設している大学等のホームページを
チェックしたり、直接問い合わせることによって講習の内容についてより詳
しい情報を入手できます。
 県内国立大学の奈良教育大学と奈良女子大学でも更新講習が開設され、日
程や講習の内容、申込みの方法等が出ています。

 ○奈良教育大学
 http://www.nara-edu.ac.jp/ADMIN/SOUMU/KENKYO/nittei.html

 ○奈良女子大学
 http://www.nara-wu.ac.jp/
 
 ぜひ、アクセスして内容をご覧ください。

*詳細や疑問点については下記のページをご覧ください。
 文部科学省のホームページ
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/index.htm
 また、文部科学省メールマガジンでも連載で掲載されています。
  http://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm 

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学びのあしあとー子どもたちとともにー 】
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 生徒の基礎学力の向上とコミュニケーション能力の育成をめざして
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                   県立登美ケ丘高等学校 教諭 植杉 嘉津代

 本校では数年前から、学力の向上と社会で通用する力の育成をねらいとし
たいくつかの取組をスタートさせました。その中でも特徴的な「Basic Time
(BT)」と「総合的な学習の時間」の2つを紹介したいと思います。

 BTは毎朝15分間、全校生徒が一斉に取り組む学習時間として設定されまし
た。ねらいは、自ら学ぶ意欲の向上、継続的な学習の習慣づけ、集中力の育
成等です。内容は国語と英語を中心に、継続的に学習できる基礎的なものを
ベースとし、読書週間にあたる時期には15分読書も取り入れています。また、
水曜5限に設定している「総合的な学習の時間」では、自己表現力・コミュ
ニケーション能力の育成と、生徒個々の確かな進路実現を目指すことをねら
いとし、各学年ごとに、学部研究、新聞記事論評、小論文等を通して、「考
える・書く・発表する」ことに関する総合的な表現力を高めるための内容を
計画しています。
 BTは、新しい試みとして生徒たちに無理なく受け入れられ、毎日基礎的な
学習が継続的にできる時間として定着しつつあります。また、始業と同時に
開始することにより、遅刻も激減し、毎朝15分間集中することが、毎日の学
校生活への気持ちの切り替えの場にもなっています。今後はこの取組が、本
校の課題である家庭学習の定着に繋がればと期待しています。また「総合的
な学習の時間」の中では、特に1・2年共通の取組である新聞論評において、
生徒の新聞を読む機会も増え、他の表現力を高める取組との相乗効果も加わ
って、意見をまとめ発信する力も向上してきたように感じます。
 
 以上のような成果が得られている一方、年月の経過とともに開始当初のね
らいや意気込み、共通理解がしだいに薄れていくのではないかとの懸念もあ
ります。課題は山積していますが、今後も毎年変化していく生徒の実態を
的確に把握し、生徒の学習活動や学校生活を十分に支援できるよう努力して
いきたいと思います。

*県立登美ケ丘高等学校のホームページはこちらへ
http://www.nar-tomigaoka-h.ed.jp/

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知っておきたい 高校入試基礎情報】           第1回
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平成21年度入学者選抜を振り返って
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                     
                                      学校教育課

 今号から【知っておきたい 高校入試基礎情報】をスタートします。平成
21年度入試の実施状況や来年度入試の概要について紹介していきます。
 今回は今年実施された選抜の中で特色選抜、一般選抜、第2次募集による
選抜の概要と特色選抜実施状況の一部を取り上げます。

【特色選抜】
  2月19、20日にすべての全日制課程の高校で実施されました。(2日間の
 うち1日のみ検査を実施した高校もありました。)
  この選抜は、各高校が「学力検査」「作文・小論文」「面接」「実技検査」
 の中から2つ以上の検査を選択して実施しました。
       〔下に実施状況の一部を示しました。〕
【一般選抜】
  3月13日に、県立高校28校で実施され、4,984人の募集に対し、5,605人の
 出願がありました。
  国語、社会、数学、理科、英語の5教科の学力検査が実施され、一部の高
 校では、面接も実施されました。

【第2次募集による選抜】
  3月25日に、一般選抜及び特色選抜等で募集人員に満たなかったすべての
 高校において実施しました。
  国語、社会、数学、理科、英語の5教科の学力検査と面接が実施され、一
 部の高校では、実技検査も実施されました。

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 平成21年度「特色選抜」の実施状況は次のとおりでした。
  実 施 校  全日制課程 32校78学科(コース)
  募集人員  3,819人 (全募集人員8,596人の44.4%)
  出願者数  6,201人 (競争倍率は1.62倍)

  [学力検査]   国語(14校) 数学(21校) 英語(24校)
            社会(2校) 音楽(1校) 美術(1校)
       検査問題には県教育委員会作成問題と学校独自作成問題があります。

[作文・小論文] 19校
      資料や課題文をもとに自分の意見をまとめ、表現する力をみるといった
      内容の出題が多く見られました。

[面  接]   21校
      集団面接を実施した高校が3校ありました。

  [実技検査]   7校
      高円高校(音楽科、美術科、デザイン科)
      添上高校(普通科、スポーツサイエンス科)
      桜井高校(書芸コース)
      法隆寺国際高校(国際英語科、国際教養科)
      高取国際高校(国際英語科、国際コミュニケーション科)
      王寺工業高校(電子機械工学科、総合電気工学科、情報電子工学科)
      大和広陵高校(普通科、生涯スポーツ科)

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 *担当:学校教育課学事係(0742-27-9851)
 *高校入試に関する情報は、次のページをご覧ください。
   http://www.pref.nara.jp/gakko/21nyu-box.htm

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 【 奈良県の先生になろう! 】              第16回
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※平成22年度奈良県公立学校教員採用候補者選考試験について(概要)及
 び平成22年度奈良県・奈良市・大和高田市公立学校教員採用候補者選考
 試験受験案内が発表されました。
 詳細については教職員課ホームページでご覧ください。
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-1695.htm


     奈良県ディア・ティーチャー・プログラムについて 
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                 
                                        教職員課

 奈良県ディア・ティーチャー・プログラム(DTP)は、即戦力となる
実践的指導力を養うために奈良県の教員を志す大学3回生と大学院1回生
に学校現場実習や実践的な演習を行っています。今回も、前回に引き続き、
DTP第1期受講生の声を紹介します。

○大学の友達同士では、照れ臭くて話せないような熱い気持ちをぶつけあ
える仲間に出会えるのがDTPです。指導してくださる先生方、リクルー
ターである先輩先生方、参加する学生たち、とにかくみんなが教育に対し
て真剣で、熱い思いを持っています。模擬授業の事前準備で集まった日、
気持ちが入りすぎて泣きながら授業した私を励ましてくれた班の仲間は、
もうすぐ始まる私の教師人生の大切な宝物になると確信しています。また、
模擬授業で使用する巨大な教具についての相談から準備まで手伝ってくだ
さった先生方には、教師の卵の可能性をすべて受け止めていただける愛情
を感じました。そして、このすばらしい仲間と出会うきっかけをつくって
くださった皆様にとても感謝しています。ありがとうございます!!

 DTPでは、全国で初めてリクルーター制を取り入れました。教員歴2
年〜5年の若手の教員が直接受講生の指導に当たります。若手の教員なら
ではの意見は、大変参考になると思います。同じ夢を追い求める仲間たち、
そして支援を行なう先輩教員との出会いは、受講生の皆さんの教員になる
夢をさらにふくらませているようです。
 第2期の募集は5月中旬以降に教職員課のホームページにて発表する予
定です。
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-1695.htm(教職員課)

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【 総体寸話 】   第22回
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  競技紹介 兵庫県開催競技「登山」
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                     全国高校総体奈良県実行委員会事務局

 インターハイの「登山大会」は速さを競うものではなく、登山隊を編成し
て解散するまでの間で「高校生として登山技術・体力・知識がどれほど身に
ついているか」という観点から総合的に審査される大会です。
各県の代表選手4人と監督1人の計5人で構成された「パーティ」を基本
に、男女別・種目別にA〜C隊を構成し、4日間の競技期間中に、行動(歩
行技術や体力など)、態度(マナーや自然保護への配慮など)、知識(天気
図解析、読図、地形観察や救急措置など)、生活技術(装備、テント設営や
食料計画など)の4観点から 100点法で審査が行われます。成績は他校との
競争によるのではなく、それぞれのパーティが日頃培った実力をいかに発揮
できるかにかかっています。このことから登山競技とは言わず「登山大会」
と呼んでいます。
 「2009年近畿まほろば総体」は、兵庫県北部にある県最高峰の「氷ノ山」、
冬はスキー場で有名な「鉢伏山」、冒険家の植村直己さん(豊岡市日高町出
身)が愛した故郷の山の「蘇武岳」で7月31日〜8月4日の開催です。 

兵庫県実行委員会事務局    神戸市中央区下山手通5-7-18 兵庫県下山手分室2F 
 (TEL 078-362-3728 FAX 078-362-3999)
 (URL:http://www.hyogo-c.ed.jp/~taiiku-bo/zenkokusoutai/index.html)
              
 お問い合わせ先 平成21年度全国高等学校総合体育大会奈良県実行委員会事務局
 (TEL:0744-25-7670 FAX:0744-25-7610 URL:http://www.09soutai.com/)

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 【 「E−夢 はっしん!」読者アンケート結果 】 その2
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           メールマガジンへの読者の声
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                                         総務室
 
 今回の読者アンケート結果は、読者の方々からいただいた声を紹介します。
当マガジンの分かりやすさなどについての回答理由と、主なご要望やご意見
は以下のような内容でした。

  ◎=「大変よく分かる。」の理由      ◎=「大変役立っている。」の理由
  ○=「まあわかる。」の理由         ○=「まあ役立っている。」の理由
  △=「ややわかりにくい。」の理由     ■=「どちらでもない。」の理由

 1.回答理由からの声
    問1:県教委の取組の内容や考え方が分かりますか。   
     〈保護者〉
       ○各学校の特色がよく分かる。
       ○見出しとコンパクトな本文によって分 かりよい。
     〈その他の方々〉
       ○興味はあっても出席できなかった催しのことが分かるのでよい。
       ○適時性に富んだニュースが多いからよく分かる。ただ、定型化しつつあるのが気になる。
       △教育委員会事務局当事者のコラムや情報がほとんど載っていない。
     〈教育関係者〉
       ◎教職員・児童・生徒などの様々な立場からの掲載が具体的で分かりやすい。
       ○県内の状況が分かり、教育委員会関係の情報へのリンクが豊富だから良い。         
       ○最近の話題が適切に取り上げられている。
       ○入試情報が分かりやすい。

    問2:記事が役立っていますか 。
     〈保護者〉
       ◎娘が受験だから早く情報が分かりありがたい。
       ◎昔、お世話になった先生方が活躍されている記事がたまに載ると懐かしく嬉しい。
       ○教育の動きがよく分かる。
       ○様々な学校の様子や動きを知ることができる。
     〈その他の方々〉
       ○教育委員会の活動が分かる。
       ○すべての情報が有益なものばかりともいえない。
     〈教育関係者〉
       ○タイムリーな話題のときともう少し速く情報を知りたいと思うときの両方がある。
       ○様々なものの考え方が感じられる。 
       ○保護者や教員に話すときの参考にする。
       ■当たり障りのない情報が多いので、役だつ情報もあるが必要なものは別のWEBを閲覧する。

 2.主なご要望やご意見
     ・ ある程度の定型化はいたしかたないとしても、今回はこんなことも載っている!とびっくりするよう
      な特集も組んでほしい。
     ・ 総体寸話はスポーツの特徴が分かって楽しい。
     ・ 県内で行われる研究発表会等の情報、県外であっても現在の教育課題に関わるような研究会の
      情報等を載せてほしい。
     ・ 教育委員会の教育行政の施策や取組みについて情報提供してほしい。
     ・ これからの幼児期の教育について掲載してほしい。
     ・ 学力向上と体力低下に関して、教育の現場で出来ることや県の方策などを具体的に載せてほし
      い。
     ・ 奈良県の教育の現状や様々な立場のご意見が伺え、勉強になる。
     ・ 簡潔に編集してください。政府の公報のように詳しく読みたいところはリンクさせ、本文は簡潔に。
     ・ 記事の書き方が教育関係者を対象としているようで、一般の県民にとってわかりにくいときもある。
     ・ 教員採用試験にダイレクトにつながる情報がほしい。
     ・ 親子で楽しく作れる料理やお菓子。食育の大切さについての記事があればいいと思う。

    皆さんからいただいた貴重なご意見を参考に、今後とも紙面の充実に努めたいと考えています。
    ご協力ありがとうございました。

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 【 おしらせ 】【 新 着 情 報 】
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■教育広報番組 「教育ならニューズルポ」の番組紹介
  奈良テレビ放送(55ch  デジタル29ch【リモコンNo9】)
  5月13日(水)と5月20日(水)18:25〜18:30に、
   県立榛生昇陽高等学校「自転車競技部」が放映されます。

過去に放映された次の番組は、下記のページで動画配信しています。
 3月11日放映 平成20年度奈良県新ものづくり教育事業成果報告会
 3月25日放映 第4回市町村対抗子ども駅伝大会
 http://www.nara-c.ed.jp/multi/month/bangumi.html

■人権教育セミナー「“人権”明日への確かな一歩を!!」 奈良県社会教育センター
 詳細はこちら http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no145.html#oshirase

■人権教育セミナー「共に生きる社会をつくるために」 奈良県社会教育センター
 詳細はこちら http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no145.html#oshirase

■県教育委員会ホームページ「新着情報」の詳しい情報は、次のページをご覧ください。
 http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-1691.htm

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【 県政公開ニュース 】      ◇ 4月14日〜4月30日 ◇
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■ 5月1日 平成21年度県民歴史講座の受講者を募集します (人権・社会教育課)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h21/html/512500-090501093306_M16173.html

■ 5月1日 「2009近畿まほろば総体」総合開会式に向けた合同練習会の開催について 
                                  (全国高校総体開催推進室)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h21/html/513010-090430175948_M16164.html

■ 5月7日 「わっしょい倭ハンドブック」を活用した活動アピールについて
                                  (全国高校総体開催推進室)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h21/html/513010-090507183432_M16177.html

■ 5月8日 「学校(園)における新型インフルエンザ対応マニュアル」の配布について 
                                           (保健体育課)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h21/html/513000-090511091816_M16186.html

■ 5月11日 「おはよう・おやすみ・おてつだい」約束運動事業を実施します
「協賛企業からの目録贈呈式」について                  (教育研究所)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h21/html/511505-090511093638_M16182.html

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 【 編 集 後 記 】
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 陽光まぶしく爽やかな風が吹くなか、戸外で子どもたちはのびのびと元気い
っぱい体を動かし、流れる汗を拭っていることでしょう。学校や園で、時には
喧嘩もしながら仲間と楽しく過ごす。こうした毎日が強い心と体を作る源にな
るのではないでしょうか。

 さて、奈良県で初めて開催される高校総体も、目前に迫ってきました。今号
でも紹介しましたように、高校生実践活動や合同練習も熱くなってきています。
 どうぞご声援をよろしくお願いします。

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