第 153 号


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        発行:奈良県教育委員会事務局 総務室
         http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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        「E−夢 はっしん!」第153号html版
    http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no153.html
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【 巻頭言 】

  絵本のよみかた
              (県立教育研究所 副所長 森田 真康)

【 教育委員会の動き 】

 〔1〕「保護者の皆さんへ 新型インフルエンザについてお知らせ」を
    県教育委員会ホームページに掲載しました
                          (保健体育課)

 〔2〕「平成21年度近畿地区社会教育研究大会〔奈良大会〕」が行われ
     ました
                       (人権・社会教育課)

 〔3〕ホームページ「なら・まなびねっと」(奈良県生涯学習情報提供
     システム)のご案内
                    (奈良県社会教育センター)

【 今 学校では 】

  「農山漁村におけるふるさと生活体験活動」
            (高取町立たかむち小学校 校長 中島秀明)


【 はっしん!みんなの夢】

  「2009ユネスコ東アジア子ども芸術祭in奈良」に参加して
           (大淀町立大淀緑ヶ丘小学校 6年 藤岡侑菜)
  「楽しかった!!」
              (大淀町立大淀中学校 1年 和田芙美)


【 いよいよスタート 教員免許更新制】第12回

  免許状更新講習受講後の手続き 
                           (教職員課)


【 おしらせ 】

 〔1〕秋季特別展「銅鐸−弥生時代の青銅器生産−」を開催します
                 (県立橿原考古学研究所附属博物館)

 〔2〕教育広報番組「教育ならニューズルポ」今後の放送予定
                        (県立教育研究所)


【 県政公開ニュース 】【 編 集 後 記 】

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【 巻頭言 】
  絵本のよみかた
               県立教育研究所 副所長 森田 真康

  先月末、「第10回絵本ギャラリーin奈良」に参加しました。どの会場
 も絵本であふれ、「読み聞かせ」や「絵本づくり」など、多彩なイベン
 トが子どもたちを迎えています。
  私はこれまで、子どもには自分で字が読めるようになれば、絵本は自
 分で読ませた方がよいだろうと考えていましたが、この催しに参加して
 少し考えが変わりました。
  今回、韓国の人気作家の絵本「こいぬのうんち」の朗読とその映画が
 上映されるというので、事前にこの絵本を借りて読んでみました。道端
 に落とされた子犬の「うんち」は、自分は何の役にも立たないと悲嘆に
 くれた毎日を過ごしていましたが、ある日、近くに芽を出したタンポポ
 の言葉によって自分の価値を見つけ、タンポポの美しい花びらに生まれ
 変わるという、「うんち」に命を吹き込んだお話です。
  書評には、「目からうろこ、感動の物語」と書かれていましたが、感
 性の鈍い私にはどうしてもその感動がわかりません。しかし、この日、
 絵本の朗読を聴いて、私の頭の中にも様々な情景が映し出されてくるの
 を感じたのです。また、その語り口も心地よくて、童謡を聴いているか
 のようです。その昔、母親に昔話をしてもらったときの感覚がよみがえ
 ってきます。自分で読んだときと、誰かに読んでもらったときとでは、
 こんなにも印象が違うものかと改めて驚きました。
  確かに、絵本を読むといっても、自分で読むと、絵を眺めながら文字
 を追い、ストーリーを理解しようとしますが、誰かに読んでもらうと、
 言葉を耳で聞きながら、絵を読んで考えることができます。文字や言葉
 が主役ではなく、自分のペースで絵を読んで、絵が生き生きと頭の中に
 入って動いてくる。まるで、言葉をバックグランドにしながら、絵の中
 の線や形、色合いなどを細かく読み取り、頭の中で自分の絵本を創って
 いるかのようです。
  これが絵本のよみかたなのだと、今になってはじめて実感できたよう
 な気がします。



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【 教育委員会の動き 】

 〔1〕「保護者の皆さんへ 新型インフルエンザについてお知らせ」を
    県教育委員会ホームページに掲載しました
                           保健体育課

    今年はすでにインフルエンザの流行シーズンに入り、現在流行し
   ているウイルスの多くが、新型インフルエンザ(H1N1)です。ご家
   庭でも、お子様の健康管理に十分ご留意いただき、感染予防対策及
   び万一発症した場合の早期対応等について、ご理解とご協力をお願
   いします。

   ○詳しくは次のページをご覧ください。
    http://www.pref.nara.jp/secure/13358/infuru.pdf


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 〔2〕「平成21年度近畿地区社会教育研究大会〔奈良大会〕」が行われ
    ました
                        人権・社会教育課

    「地域・家庭・学校の連携をさぐる 〜地域の教育力を高めるた
   めに〜 」の研究主題のもと、平成21年度近畿地区社会教育研究大
   会〔奈良大会〕を、9月3日(木)・4日(金)の両日、近畿各府
   県の社会教育関係者約1000名の参加を得て、なら100年会館など
   を会場に開催しました。
    開会行事には、荒井知事、仲川奈良市長にもご出席いただきまし
   た。基調講演では、出口文部科学省参事官付補佐から「学校支援地
   域本部事業の現状と課題」についてお話しいただきました。また、
   千田県立図書情報館長の記念講演「平城京遷都1300年」は、奈良の
   歴史のすばらしさを改めて感じることができるものでした。分科会
   では、近畿各府県で取り組まれている青少年教育や地域づくり、人
   権教育などについて報告と討議が行われました。
    2日間を通じて、今、課題となっている地域の教育力の再生に取
   り組むうえで、社会教育委員の果たす役割の大きさを改めて感じる
   ことができた大会となりました。


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 〔3〕ホームページ「なら・まなびねっと」(奈良県生涯学習情報提供
     システム)のご案内
                     奈良県社会教育センター

    県社会教育センターでは、県民の生涯学習を支援・推進するため、
   平成11年度より、県内の生涯学習に関する様々な情報について、ホ
   ームページ「なら・まなびねっと」を通して提供しています。お陰
   をもちまして、アクセス件数は年々増加し、昨年度は119,628件の
   閲覧をいただきました。
    たとえば、「なら・まなびねっと」の「イベントナビ」コーナー
   では、県内で行われる講演会、講習会、行事等の情報のほか、作品
   募集や学習相談窓口など生涯学習に関する情報を10のカテゴリに分
   類して日々更新し発信しています。他にも「まなびリンク」、「奈
   良県社会教育センター」、「まなびの窓」などのコーナーがありま
   す。
    「なら・まなびねっと」は、皆様の生涯学習を応援しています。
   ぜひアクセスしてお立ち寄りいただき、よろしければ「お気に入り」
   にも登録してください。

   ○「なら・まなびねっと」ホームページはこちら
      http://www.llis.pref.nara.jp/xc/

    また、「なら・まなびねっと」の学習情報をより充実させるため、
   研修会や講座、展覧会、作品募集、資格試験等に関する皆様からの
   情報を、ぜひ「イベントナビ」にお寄せください。
   
   ○投稿先メールアドレス event@llis.pref.nara.jp 

   ○お問い合せ先
    奈良県社会教育センター
    TEL:0744-32-5912  FAX:0744-32-5914
    メール:info@llis.pref.nara.jp


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【 今 学校では 】

  「農山漁村におけるふるさと生活体験活動」

             高取町立たかむち小学校 校長 中島秀明 

  本校は、文部科学省、農林水産省、総務省の連携による「子ども農山
 漁村交流プロジェクト」に、昨年度から参加しています。
  このプロジェクトは、力強い子どもの成長を支える教育活動として長
 期宿泊体験を推進するもので、今年度は5年生49名が4〜6名のグルー
 プに分かれて、自然の豊かな十津川村神納川(かんのがわ)区の農家9
 軒に民泊(3泊4日)しました。
  子どもたちは、民泊先の農家で、その家の生活のきまりや工夫、十津
 川の昔の言葉や言い伝えなどを教えてもらいました。また、「谷瀬の吊
 り橋」体験、立木伐倒見学・丸太加工、茶がゆ・弁当づくり、世界遺産
 小辺路ウォーク、川魚取りと水遊び、地域の皆さんと一緒に地域食材を
 使った「焼きそば」・「カレーライス」づくりなど盛りだくさんな内容
 の体験もしました。
  子どもたちは、我が子のように接してくれた民泊先の家族との語らい
 や様々な体験を通して、「努力すれば何でもできることを知り自信もつ
 いた。」、「いろんな人と挨拶・会話ができるようになった。」、「友
 達のよさを知り、絆がより深まった。」、「小辺路ウォークは峠を越え
 るのがつらかったけれど、みんなが協力し頑張ったのでとても嬉しかっ
 た。」など、それぞれに達成感や成就感を味わってくれました。
  体験を終えて、子どもたちのなかま意識がより強くなり、思いやり、
 自立心、責任感、協力心も育ってきました。また、何事に対しても積極
 的に取り組もうとする姿勢も強くなったように思います。子どもの健全
 な育成にとって、このプロジェクトはすばらしいものだと痛感しました。

  ○たかむち小学校の農山漁村におけるふるさと生活体験活動の様子は
   こちらからご覧いただけます。
   http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/takamuchi_photo.pdf

  ○たかむち小学校ホームページはこちらからご覧いただけます。
   http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2910001


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【 はっしん!みんなの夢】

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  去る8月6日・8日に、「learn to live together〜共に生きること
 を学ぶ〜」をテーマに、2009ユネスコ東アジア子ども芸術祭in奈良が奈
 良県文化会館で開催され、韓国・中国・香港・マカオ・モンゴル・日本
 の子どもたちが民族舞踊などの伝統芸能を披露しました。
  日本からは、曽爾中学校(曽爾村)、佐保山保育園(奈良市)、狂言
 いろは(奈良市)とともに、大淀町のちびっ子桧垣本座が出演しました。
  大淀町では平成14年より能楽のお囃子のルーツといわれる桧垣本猿楽
 (ひがいもとさるがく)を町の文化財産として継承するため、子どもたち
 を対象に、ちびっ子桧垣本座を開いています。
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 「2009ユネスコ東アジア子ども芸術祭in奈良」に参加して

            大淀町立大淀緑ヶ丘小学校 6年 藤岡侑菜

  私は、芸術祭に参加して他の国の人とも話せて良い体験ができたと思
 います。他の国の演技を見たとき、全然緊張していないのかなって思う
 ぐらい堂々と踊ったり、歌ったりしていました。その時、「私、本当に
 千人ぐらいのいる人の前でちゃんと演技できるかな?」と心配になりま
 した。でも、いざ本番になって舞台に出るとそんな心配なんて吹っ飛ん
 で、緊張もなくなりました。というより「楽しい!」と思いました。
  全部で4つの演目を発表しました。「高砂」と「吉野天人」はちびっ
 子桧垣本座全員で謡いました。素囃子「中之舞」は笛と太鼓で演奏して、
 私は笛を吹きました。舞囃子「竹生島」は舞と謡と小鼓、太鼓で演奏し
 ました。自分たちの能の発表が終わると「えっ!もう終わり?!」とい
 うような感じで、なんかあっという間の出来事でした。中でも「中之舞」
 は笛を練習している5人で、これまでで最高の思い出に残る演奏ができ
 たような気がします。最初はしんどかったけれど、1年間能楽を練習し
 てきてよかったです。
  今度は、絶対外国に行って他の国の人の前で演奏して、能楽をみても
 らいたいです。

    【素囃子(すばやし)】
      囃子方(笛・小鼓・大鼓・太鼓)だけで演奏すること。
    【舞囃子(まいばやし)】
      能の一曲の舞所を紋付き袴で地謡と囃子が加って舞うこと。


  「楽しかった!!」

               大淀町立大淀中学校 1年 和田芙美

  私はユネスコ東アジア子ども芸術祭に参加しました。他の国の子が披
 露した歌やダンス、演奏はどれもレベルが高いのにびっくりして、いっ
 たい普段どんな練習をしているのかなと思いました。特に、「わぁっ」
 と思わず声をあげたのは中国の5人の歌声です。きっと私より年下だと
 思いますが、すごく歌が上手で、きれいな声に感動しました。「すごい
 なぁ。きれいでかわいいなぁ。」と聞きほれてうっとりしてしまいまし
 た。それから、私たちはいつも先生に「舞台で笑うな!」といわれてい
 ますが、他の国の子はみんなニコニコして舞台で発表しているのをみて、
 能楽とは全然違うと思いました。
  「色々な国の子がすごい演技を見せてくれたから、私たちちびっ子桧
 垣本座もみんなに日本の伝統文化の能楽がすごいと思ってもらえるよう
 に頑張ろう」という気持ちで舞台に立ちました。「中之舞」と「竹生島」
 では太鼓を打ちました。大勢の人が見ていて、とても緊張しましたが、
 自分では上手く出来たと思います。みんなの力が一つにまとまって発表
 が終わった後は、大きな達成感で満たされていました。その後、レセプ
 ションがあって、マカオの人から記念品をもらいました。マカオの言葉
 はわからなかったけれど、日本語で「ありがとう」といいました。
  芸術祭に参加して本当に良かったと思います。貴重な体験ができたし、
 東アジアの国の人と交流ができたからです。能楽でもっとたくさんの国
 の人たちと国際交流できるよう、これからも能楽のおけいこを頑張って
 いきたいと思います。

 ○ちびっ子桧垣本座をはじめとする大淀町の能楽への取組について
  詳しくは次のページをご覧ください。
  http://www.town.oyodo.nara.jp/seisaku/nougaku/nougaku_top.html


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【 いよいよスタート 教員免許更新制】第12回
教職員課

  免許状更新講習受講後の手続き 

  夏休み期間中に、免許状更新講習を終えられた先生方も多いのではな
 いでしょうか。今回は、講習受講後の手続きについて紹介します。  
  今年、免許状更新講習を受講される方々は、平成23年3月末に免許状
 の修了確認期限を迎えることになりますが、更新の手続きは修了確認期
 限の2か月前である平成23年1月末までに済ませてください。    
  まず申請先となる「免許管理者」ですが、現職の先生方については、
 勤務先の学校がある都道府県の教育委員会になります。現職教員でない
 方(かつて教員だった方や講師採用希望者として登録している方等、将
 来、教員として勤務する予定のある方)については、居住地の都道府県
 の教育委員会になります。                    
  次に申請に必要な書類ですが、@申請書、A所有するすべての免許状
 の写し、B免許状更新講習の修了証明です。            
  @について、奈良県教育委員会への申請用の書式(第21号様式※)は、
 公立の幼小中学校については市町村教育委員会に、国立・私立・県立学
 校については各学校に、書式を届けていますので、そちらを利用してく
 ださい。申請に必要な3300円の手数料については、奈良県収入証紙を申
 請書に貼り付けて納付していただきます。           
  Aについては、もし免許状を紛失された場合には、免許状授与証明書
 で代替できます。授与証明書は免許状の発行を受けた都道府県の教育委
 員会に申請してください。また、結婚等で免許状の氏名や本籍と現在の
 氏名や本籍が異なる場合は、戸籍抄本の添付が必要となります。
  Bについては免許状更新講習を受講した大学から発行されますので、
 それを提出してください。30時間分の講習を1つの大学で同時期に受講
 ・修了した場合は「修了証明書」が、複数の大学で受講した場合はそれ
 ぞれの大学から個々の講習についての「履修証明書」が発行されます。
  「履修証明書」の場合は、必修領域12時間と選択領域18時間の合わせ
 て30時間分の書類をそろえて提出していただく必要があります。
  なお、昨年度の予備講習を1講習でも受講し履修認定を受けられた方
 については、第24号様式※で申請してください(書式の表題は「免許状
 更新講習受講免除申請書」となっていますが、この書式+A+Bで申請
 します。申請手数料は同じです)。
  最後に申請の方法ですが、郵送していただいても持参していただても
 結構ですが、どちらの場合も、返信用の封筒が必要です。角形2号(240o
 ×332o)の封筒に420円分の切手(簡易書留用)を貼ったものをご用意
 ください。

 ※は、奈良県教育委員会規程の「教育職員免許に関する規則」に定めら
 れた様式です。


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【 おしらせ 】

 〔1〕秋季特別展「銅鐸−弥生時代の青銅器生産−」を開催します
 
                 県立橿原考古学研究所附属博物館

   弥生時代を象徴する青銅器である銅鐸は、表面に鋳出された絵など
  から農耕祭祀に関わる道具と考えられています。銅鐸の立体的で、優
  美な姿は弥生時代の青銅器鋳造技術の結晶です。今年の秋季特別展で
  は、銅鐸の製作技術や弥生時代の青銅器生産について詳しく紹介しま
  す。
   期間中には研究講座、見どころ解説、遺跡見学会、銅鏡づくりなど
  も開催します。

  ○ 会  期  2009年10月3日(土)から2009年11月23日(月・祝)
          月曜は休館(※月曜日が祝日にあたる場合は開館し、
          その翌日休館します)
  ○ 開館時間  午前9時〜午後5時(ただし、入館は午後4時30分まで)
  ○ 会  場  県立橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室
          
  ○ お問い合わせ先
    県立橿原考古学研究所附属博物館 TEL 0744-24-1185

    詳しくは、次のページをご覧ください。
    http://www.kashikoken.jp/museum/top.html


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 〔2〕教育広報番組「教育ならニューズルポ」今後の放送予定
                         県立教育研究所 

    奈良テレビ放送(55ch  デジタル29ch【リモコンNo9】)
    毎週水曜日 18:25〜18:30放映
     9月16日 「農山漁村ふるさと生活体験」
            御所市立大正小学校
     9月23日 (9月16日分の再放送)
     9月30日 奈良県ディア・ティーチャー・プログラム
     10月7日 (9月30日分の再放送)

    ○過去に放映された番組は、次のページで動画配信中です。
     http://www.nara-c.ed.jp/multi/month/bangumi.html

     7月1日(8日)放映分  
          はだしでかけようみどりのじゅうたん
          〜小学校運動場芝生化推進モデル事業〜
            大和郡山市立矢田南小学校
      7月15日(22日)放映分
           平成21年度全国高校総体奈良県選手団結団式
         

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【 県政公開ニュース 】      ◇ 9月1日〜9月14日 ◇

■ 9月1日
   新型インフルエンザによる県内の学校(園)の学級閉鎖等について
                            (総務課 保健体育課)
■ 9月2日 児童生徒の新型インフルエンザ感染状況について (総務課 保健体育課)
■ 9月3・4・7・8・9・10・11日 児童生徒の新型インフルエンザ感染状況
                            (総務課 保健体育課)
 ○以上の情報は、次のページからご覧ください。
  http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h21/index.html

■ 9月2日 小学校運動場芝生化推進事業の進捗状況について (保健体育課)
  http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h21/html/513000-090903112042_M17063.html

■ 9月10日 平城宮跡でマナー向上のため注意喚起の看板設置 (文化財保存課 )
  http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h21/html/513500-090910101207_M17122.html


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【 編 集 後 記 】
  秋の運動会シーズンを迎えました。我が子の小学校での運動会を観に行
 ったときのこと。組み体操の5段ピラミッドを支える1段目の子どもたち。
 砂まみれになりながらも、歯を食いしばってぐっと力を入れて耐えている
 その姿に、まわりの保護者とともに思わず「がんばれ!」と声をあげてい
 ました。
  事前の練習の積み重ね、そして当日の観覧席の大きな声援。運動会をと
 おして、子どもたちは達成感を味わい、体力も向上させていくことでしょ
 う。


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◎「E−夢 はっしん!」ウェブページは、こちらへ。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/mailmagaweb1.htm

◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message31.htm
 *お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせてい
  ただきます。
 *原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

◎このメールマガジンのレイアウトが崩れて見える場合の対処法について
 は、こちらへ。
 http://help.mag2.com/000047.html

◎このメールマガジンは、「まぐまぐ!」を利用して発行しています。
 http://www.mag2.com/ 
 「ウィークリーまぐまぐ!」の配信が不要な場合は、こちらで解除でき
 ます。
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◎当マガジンの解除は、こちらへ。http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/


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         発行:奈良県教育委員会事務局 総務室
          〒630-8502 奈良市登大路町30番地
         TEL 0742-22-1101(代表)内線 5353
           0742-27-9830(直通)
         mail:kyoikuk@office.pref.nara.lg.jp
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