第 160 号


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           発行:奈良県教育委員会事務局 総務室
              http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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            「E−夢 はっしん!」第160号html版
      http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no160.html
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       明┃け┃ま┃し┃て┃       
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【教育委員長就任のあいさつ】

  「三つの大切と一つの我慢」
   (県教育委員会 委員長 上野 道善)

【 巻頭言 】

  心に残る授業          
               (奈良県教育振興会 会長 坂本 成彦)

【 教育委員会の動き 】

  県教育委員会委員長に上野道善氏が就任
                            (総務室)

【 平成21年 奈良県教育委員会の主な出来事 】
  
【 今、学校では 】

  絶滅寸前種「ヒメタイコウチ」の飼育、観察、保全活動について
              (五條市立阪合部小学校 校長 山脇 豊)

【 はっしん!みんなの夢 】

  「砂時計を使ったキッチンタイマー」をつくって
              (天川村立洞川中学校 2年 鳥谷 麻貴)

【 奈良県の先生になろう 】第24回

  奈良県ディア・ティーチャー・プログラム第4回ワークショップ
                           (教職員課)

【 おしらせ 】

  〔1〕特別陳列「寅・トラ・虎の巻 −十二支の考古学 寅−」を開催
     しています
                (県立橿原考古学研究所附属博物館)

  〔2〕教育広報番組「教育ならニューズルポ」今後の放送予定
                        (県立教育研究所)

【 報道発表資料 】【 編集後記 】

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【教育委員長就任のあいさつ】

  「三つの大切と一つの我慢」
  
                   県教育委員会委員長 上野道善

  子どもたちを取り巻く社会は、携帯やインターネットサイト上でのい
 じめや犯罪行為など、子どもたちの安心と安全を脅かす新たな事象が発
 生し、しかもその事象は、多様化や凶悪化の様相を見せています。
  本県の子どもたちの現状として、全国調査の結果からは、小学生や中
 学生には、学習意欲や生活習慣、規範意識や社会性、体力などに課題の
 あることが分かりました。また、学校においては、器物破損を含む暴力
 行為が増加し、残念ながらいじめもなお発生している状況にあります。
  しかし、このような状況であっても、子どもたちにはそれぞれ夢があ
 り、心の中では思い思いの未来の絵を描いているはずです。どのように
 社会が変化しても、子どもたちはかけがえのない社会の宝です。
  大仏の手の形には、「恐れをなくすこと」と「人々の願いをかなえる」
 という意味があります。私たち大人は、大仏様の掌のような大きな愛で
 子どもを包み、子どもたちが将来、自分自身の力でたくましく生きてい
 けるように導き、育てていくことが大切だと考えます。
  私は、そのためには、心の教育が大切であると考えています。
  私の考える心の教育とは、まとめて言えば「三つの大切と一つの我慢」
 ということです。
  三つの大切とは、
  一、この世の中、地球上の生きとし生けるものすべてを慈しみ愛する
   心。
    これは、命を大切にするということです。
  二、この奈良の地に息づいているような、すばらしい伝統や文化を築
   いてくださった先人を敬う心。
    これは、すばらしい歴史や伝統文化、そしてそれらを担ってきて
   くださった人々を誇りに思い、ふるさと奈良への愛情を持つという
   ことです。
  三、陰になり日向になり、いつも自分を守り、育ててくれた人々へ感
   謝する心。
    これは、親や先生をはじめ地域の方々、暮らしを支えてくださっ
   ているすべての方々に思いを巡らし、感謝の気持ちをもつというこ
   とです。
  一つの我慢とは、自分の弱さに打ち克つ心です。人はついつい苦しい
 ことや嫌いなこと、辛いことから逃げだそうとしてしまいます。しかし、
 それではたくましく、正々堂々とは生きていけません。くじけそうな心
 をはげまし、強く生きることが大切です。
  私は、こうした心の教育を大切にしながら、今一度、私に与えられた
 使命の重大さに思いをいたし、県民の目線にたった教育行政を推進すべ
 く、より高い使命感をもって、これまでの教育委員としての経験を生か
 し、他の委員と力を合わせて、奈良県らしい教育の創造を目指してまい
 りたいと考えておりますので、どうかよろしくお願いいたします。


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【 巻頭言 】

  心に残る授業          

              奈良県教育振興会 会長  坂本 成彦
                   
  数えの70歳になり、古稀の仲間入りをした。古稀の由来を調べてみる
 と杜甫の曲江詩の中の「酒債尋常行処有 人生七十古来稀」から来てい
 るそうである。そういえば、高校の漢文の授業で習ったような気がする。
 「酒代のつけは、私が普段行くところにはどこにでもある。しかし人生
 七十年生きる人は稀である。」というような意味である。漢文の桜井先
 生は名物教師で、授業中に大きな声で朗々と漢詩を吟詠し、教えてくだ
 さった。お陰で教科書にも無く試験にも関係ないが、頼山陽の川中島、
 李白の白帝城、乃木希典の金州城などいくつも吟詠し、大げさかもしれ
 ないが人生に幅を持たせていただいた。もう一人、古文の米本先生もユ
 ニークで、古文の口調のよいところを何度も声を出して読むよう音読を
 薦め、授業では何度も読まされた。それでいつの間にか記憶してしまう
 ことになった。

  月日は百代の過客にして行きかう年もまた旅人なり・・・・・。(芭蕉)
  行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず・・・・・。(長明) 
  年々歳々花あい似たり、歳々年々人同じからず・・・・・・・。(劉廷芝)

  それぞれ無常を詠んでおり、それなりの古人の心を受け止められる心
 境になった。思い起こせば、高校時代に漢文や古文の先生に音読を勧め
 られ、いつの間にか記憶に残っているのは若かったせいか。
  これらは社会人になってからも心の支えになった。苦しい時、悩んだ
 時も水が流れるように次の場面が来るだろうと望みを捨てず、調子のよ
 い時は次の展開に備える心構えを付けさせてくれた。


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【 教育委員会の動き 】

  県教育委員会委員長に上野道善氏が就任

                             総務室

  松本眞理子委員長の任期満了に伴い、昨年12月21日付けで上野道善委
 員が委員長に就任しました。上野氏には平成14年12月から教育委員とし
 て、また、平成18年12月からは1年間委員長を務めていただいています。
  今回は、今年の12月20日までの任期となります。

 新しい教育委員会の構成は次のとおりです。
  委員長     上野 道善(東大寺別当)
  委 員     濱上 和康(近畿労働金庫奈良県本部長)
  委 員     松本眞理子(関西打楽器協会副理事長)
  委 員     平田静太朗(学校法人聖心学園理事長)
  委 員     藤岡 庄司(奈良県医師会理事)
  委 員(教育長)冨岡 將人

 *濱上委員の「濱」については、フォントの関係で「濱」の字を当てて
  いますが、正しい表記は、次のページをご覧ください。
  http://www.pref.nara.jp/kyoiku/gaiji2.html


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【 平成21年 奈良県教育委員会の主な出来事 】

  県教育委員会が昨年12月末に発表した、「平成21年 奈良県教育委員
 会の主な出来事」を日付け順にご紹介します。
  なお、それぞれの出来事についての詳細は、次のページをご覧くださ
 い。

  http://www.pref.nara.jp/secure/36835/21dekigoto.pdf

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    奈良県教育委員会のスローガン「愛を基盤として、知力・体力・
   忍耐力を身に付けて、正々堂々と生きる子どもを育てる」の実現に
   向けての取組
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  1月22日  全国学力・学習状況調査の結果分析を踏まえて「学力向
        上フォーラム」を開催
  4月1日  子どもの規範意識向上推進委員会の設置
  4月〜    中学1年生を対象としたキャリア教育推進事業の開始
       「学校支援地域本部事業」における多彩な活動の展開
  5月〜   県内で初めて小学校9校に芝生の運動場が完成
  7月1日〜8月31日
        「おはよう・おやすみ・おてつだい」約束運動の実施
  9月19日  「奈良県ディア・ティーチャー・プログラム」第2期の開始

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     「2009近畿まほろば総体」関連
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  1月10日  まほろば総体200日前PR活動
  6月27日  「わっしょい倭」1か月前キャンペーンの実施
  7月28日  「2009近畿まほろば総体」開催
  7月28日  皇太子殿下とのご交流会

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   文化財関連
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  9月30日  重要無形文化財「題目立」 のユネスコ無形文化遺産への登録
  11月3日  奈良県文化財の日の創設


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【 今、学校では 】

  絶滅寸前種「ヒメタイコウチ」の飼育、観察、保全活動について

               五條市立阪合部小学校 校長 山脇 豊 

  「ヒメタイコウチ※」は奈良県のレッドデータブックの中で絶滅寸前
 種に指定されている希少な水生昆虫です。2001年に京奈和自動車道の建
 設にともなう環境調査で生息が確認されてから、今日まで国交省・県・
 市の専門家やNPO法人の方々による保全活動が行われてきました。そ
 の後、国交省が建設したビオトープ(生物生息空間)内で「ヒメタイコ
 ウチ」が定着していることが確認され、2009年4月から、発見された場
 所が校区内にあることから、本校が地域の環境財として将来的な保全活
 動を行うという役割を担うことになりました。
  5年担任の岡橋秀光教諭が、「五條のヒメタイコウチを守る会」の窪
 田敏会長他専門家から指導助言を受け、クラスの児童とともに飼育、観
 察、保全活動等に全面的に協力した結果、数こそ少ないものの、産卵〜
 孵化〜幼虫5回の脱皮〜成虫〜自然ビオトープへの放虫までのプロセス
 を見事に成功させました。
  児童からは、「生まれるのが待ち遠しくて生まれた時はとてもうれし
 かった。」「餌や世話が大変だった。水が多いとおぼれたり、共食いし
 たりして驚いた。」「頑張ってやったのに逃げてしまったり、死んでし
 まったりして大変だった。」「自然の場所に逃がしてやりたい。」等の
 声が聞かれました。
  また、保護者や地域の方々からも、「出来る範囲で協力したい。」
 「飼育は自然環境の保全につながるということを伝えていってほしい。」
 「いろいろな体験学習ができたと思うので今後も取組を続けていってほ
 しい。」等の意見や感想をいただいています。
  この活動により、児童や私たちは、生きた教材をとおして、命の大切
 さや自然環境問題についてさまざまなことを学ばせていただきました。
 
  折しも、本年は国連が定めた「国際生物多様性年」です。今年2年目
 を迎える本校の「ヒメタイコウチ」保全活動は、4月からは新5年生が
 引き継ぎます。児童をはじめ私たちは、貴重な希少生物への保全活動を
 どのように進めていけばよいかをこれからも考えて続けていきます。 

 ※ヒメタイコウチ・・・カメムシ目タイコウチ科に属する昆虫の一種。
            体長は20mmほど。
             (写真は下記のURLよりご覧いただけます)

 ■ヒメタイコウチの写真や飼育の様子等は、次のページからご覧いただ
  けます。
  http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/himetaikouchi.pdf

 ■五條市立阪合部小学校のホームページはこちらからご覧いただけます。
  http://www.gojo-nar.ed.jp/sakasho/web_sakasho/


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【 はっしん!みんなの夢 】

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 天川村立洞川中学校2年生の鳥谷麻貴さんは、「第66回奈良県児童・
 生徒発明くふう展」において、近畿経済産業局長賞を受賞されました。

 ■作品の写真、説明図は次のページからご覧いただけます
  http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/hatsumei.pdf

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  「砂時計を使ったキッチンタイマー」をつくって

              天川村立洞川中学校 2年 鳥谷 麻貴 

  私は「砂時計を使ったキッチンタイマー」をつくりました。この装置
 を作ろうと思ったのは、学校で理科の先生に電磁石を使った反復運動の
 しくみを教えてもらったのがきっかけです。
  まずは心臓部となる電磁石のコイル巻きから始めました。ムラなく巻
 くと電磁石の性能が上がるので慎重に何百回も巻きました。次に、ペッ
 トボトルで砂時計を作りました。砂が落ちる穴は画用紙を円錐形にして
 使いました。砂時計の砂がなめらかに落ちていくようにするために、最
 初は校庭の砂を使っていたのを近くの川の砂に取り替え、またその砂を
 フライパンで炙って、不純物を取り除き、サラサラに乾燥させました。
  完成までもっとも苦心したのは、どうすれば時間を安定して計れるよ
 うにできるかということについてでした。砂時計の砂が落ちる穴は、大
 きすぎると一度に砂が落ち、小さすぎると砂が詰まってしまって試すた
 びに計れる時間がばらつきました。なぜうまく落ちないのか考え、穴の
 大きさを何度も何度も調整し、また細かい不純物もできるだけ取り去る
 ことでようやくなめらかに砂が落ちるようになり、計れる時間も安定し
 てきました。
  どんなに工夫しても、なかなかうまく砂が落ちてくれなくて途中であ
 きらめてしまいそうになりましたが、最後まで作り上げられたことで、
 とても充実した達成感を味わうことができました。本当に良かったです。
 何事もあきらめずにやり遂げる自信がつきました。


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【 奈良県の先生になろう 】第24回

  奈良県ディア・ティーチャー・プログラム第4回ワークショップ
                           
                           教職員課 

  平成21年12月19日(土)に県立教育研究所において、奈良県ディア・
 ティーチャー・プログラム第4回ワークショップを開催しました。
  今回のテーマは教科指導で、講義「高い水準の授業づくり」を受けた
 後、研究指導主事等のモデル授業を参観し、最後は各班に分かれてディ
 スカッションを行いました。
  講義は、学校アドバイザリーチームの一員として県内の多くの小学校
 を訪問してきた県立教育研究所の研究指導主事が担当しました。数多く
 の授業を参観することで見えてきた「質の高い授業」について、具体例
 を示しながらの講義は、受講生にとって、これからの授業づくりのため
 のよき参考となりました。
  モデル授業は、各校種に分かれて参観しました。例えば小学校の部は、
 1年生の国語と3年生の理科の授業で、受講生が交代で児童役になりま
 した。国語のお話に紙芝居が登場したり、理科の植物のつくりの説明に
 は畑でとれた冬野菜が登場したりと、研究指導主事の質の高い授業に引
 き込まれていきました。
  その後、各班に分かれ、「これから授業をする上で気をつけたいこと」
 についてディスカッションを行いました。受講生からは、
  ○常に子どもたちの反応を確かめながら授業を行いたい。
  ○言葉だけでなく、視覚に訴えるものを提示していきたい。
  ○子どもたちが発言しやすい方法を工夫したい。
  ○一人一人の子どもの発言を大切にして、自由に発表できる雰囲気を
   大切にしたい。
 などの意見が出されました。
  次回からは、いよいよ受講生が模擬授業をします。今回の講義、モデ
 ル授業、ディスカッションで得たことを生かして、高い水準の授業をつ
 くりあげてもらいたいと思います。がんばれ、受講生!


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【 おしらせ 】

 〔1〕特別陳列「寅・トラ・虎の巻 −十二支の考古学 寅−」を開催し
    ています
                 県立橿原考古学研究所附属博物館
 
    当館の年末年始の展示として恒例になってまいりました「十二支
   の考古学」。5回目となる今回は、「寅」がテーマです。
   会期中には、「寅」にまつわる講演会を開催します。

   ○会  期  2009年12月12日(土)〜2010年1月17日(日)
          なお、1月4日(月)までと1月12日(火)は休館
          日です。(1月11日(月)は開館します)
   ○開館時間  午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
   ○会  場  奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室
   ○講 演 会  2010年1月9日(土) 午後1時30分より
          橿原考古学研究所1階講堂〔聴講無料〕
          「虎と寅」 天理大学文学部教授 山本忠尚 氏

   ■お問い合わせ先
          県立橿原考古学研究所附属博物館
          TEL 0744-24-1185 FAX 0744-24-1355

   ■詳しくは、次のページをご覧ください。
    http://www.kashikoken.jp/museum/top.html

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 〔2〕教育広報番組「教育ならニューズルポ」今後の放送予定

                          県立教育研究所 

    奈良テレビ放送(55ch  デジタル29ch【リモコンNo9】)
    毎週水曜日 18:25〜18:30放映

    1月6日 「奈良大好き世界遺産学習」
          奈良市教育委員会

    1月13日 「新春餅つき大会」
          橿原市立橿原中学校

    1月20日 「新春お茶会」
          天理市立井戸堂幼稚園

    1月27日 「奈良県道徳教育県民フォーラム」
          奈良県教育委員会

    ■過去に放映された番組は、次のページで動画配信中です。
    http://www.nara-c.ed.jp/multi/month/bangumi.html

    11月4日・25日分
         「創立30周年記念行事」
          県立香芝高等学校

    11月11日・18日分
         「奈良県民教育フォーラム」
          奈良県/奈良県教育委員会/奈良県警察


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【 報道発表資料 】      ◇ 12月15日〜12月28日 ◇

 ■2009年12月15日 平成22年度奈良県任期付教員採用試験
  http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=32957#itemid32957

 ■2009年12月17日 学童用交通安全傘の寄贈について
  http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=32988#itemid32988

 ■2009年12月24日 平成21年 奈良県教育委員会の主な出来事
  http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=33092#itemid33092

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【 編集後記 】

  明けましておめでとうございます。
  「年の初め」や「年始」といった言葉の「初」や「始」という文字を
 見ると、いつもピリッとした緊張感とともに、最初の一歩を踏み出すワ
 クワク感を感じます。
  平城遷都1300年祭も本日開幕しました。「はじまりの奈良、めぐる感
 動。」をテーマに、これから県内各地で様々なイベントが開催されます。
 是非、各会場に足を運び、奈良の歴史と文化に触れてください。


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◎「E−夢 はっしん!」ウェブページは、こちらへ。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/mailmagaweb1.htm

◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message31.htm
 *お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせてい
  ただきます。
 *原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

◎このメールマガジンのレイアウトが崩れて見える場合の対処法について
 は、こちらへ。
 http://help.mag2.com/000047.html

◎このメールマガジンは、「まぐまぐ!」を利用して発行しています。
 http://www.mag2.com/ 
 「ウィークリーまぐまぐ!」の配信が不要な場合は、こちらで解除でき
 ます。
 http://www.mag2.com/wmag/



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         発行:奈良県教育委員会事務局 総務室
          〒630-8502 奈良市登大路町30番地
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           0742-27-9830(直通)
         mail:kyoikuk@office.pref.nara.lg.jp
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