第 162 号
    ▲   ■ ▲     ◇ 奈良県教育委員会メールマガジン ◇
    ■■■■■■■ 
   ■■■■■■■       ◆□□□□□□□□□☆★□◆
   ■■■■■■■■■◆   ◇             ◇
    ■■■■■■■■◆   ◆  「E−夢 はっしん!」  ◆
   ■■■■■■■      ◇             ◇
    ■■■■■■■      ◆□★☆□□□□□□□□□◆
  ■■■■■■■■■
◆■■■■■■■■■        ‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥
  ■■■■■■■▼         平成22年2月1日(月)
  ■■■■■■            ≪ 第 162 号 ≫
    ■■■         ‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥

   □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
        発行:奈良県教育委員会事務局 総務室
         http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
    -------------------------------------------------------
        「E−夢 はっしん!」第162号html版
    http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/html/no162.html
   □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥

              ┌─────┐
     ──◆─◇◆◇──┤ 目 次 ├──◇◆◇─◆── 
              └─────┘

【 巻頭言 】

  「奈良の教育周辺環境について」
               (京都教育大学名誉教授 関川 千尋)
  
【 教育委員会の動き 】

 〔1〕寒さに負けず、友達と一緒に冬の外遊びにチャレンジしよう!
  −「外遊び、みんなでチャレンジ!ウインター」−
                          (保健体育課) 

 〔2〕県内公立学校の校訓等に関する情報を Webページに掲載しました
                            (総務室)

【 今 学校では 】

  「高校生『赤ちゃんとスキンシップ』大作戦」
              (県立桜井高等学校 校長 平田 明利)

【 はっしん!みんなの夢 】

 〔2〕「屋上緑化への思い」    
              (平群町立平群中学校 1年 山本 志織)

  ☆特集☆ 南極だよりvol.2 ―昭和基地へ入る―
              (県立奈良高等学校 教諭 森田 好博)



【 おしらせ 】

  〔1〕平城遷都1300年記念 特別陳列
     「平城京発掘−ここまでわかった奈良の都−」を開催!
                (県立橿原考古学研究所附属博物館)

  〔2〕教育広報番組「教育ならニューズルポ」今後の放送予定
                        (県立教育研究所)

【 報道発表資料 】【 編集後記 】

******************************************************************

【 巻頭言 】

  「奈良の教育周辺環境について」

                京都教育大学名誉教授 関川 千尋

  私は、松山市出身で、大学入学以来奈良市に住み、奈良女子大学助手、
 京都教育大学助教授・教授・名誉教授と勤めてきた。この間京都に移住
 する事もなく、奈良は私の第二の故郷となった。
  私やその家族が体験した「奈良の教育周辺環境」は、今振返っても興
 味深く、子どもの生活を通して次世代に引継ぐべき事も多かった。ここ
 では、以下私が体験した「・・・周辺環境」について述べる。
  私の子どもは、2人とも奈良で育てた。子どもが就学前は保育所を、
 小学校入学後は学童保育所を利用した。現在、日本の学童保育施設は、
 施設設置自治体別にみると、ばらばらでその方向を失っているかに見え
 る。奈良市に住む私の場合、小学校の6年間、学童保育所を利用したが、
 他の市町村では、小学校3年間の場合もある。
  また、当施設が、共働き家庭の児童だけでなく、専業主婦を親にもつ
 児童層にも開放され、施設への要求事情が全く違う対象を同一条件で受
 容れたりしているが、それが施設の居住性を下げ、混乱を増幅する原因
 となっている場合もある。
  ’04年には、奈良市で、下校中の小学1年女児が誘拐・殺害されると
 いう事件があった。女児が学童保育所に所属していればとも思ったが、
 この事件は、地域の住民による見守り活動や集団で登下校することなど
 の重要性を改めて気付かせることとなった。
  児童の放課後生活の混乱は、拡大・拡散の方向にある。このような中
 で、奈良市は、希薄な法的根拠を抽出しつつ、教育の基本的周辺環境と
 して、学童保育の整備・充実を進めてきている。児童を中心に据え、父
 母会等の強力な支えや、指導員の経験を援用し、入学から小学6年生ま
 でを見守るという相対的に質の高い、緩やかな児童サポート体制を推進
 中である。
  奈良県はこれまで、医療面等では近畿の弱小県とされてきているが、
 子育て見守り環境についてはその限りではない。このような中で私自身
 は、補助的手段を併用しつつ、学童保育所を利用し、2人の子どもを育
 てて来た。奈良の学童保育から学ぶことは多かった。


******************************************************************

【 教育委員会の動き 】

 〔1〕寒さに負けず、友達と一緒に冬の外遊びにチャレンジしよう!
    −「外遊び、みんなでチャレンジ!ウインター」−

                           保健体育課 

   ■外遊びの記録を Webページに登録しましょう!

     寒さが最も厳しい時期になってきましたが、「外遊び、みんな
    でチャレンジ!」は、「外遊び、みんなでチャレンジ!オータム」
    に引き続き、「ウインター」を実施しています。
     種目は、ペアで行う種目(ペアキックパス、ペアフリースロー、
    ペアなわとび)とグループで行う種目(グループキックパス、グ
    ループフリースロー、連続大なわとび、8の字大なわとび)に加
    え、個人で行う種目(3分間かけ足、3分間なわとび、チャレン
    ジ二重とび)もあります。
     県教育委員会保健体育課の Webページにチャレンジの仕方を紹
    介しています。それぞれの種目は、友達やグループで楽しみなが
    ら記録に挑戦できる運動遊びで、夢中になってチャレンジするこ
    とで体力向上にもつながります。学校や家庭で多くの子どもたち
    に紹介していただき、みんなでチャレンジしてくれることを期待
    しています。
     また、チャレンジした記録は、電子メールで保健体育課あてに
    送っていただきますと、保健体育課の Webページで紹介します。
    子どもたちは、登録された記録を家や学校でインターネットを使
    って見ることができますので、県内の子どもたちが学校を越えて
    チャレンジの交流をすることもできます。見たことも会ったこと
    もない県内の小学校の人たちと、 Webページを通じて記録の競い
    合いをする楽しさも味わってほしいです。

 
   ■「外遊び、みんなでチャレンジ!オータム」の記録の表彰を行います。

     今年度は、インフルエンザの流行を考慮し、12月の「子どもチ
    ャレンジ運動大会」を中止し、 Webページ上の「オータム」の記
    録の上位者(1位〜3位)を表彰することとしました。あわせて、
    「スプリング」のランキング表彰も行います。各種目のランキン
    グを Webページに紹介していますのでご覧ください。

   ※ 詳しくは、保健体育課の「外遊び、みんなでチャレンジ!ウイン
    ター」のページをご覧ください。
    http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-3663.htm

 ________________________________
 
 〔2〕県内公立学校の校訓等に関する情報を Webページに掲載しました

                             総務室

    小・中・県立学校からお寄せいただいた、自校の校訓及びそれに
   準じたスローガン等に関する情報を県教育委員会総務室の Webペー
   ジに掲載しました。
    http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-3563.htm
    例えば、小学校では「○○○する子」といった、めざす児童像を
   掲げている学校が目立ちます。また、地域の歴史や伝統を反映させ
   ている校訓や生徒が考えたスローガンもあります。
    「E−夢はっしん!」では次号から、こうした特色ある校訓等を
   紹介していく予定です。

    引き続き、校訓及びそれに準じたスローガン等に関する情報をお
   寄せください。

******************************************************************

【 今 学校では 】

  「高校生『赤ちゃんとスキンシップ』大作戦」

               県立桜井高等学校 校長 平田 明利

  本校は、県教育委員会による高校生「赤ちゃんとスキンシップ」大作
 戦に昨年度から参加しています。この取組は、高校生が乳幼児とふれあ
 う体験をすることにより、将来の子育てに対する不安の軽減を図るとと
 もに、子育ての楽しさ、生命や家族の大切さ等についての理解を深める
 ことを目的としています。
  今年度、本校では、参加希望生徒により、保育所を訪問する活動(2
 回、参加生徒延べ67名)、「つどいの広場」※へ参加する活動(3回、
 参加生徒延べ16人)、保育所の子どもたちを本校文化祭に招待する活動
 (保育所5歳児58名、役員生徒24名)を行いました。
  保育所を訪問する活動では、生徒たちが自分たちで事前におもちゃを
 作ったり、おもしろい遊びを考えたりしました。当日は、子どもたちと
 のふれあいのなかで一体感が生まれ、生徒たちにも子どもたちにも素敵
 な笑顔が見られました。
  「つどいの広場」では、「赤ちゃん」を抱っこさせてもらうことがで
 き、まさに「スキンシップ」が取れました。母親から大切な宝を預かっ
 て、生徒たちはその柔らかさやぬくもりに感激していました。
  保育所の子どもたちを文化祭に招待する活動では、最初は戸惑う生徒
 もいましたが、手をつないで校内を案内しているうちに自然と話ができ
 るようになりました。あちこちの展示会場に用意してあったお土産で、
 子どもたちは持ちきれないほどになりましたが、生徒が持ってあげるな
 どして、展示物を共に見たり、写真を一緒に撮ったりしながら仲良く歩
 きました。
  このような活動をするなかで、子どもたちから兄や姉のように慕われ、
 生徒たちも自然に小さな子どもたちとのふれあいを楽しめるようになり、
 生命や自分の家族の大切さを振り返るようになってきています。
  生徒たちからは、「しんどかったけど楽しかった。」、「子育てがし
 たくなった。」、「じーっと見つめてくるまん丸な瞳に心を奪われた。」、
 「小さい子どもたちからたくさんの元気をもらうことができた。」など
 の声が聞かれました。
  こうした活動に毎回参加する生徒も多くなり、子どもたちや先生方、
 保護者の方との接し方が、回を重ねるごとに自然に上手になっていく姿
 を目の当たりにし、その成長ぶりをうれしく感じています。

 ※「つどいの広場」
   子育て不安の解消等を図るため、保育所や幼稚園に通っていない未
  就学の子どもたちやその保護者がお互いに交流する場

 ○県立桜井高校のホームページはこちらからご覧いただけます。
  http://www.sakurai-hs.ed.jp/

 ○平成21年度高校生「赤ちゃんとスキンシップ」大作戦の各校の取組の
  様子は、次のページからご覧いただけます。
  http://www.nara-c.ed.jp/katei/katei/21akacyann/index.html

******************************************************************

【 はっしん!みんなの夢 】


 〔2〕「屋上緑化への思い」    

               平群町立平群中学校 1年 山本 志織

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    平群町立平群中学校1年生の山本志織さんは、第31回奈良県「未
   来の科学の夢」絵画展において、特賞に選ばれました。
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    初めて応募した「未来の科学の夢」絵画展で特賞を受賞できると
   は、思ってもみませんでした。受賞の知らせを聞いたときは、とて
   もびっくりし、そしてうれしかったです。屋上の緑化のことを知っ
   てほしい、考えてほしい、さらに増やしていってほしい・・・とい
   う願いをこめて、この絵を描くことにしました。
    ある日、私はテレビで「自宅の屋上に芝生を植えたAさん宅」と
   いう番組を見ました。そこでは、植物を植えることで夏場の室内温
   度の上昇を防ぐ効果があると言っていました。屋上を緑化すると、
   クーラーをあまり使う必要がないので電気の使用をひかえることが
   でき、また植物に二酸化炭素が吸収され酸素が出されるので、環境
   にとても良いようです。
    しかし、これまで私の身近にそんな家はなく、テレビでしか見た
   ことがありません。これからは自宅だけでなく、工場やビル等の広
   い面積の屋上をもつ建物も「屋上緑化」を実施すれば、地球環境を
   守っていくのに良いと思います。また、コンクリートむきだしの屋
   上より、緑いっぱいの屋上の方が見た目も美しくていいと思いまし
   た。そのような思いをこの絵で表現しています。

  ■山本志織さんの特賞受賞作品「緑化対策進行中」は次のアドレスか
   らご覧いただけます。
   http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/kaiga1.pdf

---------------------------------------------------------------

  ☆特集☆ 南極だよりvol.2 −昭和基地へ入る−

               県立奈良高等学校 教諭 森田 好博

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    今号は、森田先生撮影の氷上の観測の様子やペンギンのルッカリ
   ー等の画像と併せてご覧ください。
   ○画像のURLはこちら↓
    http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/nankyoku2.pdf
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    昭和基地には、約20人乗りのヘリコプターで移動しました。移動
   中にヘリから見える南極大陸の景色はとても雄大で美しく、この世
   のものとは思えない風景でした。基地に着いた第一印象は、緑や花
   のない、岩石と雪の世界で、さながら森林限界以上の高度の夏山の
   風景のようでした。
    驚いたことは、氷点下の気温であるにもかかわらず吐息が白くな
   らないことでした。これは空気が澄んでいて大気中の微粒子である
   エアロゾルが極めて少なく、凝結核※がないからです。ちなみに車
   両の排気ガスの近くでは吐息は白くなりました。
    昭和基地には海洋や気象、地震、高層の大気などを観測する建物
   や大型のレーダーが多くありました。私はそれらの観測棟を訪ねて
   観測内容についてのお話を伺ったり、海氷よりアイスアルジーを採
   取し顕微鏡で調べました。アイスアルジーというのは、植物プラン
   クトンである珪藻の集合体です。1mか2mくらいの厚さの海氷の
   下面に網目状にくっついていて全体としては茶色に見えます。これ
   を顕微鏡で観察しますと、緑色の毛糸が絡まったように見えます。
   更に倍率を高めて観察しますと、細長く、ガラス質の外殻でおおわ
   れた緑色の珪藻がくっきりと見え、光合成をしている植物プランク
   トンであることが分かりました。アイスアルジーはオキアミの餌に
   なり、オキアミはペンギンやひげ鯨などの主要な餌になっています。
   つまり光合成をしているアイスアルジーには南極海の生態系を支え
   る第一次生産者としての重要な役割があります。
    今後はペンギンのルッカリー(営巣地)のあるラングホルデとい
   う土地等を訪れる予定です。

   ※凝結核・・・空気中の水蒸気が凝結して微水滴となるためには核
          となる浮遊微粒子が必要で、この役割を果たす微粒
          子を凝結核といいます。

   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ◎ 「教員南極派遣プログラム」により、第51次日本南極地域観測
    隊に同行中の森田先生は、1月26日、昭和基地と奈良高校を衛星
    回線で結んで、南極の自然等を題材に奈良高校の生徒たちに生物、
    地学、物理、化学に関する授業を行いました。この授業の様子は、
    2月10日に奈良テレビ放送「教育ならニューズルポ」で放映する
    予定です。詳しくは【 おしらせ 】コーナーをご覧ください。
     また、次のアドレスから「南極授業」当日の奈良高校の様子を
    画像でご覧いただけます。

    http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/nankyoku-narakou.pdf

     なお、次号「南極だよりvol.3」で、「南極授業」について詳
    しくお伝えする予定です。

******************************************************************

【 おしらせ 】

 〔1〕平城遷都1300年記念 特別陳列
    「平城京発掘−ここまでわかった奈良の都−」を開催!

                 県立橿原考古学研究所附属博物館

    90年近くの歴史をもつ発掘調査の成果によって明らかになった平
   城京の実態の一部をいくつかのテーマにしぼって詳しく紹介します。
    平城遷都1300年祭の行事の一つとしての特別陳列です。

   ○期  間 2010年2月6日(土)〜3月22日(月・祝)
        (月曜日は休館、会期中の祝祭日は開館)
   ○開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
   ○会  場 県立橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室

   ○講 演 会 第1回 2月28日(日)
           森下惠介(奈良市埋蔵文化財調査センター)
          大西貴夫(当博物館)
         第2回 3月14日(日)(友史会例会)
          入倉徳裕(当研究所)
          重見 泰(当研究所)
         ※いずれも橿原考古学研究所講堂にて
          午後1時より 聴講無料
   ○展示解説 2月28日(日)、3月14日(日)
          特別展示室にて、午前11時より
   ○遺跡見学会3月6日(土)「平城京を歩く」
          近鉄尼ヶ辻駅から主に三条大路を歩きます。
          近鉄奈良駅解散予定。全行程約7km。

   ■お問い合わせ先
     県立橿原考古学研究所附属博物館
     TEL 0744-24-1185  FAX 0744-24-1355
   ■詳しくは、県立橿原考古学研究所附属博物館ホームページをご覧
    ください。
    http://www.kashikoken.jp/museum/top.html


 〔2〕教育広報番組「教育ならニューズルポ」今後の放送予定

                          県立教育研究所 

    奈良テレビ放送(55ch  デジタル29ch【リモコンNo9】)
    毎週水曜日 18:25〜18:30放映

    2月3日 「合唱コンクール」
          奈良市立富雄中学校

    2月10日 「南極大陸が教壇になる」
          県立奈良高等学校
     
    2月17日 「教育セミナー2009」
          県立教育研究所

    2月24日 「教育セミナー2009」(再放送)
          県立教育研究所


    ■過去に放映された番組は、次のページで動画配信中です。
    http://www.nara-c.ed.jp/multi/month/bangumi.html

    12月2日・9日分
         「Professionalsに学ぶ」
          県立郡山高等学校

    12月16日 「第24回奈良県高等学校総合文化祭総合発表」
          奈良県高等学校文化連盟/奈良県教育委員会

    12月23日 「学校の森を生かそう」
          県立奈良北高等学校

******************************************************************

【 報道発表資料 】1月14日〜1月29日

 ■2010年01月14日 「ならっ子みんなでワクワク時間」
  http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=33189#itemid33189

 ■2010年01月21日 教育セミナー2009
  http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=32669#itemid32669

 ■2010年01月22日 第11回小・中・高校生の未来を考える集会
  http://www3.pref.nara.jp/hodo/dd.aspx?itemid=33144#itemid33144

******************************************************************

【 編集後記 】

  太陽が西から南に沈みかける白夜を見ることができたり、寒くても吐
 いた息が白くなるとは限らなかったりと、いろんな不思議がいっぱい詰
 まった奈良高校森田先生の「南極だより (vol1,vol2)」。子どもたちに
 は、南極に、そして身近なことがらにも、「へぇ」や「なぜ?」、「な
 るほど!」をたくさん味わってほしいですね。
  なお、「南極だより」でご覧いただいている森田先生撮影の南極の写
 真は、ダウンロードしてご家庭や授業等で活用していただけるよう現在
 準備中です。詳しくは次号でお知らせします。


 ----------------------------------------------------------------

◎「E−夢 はっしん!」ウェブページは、こちらへ。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/mailmagaweb1.htm

◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message31.htm
 *お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせてい
  ただきます。
 *原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

◎このメールマガジンのレイアウトが崩れて見える場合の対処法について
 は、こちらへ。
 http://help.mag2.com/000047.html

◎このメールマガジンは、「まぐまぐ!」を利用して発行しています。
 http://www.mag2.com/ 
 「ウィークリーまぐまぐ!」の配信が不要な場合は、こちらで解除でき
 ます。
 http://www.mag2.com/wmag/



    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
         発行:奈良県教育委員会事務局 総務室
          〒630-8502 奈良市登大路町30番地
         TEL 0742-22-1101(代表)内線 5353
           0742-27-9830(直通)
         mail:kyoikuk@office.pref.nara.lg.jp
    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛