第  5 2  号 
                                  
    ▲   ■ ▲     ◇ 奈良県教育委員会メールマガジン ◇  
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  ■■■■■■■▼         平成17年7月15日(金)       
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        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
         http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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     ──◆─◇◆◇──┤ 目 次 ├──◇◆◇─◆── 
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【 巻 頭 言 】
 ○ 私は見た!−求める子どもの姿を− (県立教育研究所教育経営部長 上田全克)

【 教育委員会の動き 】 
 ○ 県教委事務局職員等人権教育研修会を実施 (人権教育課)
       
【 今、学校では‥‥ 】 
 ○ 柿の葉の寿司、作れたよ! (御所市立御所幼稚園長 米田妙子)
 ○ あいさつと読書 (奈良市立京西中学校長  阪本豊一)
 
【 高校入試制度 情報コーナー 】 第8回 
 ○ 「平成18年度 高校入学者選抜参考資料」を作成しました! (学校教育課)

【 はっしん! みんなの夢 】
 ○ 祖母のけがをきっかけに将来を考えた! (県立磯城野高校 1年 坂元 香)
 ○ お年寄りを楽しい気持ちにしてあげたい! (県立磯城野高校 1年 村橋香美)

【 お知らせ 】 【 新着情報 】 【 県政公開ニュース 】 

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 【 巻 頭 言 】   
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         私は見た!−求める子どもの姿を−
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             県立教育研究所 教育経営部長 上田 全克

 平成9年1月、ロシアのタンカー「ナホトカ号」が島根県沖合で座礁し、
積んでいた重油が日本海一帯に流出してしまった。元の海を取り戻そうと、
全国から多くのボランティアが海岸に集まった。私も、当時の同僚と二人
で福井県三国町の海岸へ結集した。目の前の海は、墨汁が流し込まれたよ
うに一面真っ黒で、ボランティアの手によって岩や石ころに付着したコー
ルタールのようになった重油を、雑巾で擦り取る作業が行われた。ボラン
ティアの体力面への配慮から1時間おきぐらいに一斉に小休止が強制的に
入れられる。

 みんなが小休止を取り始めた時の出来事である。地元の高校生らしき若
者二人が私たちの傍らに腰を降ろすなり、二人とも英単語の暗記本(「で
る単」だったかな?)を持って覚え始めたではないか。重労働の休憩時と
しては、特異な光景である。私は、「アレッ!」と思いながら見ていると、
二人は受け終えたセンター試験と目前に迫った大学の個別試験(二次試験)
の話をしているのである。

 私は、すごい高校生がいるもんだと感心した。時は、国公立大学の受験
の最中。自分自身の大学受験が目前に迫る中、元の海を取り戻そうと必死
のボランティア。同時に、必死の追い込みの受験勉強。自分のことしか考
えようとしない風潮の中、この若者の姿に打たれた。私は、彼らの合格を
心底祈った。この二人が無事に大学へ進学したとすれば、間違いなく「世
のため、人のため」に学問をするであろうと確信したからだ。この二人は、
今、どういう人生を歩んで社会に貢献してくれていることかと思う。

 戦後、我が国に欧米からの個人主義が移入され、我が国独自の受け止め
方の結果、時として自分勝手、利己主義が横行し始めているのではないか。
今ほど「公共」「社会貢献」といったことに、もっと重たい価値を与えな
ければならないように思う。そのように学校教育や社会教育を進めなけれ
ば、我が国は沈没してしまうと思うのは私の杞憂であろうか。

 もう一度、会いたい。あの二人の高校生のような大勢の子どもたちと!
県内至る所で!
             
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 【 教育委員会の動き 】
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         県教委事務局職員等人権教育研修会を実施
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  
                            人権教育課

 7月6・7日(水・木)の両日、「差別をなくす強調月間」行事の一環と
して、奈良県教育委員会事務局職員及び県立学校事務職員等を対象に、人権
教育研修会を開催しました。この研修会は、教育行政を担う事務局職員や県
立学校の事務職員等が、確かな人権感覚をもって職務に当たることが必要な
ことから実施しているものです。

 今回の研修会では、「人権教育の展開にあたって −2つのアプローチの
調和を−」という演題で、(財)奈良人権・部落解放研究所理事長の寺澤亮
一さんにご講演いただきました。

 講演では、「人権教育の手法には個別的な視点からのアプローチと普遍的
な視点からのアプローチがある。個別的な視点からのアプローチとしては、
例えば同和問題では、部落史の見直しに基づいた取組などを進める必要があ
る。普遍的な視点からのアプローチとしては、人間関係が希薄になってきて
いる今、喜びと悲しみがわかり感謝できる人間の育成など、人間が人間にな
るための取組が必要である。この普遍的な視点からのアプローチは、ひとり
ひとりの日頃の生活の中にあるものである。現代社会の状況をみると、この
部分がとても弱く、危うくなっていると感じる。だからこそ人権教育の役割
が今後ますます重要になってきている。」とお話いただきました。

 研修した内容を職場や地域、家庭につないでいきたいと思います。

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 【 今 、学 校 で は‥‥ 】
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┏━━━┓      柿の葉の寿司、作れたよ!        
┃幼稚園┃       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
┗━━━┛           御所市立御所幼稚園 園長 米田 妙子

 御所には昔から6月16日に初夏の祭り、大神宮祭があります。この時期は、
柿の葉寿司を家庭で作り食べる風習がありますが、今は作られる家庭が少な
くなってきています。

 そこで、幼稚園では年長児親子を中心に柿の葉寿司作りをしています。柿
の葉を丁寧にやさしく洗って拭き、酢飯のおにぎりを作り、酢に浸しておい
た鯖の切り身を上にのせ柿の葉で包みます。柿の葉に包むにもぎこちなさは
ありますが、まずまずのできばえ。四角い容器に寿司を並べて、その上に重
しを載せ形を整えますが、子どもたちはどんな形の寿司になるのか、興味津
々で、できあがりを楽しみにしています。

 その間、職員は柿の葉寿司を作るいわれを寸劇で演じ、自分たちの住んで
いる町の文化や風習に興味をもたせます。その後、自分たちで作ったお寿司
を年少児にもご馳走し、みんなでいただきます。

 「さっきのおにぎりがちょっと四角くなったみたい」とお母さんに話して
いる様子も見られます。みんな、とても美味しそうに喜んで食べていました。
「先生、まだある?」と催促する子どももいます。「家でも作ろうか」と親
子の会話も聞かれていました。

 また、大神宮祭に絵や習字を展示してもらうと上達するといわれ、園から
も子どもたちの絵を出品します。夕方になると、家族で見学に行くことも楽
しみです。地域の文化・行事に関心をもって郷土を愛する心が育ってほしい
と願って、このような地域との連携を大切に取り組んでいます。

 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/index.htm

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┏━━━┓         あいさつと読書
┃中学校┃          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  
┗━━━┛          奈良市立京西中学校 校長  阪本 豊一

  校歌にも「鑑真の寺おおらかに♪♪」と歌われている唐招提寺まで、徒歩
5分余りの所に本校はあります。生徒数は、 600余名。昨年より、「あいさ
つと読書」を重点目標に掲げて取組を進めています。

  「あいさつ=挨拶=心を開いて相手に迫る」といわれているとおり、相手
の立場に立って、気持ちいい一日のスタートをきりたいもの。具体的には、
PTAと生徒会が連動し、5と0のつく日には校門で全校生を「おはよう」
と出迎えます。今は、野球部、剣道部、生活委員が一緒にあいさつをしてく
れます。

 今年度、始業式の講話は「礼に始まり、礼に終わる」でした。また、校舎
のあちこちにメッセージを掲示し意識を高めています。今では、ほとんどの
生徒がさわやかなあいさつを交わしてくれます。今後の目標は外部からの来
校者に対しても同様にあいさつができるようになることです。あいさつを地
域に定着させることでつながりができ、子どもの安全確保にも大きな効果が
あると考えています。

 多くの学校で読書に取り組まれ、その成果が報告されています。本校にお
いても、朝の会の後、10分間を読書タイムにしています。この時間、学校は
静寂に包まれます。心静かに落ち着いた状態から1限目の授業につないでい
くことで、学習効果も上がっているように感じます。また、司書教諭が図書
便り「紙ふうせん」を発行し、新刊図書、教師の推薦図書の紹介等をしてい
るほか、保護者を対象にした「読書会」も行っています。先日(6月25日)
の「読書会」では、保護者13名にご参加いただいて、村上春樹の短編「沈黙」
を読みました。参加者からは鋭く斬新な解釈・分析が次々と披露され、時間
のたつのを忘れる白熱の1時間40分でした。

 あいさつと読書は本校区内のすべての保、幼、小でも取り組まれています。
読書で内面的に心豊かに成長し、あいさつで外面的に人とのつながりをつく
っていくなら、今から10年後、子どもたちがどんなふうに育っていってくれ
るのか、どんどん夢が膨らんでいきます。

 *京西中学校のホームページは、こちらへ。 http://www.naracity.ed.jp/keisei-j/ 
 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/index.htm

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 【 高校入試制度 情報コーナー 】            第8回 
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    「平成18年度 高校入学者選抜参考資料」を作成しました!
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                            学校教育課

 来年度の高校入試の参考資料として「平成18年度県立高等学校入学者選抜
参考資料(教員用)」を作成し、先日、各中学校に配布するとともに、本日、
学校教育課のホームページにも掲載しました。冊子には、次の内容を掲載し
ています。(「特技に関する記録票」「『自己アピール文』記入票」の様式
は一部変更する場合があります。) http://www.pref.nara.jp/gakko/17nyu-box.htm

 ○平成18年度入試の概要と日程
 ○高校ごとの特色選抜及び一般選抜の実施概要
  ・特色選抜の趣旨、実施する検査の種類や配点、加重配点、調査書成績
   の取扱いなどについて掲載しています。
 ○調査書等、中学校で作成する文書の様式
 ○「特技に関する記録票」の様式
  ・平成18年度入試では、添上高と大和広陵高の体育に関する学科だけが
   使用します。受検生本人が出場した大会名、種目やポジション、競技
   成績やその他、顕著な実績等について記入するもので、中学校が作成
   します。記入された実績等は点数化され、調査書点に加算されます。
 ○「『自己アピール文』記入票」の様式
  ・面接検査を実施する学校で使用します。志願理由と自己アピール(中
   学校で行ってきた学習や部活動、その他、特にアピールしたい点など)
   について、受検生が記入します。
 ○入学者選抜Q&A

 なお、「作文・小論文」「面接」などの検査内容の概要については、9月
15日、16日に予定している募集要項説明会(中学校進路指導担当者対象)で
各校の検査内容を具体的に示した冊子を配付して説明する予定です。この冊
子の内容は、学校教育課のホームページにも掲載します。

 夏期休業中を中心として、各学校では中学生の体験入学等の行事が実施さ
れます。日程等については、次のページをご覧ください。
 http://www.pref.nara.jp/gakko/news503.pdf 

  *関連のページ
 県立高等学校入学者選抜制度改革方針 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/nyuusi/
  *担当:学校教育課 学事係(0742-27-9851)

┏━☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
┃ 「高校入試制度」について、読者の皆さんからのご質問をお受けしま ┃ 
┃す。ご質問は、メール( kyoikuk@office.pref.nara.lg.jp )でお寄せ ┃
┃ください。                            ┃ 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆★━┛ 

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 【 はっしん! みんなの夢 】
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┏━☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
┃ 県立磯城野高校(美並一雄校長)ヒューマンライフ科、1年7組の生┃ 
┃徒の皆さんがこのコーナーに作品を寄せてくれました。クラス全員、40┃
┃人の作品はそれぞれに「人の役に立ちたい」「高校で資格をとって、夢┃
┃を実現させたい」など、前向きな思いがあふれていて、読み応えがあり┃ 
┃ました。今回はそのなかから、二人の作品を紹介します。      ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆★━┛ 

        祖母のけがをきっかけに将来を考えた!
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 県立磯城野高等学校 1年 坂元 香

  私の夢は、介護関係の仕事に就くことです。まだ具体的には決めていない
のですが、介護には関わっていきたいと思っています。この夢を持ち始めた
のは、中学1年生の頃です。私の祖母が、足にけがをしてしまったと聞いて、
驚きました。私の祖母は、叔母と二人で暮らしているのですが、叔母も体に
障害を持っているので、祖母がけがをしたと聞いたときには、すごく心配に
なりました。結局、隣に住んでいる方がお世話をしてくださったのですが、
それでもやはり、けがが治るまでは心配でした。そんな時に、私が介護でき
ればなと思い、介護に興味を持ち始めました。

 私は今まで、しっかりとした将来の夢がありませんでした。これといった
特技もなかったので、将来の事など考えてもいませんでした。けれど、祖母
のけがの事があってから、初めて真剣に将来について考えはじめました。た
だ、介護関係といっても、福祉士や、ホームヘルパー、ケアマネージャーや、
看護師など、いろいろあるので、これから自分が本当にやりたい事をしっか
りと見つけたいと思っています。そして、やりたい事が見つかったら、技術
面だけではなく、相手の気持ちになって考えたり、相手の気持ちを察してあ
げられるように、自分自身も向上していけるようになりたいです。そのため
にも今から、自分自身を高められるように、自分にできること、身近にある
小さなことから、頑張っていきたいと思います。

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       お年寄りを楽しい気持ちにしてあげたい!
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                県立磯城野高等学校 1年 村橋 香美

 私の将来の夢は美容師です。美容師は私の憧れ、そして目標です。だけど
高校に入る前に、美容師になにかプラスできないかと思って中学校の先生と
自分の母親に相談したところ、今の時代には福祉は何にでもプラスできるし、
私は福祉にむいていると言われたので福祉の勉強ができる学校に入ることに
決めました。

 高校3年間で福祉を習って、専門学校で美容師の資格をとり、将来はいろ
いろな老人ホームなどを回って、お年寄りの髪型をセットしてあげたりして
お年寄りを元気に楽しい気持ちにしてあげたいです。それが私の夢です。

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 【 お 知 ら せ 】     
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┏━☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
┃ 7月は「差別をなくす強調月間」です。県・各市町村では、様々な行┃ 
┃事を計画しいています。詳しくは、次の人権施策課のページで紹介して┃
┃います。 http://www.pref.nara.jp/jinken/kyocho/kyocho.html   ┃ 
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 ○ 開催中! 同和問題関係史料センター展示 
        「ようこそ、関係の世界へ−奈良の被差別民衆史−」 ○
  センターで調査・収集した資料を中心に、人権問題に関わる史料を展示。
 歴史を明らかにしながら、人権文化の筋道を探ります。
  場所:同和問題関係史料センター(奈良市大安寺1-23-1)
  http://www.pref.nara.jp/jinkenk/siryou/siryoucenter1.htm

 ○ 県民ホールでのパネル展 「探ってみよう、人権問題の歴史」 ○
  県内の人権問題の歴史にかかわる資料パネルを展示します。
  期間:7月25日(月)〜29日(金)
  場所:県庁東棟1階県民ホール

■ ぜひ、ご覧ください! 人権啓発特別番組 ■
 人権啓発特別番組「てんいち先生と人権ゆかりの地を訪ねて 〜奈良市〜」
を奈良テレビで放送します。
 日時:本放送 7月22日(金) 21:25〜21:55
    再放送 7月23日(土) 20:58〜21:28
 担当:広報広聴課(0742-27-8326)

■ 受講者募集! 平成17年度 夏期教育IT研修 ■
 財団法人科学技術教育協会では、全国主要都市50会場において、教育の情
報化に対応したIT活用能力の向上を目的とした研修会を実施します。本県
では、県教育委員会が後援して奈良市で開催します。
 内容及び日時:ワード・エクセル   7月27日(水) 10:00〜16:30
        パワーポイント    7月28日(木) 10:00〜16:30
        ホームページビルダー 7月29日(金) 10:00〜16:30
 場所:ラソーンeビジネス専門学校(奈良市小西町33)
 対象:学校等に勤務する者(教員)、教職課程を専攻の大学生(学生)、
    学校教育に関心のある方(一般)
  費用:教員、一般 6,000円 学生 5,000円(テキスト・教材代、税込)
 受講の申込み方法等、詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.fest.or.jp/IT/it.html

■ 絵画募集! 「みんなでつくる家族記念日100選」 ■
 県福祉部こども家庭局こども家庭課では、県内在住・在学の小学生の皆さ
んを対象に「みんなでつくる家族記念日 100選」の絵画作品を募集していま
す。家族で過ごした四季折々の出来事やイベントを絵に描き思い出を添えて
ください。締切は9月16日(金)必着。詳しくは、次のページをご覧くださ
い。 http://www.pref.nara.jp/kodomo/kinenbi/
 担当:こども家庭課 子育て支援グループ(0742-27-8603)

■ HPを設置しました! 全国高校総体開催準備係 ■
 http://www5.kcn.ne.jp/~ih-shi-s/

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■□■ ご活用ください! なら・まなびねっと「イベント・ナビ」■□■ 
 │        http://www.llis.pref.nara.jp/        │ 
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 【 新 着 情 報 】                               
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◎奈良県教育委員会ホームページに次の情報を掲載しました。      

○奈良県立大学特別講義第12回「教育行政」教育長の講義概要 教育企画課
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kougi/kyouikutyoukougi.htm
○平成18年度県立高校入学者選抜 参考資料        学校教育課
 http://www.pref.nara.jp/gakko/17nyu-box.htm
○平成17年度奈良学習旅行プラン・アイデア募集       学校教育課
 http://www.pref.nara.jp/gakko/kyokoplan.htm
○研修会(人権教育関係)の案内              人権教育課
 http://www.pref.nara.jp/jinkenk/kensyu/h172005/index.html
○県営プールの指定管理者募集について           保健体育課
 http://www.pref.nara.jp/hokent/siteikanri/pool.html
○明日香庭球場の指定管理者募集について                    保健体育課
 http://www.pref.nara.jp/hokent/siteikanri/asuka.html 
○平成17年度 西日本地区国語問題研究協議会の開催(pdf)   学校教育課
 http://www.pref.nara.jp/gakko/kokugo.pdf
○平成17年度 県公立学校教員採用候補者選考試験出願状況    教職員課
 http://www.pref.nara.jp/kyosyoku/saiyousi2.htm
○平成17年度 行政インターンシップの募集(pdf)      学校教育課
 http://www.pref.nara.jp/gakko/internship.pdf

◎県立教育研究所のホームページに次の情報を掲載しました。

○小学校「英語教育」指導指針・小学校「早期英語教育」指導事例集
 http://www.nara-c.ed.jp/gakushi/eigo/index.htm
○平成17年度 進路指導・キャリア教育推進セミナー
 http://www.nara-c.ed/keiei/carier/
 
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  【 県政公開ニュース 】  ◇ 7月1日〜7月14日◇
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○「市町村対抗子ども駅伝競走大会」開催要項 (保健体育課)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h17/html/513000-050713144918_M07955.html
○「市町村対抗子ども駅伝競走大会」説明会の開催 (保健体育課)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h17/html/513000-050708145055_M07941.html
○平成17年度全国高校総体奈良県選手団概要及び結団式の開催 (保健体育課)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h17/html/513000-050711151033_M07948.html
○第20回 奈良県教育懇談会 議事速報 (教育企画課)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h17/html/510600-050705161911_M07918.html

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  【 県庁各課等のメールマガジン 】 ◇ 読者登録をお願いします! ◇
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○広 報 広 聴 課   「大仏さんのつぶより情報」
○地 域 政 策 課   「まほろば*地域づくり情報」
○県 民 生 活 課   「ボランティア情報誌 Vio」
○健 康 増 進 課   「健康21ファンクラブ通信」
○県森林技術センター 「ならの農業と園芸」
○県立図書情報館   「Lib Info NARA−奈良県立図書情報館通信」
 *読者登録のページ  http://www.pref.nara.jp/c_etc/mailmag.html
                         
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  【 編 集 後 記 】 
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 読者の皆さん、こんにちは。ピッピッピイピイ・・・、仲良く並んで巣に
納まっていた雛たちが、親ツバメを迎えるたびに猛烈アピールを繰り返して
います。巣立ちも間近か、旺盛な食欲に応えて羽虫を運ぶ頼もしい親鳥を見
ていて、最近、ラジオで耳にした歌が浮かんできました。浜田省吾の「I am
a father」がそれ。♪嘆いてる暇なんか無い/命がけで守る/迷っている暇
なんか無い/選んだ道進む/かつて夢見る少年だったこの俺も/今ではファ
ーザー♪ 

 さて、いよいよ夏休み。家族での思い出作りにはぜひ、頼れる父親ぶりを
発揮したいものですが、中・高生の皆さんには、進路を考える絶好の機会。
体験入学(オープンキャンパス)やインターンシップ、ボランティア体験な
ど、いろんなことにチャレンジできる時期です。体験談に将来の夢を添えて、
【 はっしん! みんなの夢 】のコーナーに作品を寄せてくださいね。 

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◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message31.htm
 *お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせていた
  だきます。 
 *原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
◎このメールマガジンは、「まぐまぐ」を利用して発行しています。
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    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課      
          〒630-8502 奈良市登大路町30番地           
         TEL 0742-22-1101(代表) 内線 5353     
           0742-27-9830(直通)
           kyoikuk@office.pref.nara.lg.jp              
    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛