第  5 6  号 
                                  
    ▲   ■ ▲     ◇ 奈良県教育委員会メールマガジン ◇  
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  ■■■■■■■▼         平成17年9月15日(木)       
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        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
         http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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【 巻 頭 言 】
 ○ 「楽しいこと」と「楽なこと」 (奈良教育大学 教授 岡澤祥訓)

【 教育委員会の動き 】 
 ○ 「人権教育推進者研修会(はあとセミナー)」を実施しました! (人権教育課)
 ○ 第2回「家族ふれあいウォーク」参加者募集! (県立教育研究所)

【 今、学校では‥‥ 】 
 ○ 「であい・ふれあい・そだちあう」 (奈良市立富雄北幼稚園長 山村悦子)
 ○ 〜地域に学び、読書好きを育てる〜 (葛城市立新庄小学校長 大西正親)

【 高校入試情報コーナー 】
 ○ 平成18年度 県立高校入学者募集人員を発表しました! (県立学校企画調整室)

【 はっしん! みんなの夢 】 
 ○ 私もこんなふうに本を書きたい! (安堵町立安堵小学校6年 Y・W)
 ○ ぼくのゆめは大工さん。計算をがんばりたい! (安堵町立安堵小学校5年 T・I)
          
【 お知らせ 】 【 新着情報 】 【 県政公開ニュース 】 

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 【 巻 頭 言 】   
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         「楽しいこと」と「楽なこと」
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                   奈良教育大学 教授 岡澤 祥訓
               (県子どもの居場所づくり運営協議会会長)  
  
 オリンピックや世界選手権でメンタルサポートを行うチャンスが何度かあ
った。試合に際して「楽しんできなさい」という言葉をかけるようにしてい
る。この言葉に「楽しんできなさいとは何事だ、そんなことをいっているか
ら負けてしまうんだ」とお叱りをうけた。「楽しい」という言葉には「いや
なことはやらない」「苦しいことはやらない」というイメージがあるからで
あろう。

 しかし、「いやなことはやらない」「苦しいことはやらない」ということ
が「楽しい」ということなのだろうか。それは、「楽なこと」であって「楽
しいこと」ではない。オリンピック選手が試合で「楽なこと」を求めること
はない。むしろ、失敗や負けることを恐れているのである。このような選手
に「 120%の力を発揮してメダルを取ってきなさい」といっても萎縮するだ
けである。実力を発揮してもらうために「楽しんできなさい」と声を掛けて
いるのである。 

 楽しかった思い出には、クラブ活動、合宿、運動会、文化祭などいろいろ
あるが、その中に「楽なこと」は含まれていない。すなわち、「楽しい」と
は「楽なこと」ではなく、真剣に何かにチャレンジすることである。このチ
ャレンジが苦しいと感じるのは、やらされているからである。自分で立てた
目標にチャレンジすることは「楽しいこと」である。自らの限界にチャレン
ジしてきなさい。そんな思いで、試合に向う選手に「楽しんできなさい」と
いっているのである。 

 奈良県子どもの居場所づくり運営協議会のメンバーとして活動させてもら
っている。一人でも多くの子どもたちに楽ではなく、楽しい時間を過ごして
もらいたい。そんな思いで活動している。 

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 【 教育委員会の動き 】
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    人権教育推進者研修会(はあとセミナー)を実施しました!
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                            人権教育課

 この研修会は、県内各学校の各学年に人権教育推進者を位置づけることを
目的として、本年度より3ヶ年計画で実施するものです。今年は、7月28日
・8月4日(小学校・小学部の教職員)、8月23日(中学校・中学部、高等
学校・高等部の教職員)に実施し、3日間で 799名の参加を得ました。

 研修会では、まず、県教育委員会から、「人権教育推進の3つの基本的視
点と4つの推進方向」と「部落史の見直しと人権教育」について課題提起を
行いました。続いて、『人権教育の手びき第46集』に掲載した学校から「普
遍的視点からのアプローチ」として取り組まれている実践を報告していただ
き、最後に、大阪大学の志水宏吉さん(7/28)、甲子園短期大学の園田雅春
さん(8/4・23)の講演を聞きました。

 志水さんは、「『力のある学校』づくりにむけて」と題した講演のなかで、
「『力のある学校』は、『効果のある学校』。それは、家庭的・文化的背景
に影響されずに子どもたちに学力をつけている学校、つまり、力をつける学
校である。そのためには、集団づくりが大切。大事なことは、子どもが成長
するだけでなく、そこにかかわる大人も成長すること。信頼しあいながら活
動するなかで、家庭・地域・学校のすべてがエンパワーする。その土台とな
るのは教師集団のまとまりである」と述べられました。
 
 また、園田さんには、「いま、人権教育に求められるもの」という演題で
ご講演いただきました。「自尊感情は人権意識そのもの。それは学習意欲を
喚起させ、人間関係を調整する能力を育てる土台となる。子育てや教育の役
割は、自尊感情の形成を手助けすることである」として、自尊感情をはぐく
むための具体的な方法や事例をご紹介いただきました。

 *人権教育課「研修の記録」のページは、こちらへ。
 http://www.pref.nara.jp/jinkenk/kensyu/h172005/index.html

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       第2回「家族ふれあいウォーク」参加者募集!
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                          県立教育研究所

 第2回「家族ふれあいウォーク」を10月の「家庭教育・家庭の日(いきい
きサンデー)」である第3日曜日の10月16日(日)に県教育委員会と県家庭
教育啓発推進実行委員会が主催して実施します。これは、古都奈良の世界遺
産を家族で訪ね、その歴史と文化遺産に触れるとともに、家族のきずなを深
める機会としていただくものです。 

 参加は無料。参加賞を準備しています。対象は、子どもとその保護者で、
県内在住または在勤の方とします。 

 ○日時 10月16日(日) 9:00 〜12:00
 ○場所 奈良公園とその周辺
 ○内容 次の1、2のどちらか1コースを選んでいただきます。
  1 10kmコース
    登大路園地(県庁前)→多聞城跡(若草中)→今在家→空海寺→正
    倉院→二月堂→若草山山麓→水谷神社→春日大社(講話)→若宮神
    社→新薬師寺→破石町→浮見堂→春日大社参道→一の鳥居→興福寺
    →登大路園地(県庁前)
  2 5kmコース
    登大路園地(県庁前)→依水園→東大寺整肢園→鏡池→東大寺大仏
    殿→鐘楼→二月堂→若草山山麓→水谷神社→春日大社→若宮神社→
    志賀直哉旧居→破石町→今西家書院→毘沙門町→元興寺(講話)→
    興福寺→登大路園地(県庁前)

 参加ご希望の方は、10月12日(水)までに、氏名、年齢、人数、代表者名、
住所、希望コースを記入のうえ、下記へ郵便、FAX、 E-mailで送ってくださ
い。なお、お送りいただいた時点で、受付を完了したものとします。
  〒636-0343 磯城郡田原本町秦庄22-1 奈良県立教育研究所内
  「家族ふれあいウォーク実行委員会」あて 
   FAX:07443-3-8909  E-mail:walk@nara-c.ed.jp

 ※担当:家庭教育部(07443-3-8901)

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 【 今 、学 校 で は‥‥ 】
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┏━━━┓    「であい・ふれあい・そだちあう」
┃幼稚園┃     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┗━━━┛          奈良市立富雄北幼稚園 園長 山村 悦子

 創立67年目を迎えた本園は、緑いっぱいの風景が近年の再開発ですっかり
様変わりした奈良市の北西部にあります。
 「すすんで活動し、みんなで楽しさを味わう子どもの育成」を教育目標に、
7学級二百余名の園児が在園しています。

 平成16・17年度は国立教育政策研究所の指定を受け、11名の教職員全員が、
幼児一人一人の発達課題や「もっとしたい」「困ったな」という幼児の思い
に、その都度、適切に応えられるように、情報や意見を交換し合いながら、
指導の方法や体制(ティーム保育)の在り方について研究しているところで
す。

 園舎が二階建てのため、互いの生活が見えにくい4歳児と5歳児間のかか
わりを広げたいと考え、自分のしたい遊びを見つけた幼児を、クラスにかか
わりなく受け止めるようにしたり、毎週月曜日には全園児が参加する「のび
のび集会」を実施し、リズム遊びやわらべうた遊び、体力つくり活動等を楽
しんだりしています。

 また、外部講師を招いての「剣道教室」や「茶道教室」では、事前の打ち
合わせを十分に行い、当日は講師先生の指導の下、少々緊張気味の幼児の表
情や動きを見守りながら、声をかけたり一緒にしたりするなど、「ティーム
保育」を通して、担任は、個々の幼児の課題に対応しています。この活動は
「日本文化に触れ、厳粛な雰囲気を楽しむよい機会になっている」と保護者
にも好評で、「今度はいつするの」と心待ちにする幼児がたくさんいます。

 このように「ティーム保育」を導入したことによって、幼児や教職員の間
に、互いの違いに気付いたり、よさを認め合ったりしながら、心のつながり
が生まれてきたように思います。

 人とのかかわりが希薄化しているといわれる昨今、地域の方々の温かな眼
差しと言葉に包まれて、様々な「ひと・もの・こと」との「であい・ふれあ
い」を通して、園児も保護者も教職員も「そだちあう」富雄北幼稚園は、今
日も元気いっぱいです。

 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/index.htm

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┏━━━┓     〜地域に学び、読書好きを育てる〜
┃小学校┃      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  
┗━━━┛          葛城市立新庄小学校 校長 大西 正親

 本校では、地域の様々な施設見学や専門的な知識や技能を備えた人々の協
力を得て、社会科や生活科、「総合の時間」の学習を進めています。

 2年、3年、4年の地域学習「町たんけん」では、校区にある役所、お店、
銀行、駅などを訪れ、仕事の工夫や苦労について聞き取りをしています。1
年生も学校近くの牛舎を見学し、お話を聞いたり牛の絵を描いたりしていま
す。5年生は、農協の協力により田植えを体験しました。秋には稲刈りを行
い、ライスセンターの見学やカレーライス作りを予定しています。6年生は、
市歴史博物館等の協力を得ながら地域の歴史学習を行っています。

 また、これらの校外学習はグループ活動が多く、児童の安全確保のため保
護者に引率ボランティアをお願いしています。

 このように身近な“人ともの”にふれる学習は、くらしを見つめる姿勢や
態度を育てるとともに、“わが町”に対する児童の愛着心を培い、温かさや
優しさをはぐくむ機会となっています。

 一方、読解力の向上をめざし、学校図書館活用の充実を図りながら読書力
の向上にも取り組んでいます。市内の各校には市費による図書館補助員が配
置され、本校でも司書教諭、図書館担当、学級担任と連携しながら、図書館
運営の中心となって活動しています。コンピュータによる蔵書の管理だけで
なく、児童におすすめ本の紹介や読み聞かせもしています。おかげで蔵書に
ついての情報が豊富になり、容易に読みたい本を見つけて借り出すことがで
きると児童から好評を得ています。

 また、毎週火曜日と木曜日には全校一斉朝読書、秋には地域のボランティ
アによるお話会も実施しており、本に親しみ、読書好きの児童が一層増える
ことを願っています。

 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/index.htm

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 【 高校入試制度 情報コーナー 】            第11回
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    平成18年度 県立高校入学者募集人員を発表しました!
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                       県立学校企画調整室

 県立高校の全日制課程では本年度と同じ34校で募集が行われ、募集人員
は本年度より40人増の計8,910人、225クラス(本年度は 224クラス)とな
っています。
 ○郡山高校で募集人員40人増(来年度の募集は 480人、12クラス)
 ○特色選抜の募集人員は、計 3,338人(全日制の募集人員の約37.5%)

 定時制課程については、合計 297人を募集します。そのうち県立高校の定
時制課程(夜間)の募集は本年度より37人減の 237人、分校定時制課程(昼
間)は本年度同様、60人の募集となっています。また、通信制課程について
は、本年度と同じ150人を募集します。
 ○奈良工業高校電気科の募集を停止
 ○山辺高校山添分校は、特色選抜で30人(募集人員の100%)を募集

 なお、奈良市立一条高校では、県全域からの出願できる人文科学科(1ク
ラス40人)を新設することになっており、募集人員の 100%を特色選抜で募
集します。

 *各校の募集人員は、次のページをご覧ください。
 http://www.pref.nara.jp/gakko/nyu_index.htm 

 *担当:企画調整係(0742-27-9856)

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 【 はっしん! みんなの夢 】 
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 ┌───────────────────────────────┐  
 │ 安堵町立安堵小学校(西岡克次校長)では、全校児童が「私の夢・│  
 │僕の夢」を書いて、校長先生に提出し、それを1年間の努力目標にし│ 
 │て、日々の学習に取り組んでいます。              │ 
 └───────────────────────────────┘ 


         私もこんなふうに本を書きたい! 
                   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               安堵町立安堵小学校 6年 女子 Y・W 
 
 私の夢は、小説家か作家になることです。本を読んでいて、「こんなふう
に私も本を書きたい!!」と、いつも思います。小説家や作家になるため、
今年のめあては、本をたくさん読んで、言葉の意味を理解することです。 

 それから、国語の成績が全部「できた」になることです。できれば理科、
社会なども全部「できた」になるように頑張りたいです。それは、いろいろ
なことを知っていると、小説などが書きやすくなるからです。将来、人を感
動させたり、元気づけたりできる文章が書けるように、一生懸命に勉強した
いと思っています。
 
   --------------------------------------------------------- 
 
       ぼくのゆめは大工さん。計算をがんばりたい! 
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               安堵町立安堵小学校 5年 男子 T・I 

 ぼくのゆめは、大工さんになることです。なぜかというと、5才のころに、
高いところで仕事をしている大工さんを見て、すごくかっこいいと思ったか
らです。 

 ぼくもあのような高いところで、自由に仕事ができ、りっぱな家を建てた
いなと思いました。だから、今年は、大工さんになるために、算数をがんば
りたいです。それは、お客さんに「○○mにしてください」などと言われた
らそのとおりにしなければならないからです。そのために、今年は算数の力
をつけたいです。そして、ぼくは、人によろこんでもらえる家を建てたいで
す。ぼくの建てた家に住む人には幸せになってほしいと思っています。 
       
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 【 お 知 ら せ 】     
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■ ご覧ください! 教育長が語る「奈良県の学校改革」 ■
 8月18日(木)に行われた奈良教育大学「公立学校管理職のための『学校
経営研修』において、矢和多教育長が行った講義の概要を掲載しました。
 地域や保護者の皆さんに信頼される学校の実現に向けて推進している取組
について、資料を交えて説明しています。ぜひ、ご覧ください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kougi/kanrisyokukouza.htm

■ 受け付けを開始! 県立図書情報館の利用者登録 ■
 11月3日(文化の日)に開館を迎える県立図書情報館(0742-34-2111)で
は、9月5日から利用者登録(利用者カードの交付)を行っています。今、
お申し込みいただいた分は10月1日以降、順次、郵送で交付され、11月3日
よりご使用いただけます。また、10月25日以降の到着分は、開館後の交付と
なります。申込みの方法、申請書、記入例のダウンロード等、詳しくは次の
ページをご覧ください。 http://www.library.pref.nara.jp/oshirase/card.html 

■ 参加者募集! 青少年野外活動センター秋のイベント ■ 
 県立青少年野外活動センター(奈良市都祁吐山町2040)では、吐山の自然 
に親しみながら秋を満喫するイベントを計画しています。ご家族、グループ 
での参加をお待ちしています。 
○第1回 はやまに集う フラワーアレンジメント  
 日時:9月28日(水) 
 内容:一足早い秋の自然の中でフラワーアレンジメントをします。ランチ
    バイキングの後は自然散策を楽しみます。 
   参加費は、25歳以上 2,180円、25歳未満2,160円、4歳未満は無料。定
 員は40名(応募多数の場合は抽選)、申込期限は9月18日(日)です。 
○秋の味覚バーベキュー 
 日時:10月2日(日) 10:30〜15:00 
 内容:ガーデン広場で、みんなそろってバーベキュー。ランチの後は自然
    散策で楽しいひとときを。 
  参加費は、25歳以上 1,480円、25歳未満1,460円、4歳未満は無料。定
 員は 100名(応募多数の場合は抽選)、申込期限は9月22日(木)です。 
○大和高原・四季とのふれあい 
 期日:10月8日(土)〜9日(日) 1泊2日 
 内容:『見て!!聞いて!!触れて!!味わって!!』吐山の自然を満喫。 
  参加費は、25歳以上 3,200円、25歳未満2,930円、4歳未満は無料。定
 員は 100名(応募多数の場合は抽選)、申込期限は9月25日(日)です。 
 *参加を希望される方は、電話(0743-82-0508)、FAX(0743-82-2026)、
  メール(yagai63n@vesta.ocn.ne.jp)で行事名、参加者全員の郵便番号、
  住所、氏名(ふりがな)、電話番号、年齢、性別をお知らせください。

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■□■ ご活用ください! なら・まなびねっと「イベント・ナビ」■□■ 
 │        http://www.llis.pref.nara.jp/        │ 
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 【 新 着 情 報 】                               
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◎奈良県教育委員会ホームページに次の情報を掲載しました。      

○平成18年度 奈良県公立高等学校入学者募集人員(PDF)   学校教育課
 http://www.pref.nara.jp/gakko/17nyu0915.pdf
○教育長が語る「奈良県の学校改革」            教育企画課
 −奈良教育大学 公立学校管理職のための『学校経営研修』講義概要−
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kougi/kanrisyokukouza.htm 
○県立高等学校の学級数              県立学校企画調整室
 http://www.pref.nara.jp/gakkok/d030.html
○県立高等学校の在籍者数             県立学校企画調整室
 http://www.pref.nara.jp/gakkok/d040.html
○平成17年度 学校基本数一覧               教育企画課
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kihonnitirann.htm

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  【 県政公開ニュース 】  ◇ 9月1日〜9月14日◇
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○平成18年度 奈良県立高等学校入学者募集人員 (県立学校企画調整室)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h17/html/511510-050912154819_M08202.html 
○平成17年度 視聴覚教育功労者表彰 (教育研究所)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h17/html/511520-050909143528_M08185.html
○奈良県立図書情報館利用者カード事前登録の開始 (生涯学習課)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h17/html/510700-050901163650_M08162.html
○平成17年度 全国高等学校総合体育大会優勝校の知事等表敬訪問 (保健体育課)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h17/html/513000-050902155002_M08156.html

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  【 県庁各課等のメールマガジン 】 ◇ 読者登録をお願いします! ◇
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○広 報 広 聴 課    「大仏さんのつぶより情報」
○地 域 政 策 課    「まほろば*地域づくり情報」
○県 民 生 活 課    「ボランティア情報誌 Vio」
○健 康 増 進 課    「健康21ファンクラブ通信」
○県森林技術センター  「ならの農業と園芸」
○県立図書情報館    「Lib Info NARA−奈良県立図書情報館通信」
○奈良県代官山iスタジオ「代官山で愛ましょう!」
 *読者登録のページ  http://www.pref.nara.jp/c_etc/mailmag.html

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  【 編 集 後 記 】 
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 読者の皆さん、こんにちは。虫の声を聞きながら家に帰ると、田舎から里
芋が届いていました。18日は仲秋の名月。近所の河原でススキを調達して、
秋の風情に浸りたいと思っています。猿沢池の「采女祭」など、観月の催し
も楽しみ。日曜日の宵、家族で月をめでながら歩いてみるのもいいですね。

 さて、何かと話題の多かった総選挙。政党の政策概要を示したマニフェス
トという言葉も定着しました。特色化を進めている県立高校では、シラバス
という言葉が使われはじめています。シラバスとは、授業内容や計画の概要
を生徒・保護者向けにまとめたもの。学校やコース選択の資料としての役割
に加え、内部評価を促し、学校教育への信頼を高めることにつながるなど、
その有効性が注目されています。

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◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message31.htm
 *お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせていた
  だきます。 
 *原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
◎このメールマガジンは、「まぐまぐ」を利用して発行しています。
 http://www.mag2.com/ 「新着情報版」「ウィークリーまぐまぐ」の配信
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    ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課      
          〒630-8502 奈良市登大路町30番地           
         TEL 0742-22-1101(代表) 内線 5353     
           0742-27-9830(直通)
           kyoikuk@office.pref.nara.lg.jp              
    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛