第 9 1 号
                                  
    ▲   ■ ▲     ◇ 奈良県教育委員会メールマガジン ◇  
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   ■■■■■■■▼         平成19年3月1日(木)     
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    ■■■         ‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∵‥    

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        発行:奈良県教育委員会事務局 教育企画課
         http://www.pref.nara.jp/kyoiku/
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              ┌─────┐
     ──◆─◇◆◇──┤ 目 次 ├──◇◆◇─◆── 
              └─────┘

【 巻 頭 言 】    
 ○ ある「ことば」の風景 (天理大学人間学部助教授 千原雅代)
                
【 教育委員会の動き 】
 ○ 平成19年度 教育委員会新規事業の概要 (教育企画課)

【 今、学校では・・・ 】
 ○ 「こんにちは! いっしょにあそぼう」 (桜井市立織田幼稚園長 勝井公代)
 ○ ふる里を学び、ふる里を誇れる生徒をめざして (天川村立天川中学校長 柿坂左京)

【 高校入試制度 情報コーナー 】
 ○ 一般選抜の受検に当たっての注意事項 (学校教育課)

【 はっしん! みんなの夢 】
 ○ 子どもたちとの出会い (県立広陵高等学校 3年 西本朋世)
 ○ 地域の人々との交流を通して (県立広陵高等学校 3年 吉弘真美)

【「E−夢 はっしん!」読者アンケート結果 】 

【 お知らせ 】 【 新着情報 】 【 県政公開ニュース 】 

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 【 巻 頭 言 】   
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           ある「ことば」の風景
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                天理大学人間学部 助教授 千原 雅代

 先日、ある保護者の方が、明るく軽やかに「さようなら」と挨拶をして出
て行かれた。この方は、子どもとの死闘を繰り広げ、怒りと恨みの渦中にお
られたが、15年を経て、それを抜けられた50代後半のお母さんである。

 その響きは、不思議に軽やかな一陣の風となって、筆者の心をそっと包み、
そのまま通り過ぎていった。「また来週会うまで」という意味の「さような
ら」だったけれども、それは、生きることの悲しみに裏打ちされた、たいへ
ん心地よい「さようなら」で、苦労を知っている人が、他の苦労している人
に声をかけるときの、そんな優しさ、そして前向きな明るさを含んでいた。
ああ、こんな挨拶もあるのだ、と、その響きが今でも耳に残っている。

 そういう体験をさせていただいて、日常を振り返ると、いったい自らは、
どれほど豊かなことばを発しているのかと思わざるを得ない。人の体験や思
いは、ことばの内容でもって、すべてを語ることはできない。むしろ、こと
ばは、そのニュアンスを伴ってこそ、生きたことばとなる。何を語るかのみ
ならず、どのように語るかにこそ、その人が自ずと現れてくる。その意味で、
ことばというものは、実に恐ろしいものだ。

 そういう「ことば」、自らのすべてに裏打ちされた「ことば」を磨くこと
は、人に対する仕事に携わる者であれば、みなが心がけておられることであ
ろう。情報伝達ツールが発達し、ことばが浮遊しがちな昨今、生きたことば
を磨くことを、さらに大事にしたいと思う。

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 【 教育委員会の動き 】   
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       平成19年度 教育委員会新規事業の概要
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                            教育企画課

 奈良県の平成19年度当初予算案は、現在開会中の2月定例県議会で審議中
ですが、予算案の規模は、一般会計予算案4562億73百万円のうち、教育委員
会が所管する予算案は、1229億28百万円(構成比26.9%)で、前年度に比べ
て21億85百万円の増となっています。

 平成19年度の新規事業のうち、主なものをご紹介します。

 ◆理科支援員等の配置◆
  理科教育の充実と教員の指導力の向上を図るため、小学校5・6年生の
 理科の観察・実験等の時間(125学級 各60時間)に理科支援員、特別講師
 を配置します。

 ◆規範意識を高める法教育推進事業◆
  身近なマナーやルールを取り上げ、発達段階に応じた教材用リーフレッ
 ト等により、児童生徒の規範意識を高める規範教育を展開します。

 ◆新ものづくり教育事業◆
  「ものづくり」に関わり、熟練技術者による県立高校工業科生徒への実
 習指導や教員への研修を行います。

 ◆NARAスポーツパワーアップ事業◆
  オリンピック、国際大会への出場をめざすトップアスリートの育成・競
 技力強化に取り組みます。
                          
 ◆県立学校耐震診断事業◆
  児童生徒の安全を確保するため、県立高校や養護学校など耐震化が必要
 な施設の耐震診断を、平成19年度から2カ年かけて計画的に実施します。

 ◆地域教育力再生事業◆
  地域の大人がボランティアとして、地域の特性を生かしながら様々な体
 験活動や学習活動を応援し、子どもたちの「人間力」を育成することを通
 して、地域の教育力の向上を図ります。

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 【 今、学校では・・・ 】 
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┏━━━┓    「こんにちは! いっしょにあそぼう」 
┃幼稚園┃     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┗━━━┛           桜井市立織田幼稚園 園長 勝井 公代

 少子高齢化の波は、本園にも例外なく押し寄せています。子どもの育ちや
発達の道筋を探る中で、人と関わる力を育むことをめざした取組が学級や園
全体に求められています。
 そこで、地域の人たちや近隣幼稚園との交流を積極的に取り入れた活動を
進め、遊びを通して人とふれあう楽しさや、知ることや学ぶことの面白さを
子どもたちに味わわせたいと考えました。その取組の一端をご紹介します。

 地域の老人会とは、年3回のふれあい会を続けています。子どもの頃の話
や戦争の話などから、食べ物や物を粗末にしてはいけないことや親の話をよ
く聞くこと、お手伝いをすることなど優しく教えていただきました。また、
地域の高齢者の施設を訪問して、歌や合奏、手遊びをしました。『お茶会』
では、抹茶の味や言葉遣い、作法など普段はできないことを経験することが
できました。いつも子どもの姿に温かい眼差しで、誉めたり励ましたりして
下さっています。

 近隣幼稚園との交流では、初めは緊張をしていた子どもたちも、交流を重
ねるごとに名前や顔を覚え、次回を心待ちにするようになりました。多くの
友だちと出会うことで、いろいろな考え方があることに気づき、経験を通し
て子どもたちの内面が育っていく様子が感じ取れました。また、地域の未就
園児を誕生会に誘って、いっしょに遊ぶ機会を設けています。幼い子どもた
ちに優しく関わる気持ちが育っていることを感じ取れます。

 豊かな交流体験が、子どもたちの成長の礎になっていると捉え、今後も地
域の方々にご協力をいただきながら取組を進めていきたいと考えています。

 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/

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┏━━━┓  ふる里を学び、ふる里を誇れる生徒をめざして      
┃中学校┃   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┗━━━┛           天川村立天川中学校 校長 柿坂 左京

 天川中学校は、大峰山系の諸連山に抱かれ、そこを源として蛇行する天の
川の中央に位置した学校です。基幹産業の林業が低迷し、人口減が止まりま
せん。かつて 256名いた生徒数が今年度では開校以来最少の21名となってし
まいました。

 本校を卒業した生徒達は、高校進学と同時に親元を離れて暮らします。知
っているようで知らないところがあるふる里。本校では、『ふる里を学び 
ふる里を誇れる生徒』をめざして、以下の取り組みをしています。

○近畿最高峰の八経ガ岳(1915m)登山
   校区の方の協力を得て、高山植物や吉野熊野奥駆道について説明をして
 いただき、ふる里を再認識しました。
○キリクチ(イワナ)の学習とアマゴの養殖
  天川村には、キリクチというイワナが生息しています。これは生息地世
 界最南端のイワナで、数が少なく、県の天然記念物にも指定されています。
 弥山の登山道や学校で三重大学の佐藤先生からキリクチの保護活動につい
 てお話をうかがいました。また、水泳の授業が終わった後、プールではア
 マゴ 200匹の養殖にも取り組んでいます。
○村民との交流−体育祭・文化祭
  秋季体育祭では、昼食は家族や親戚の方、みんなで食べます。プログラ
 ムに天川民謡『ほうしゅくおどり』『さいもんおどり』を取り入れ、指導
 をお願いするとともに、本番の音頭も校区民ぐるみで輪になって踊りまし
 た。
  文化祭の案内は新聞折り込みで全世帯に知らせます。文化祭の観劇やバ
 ザーには多くの保護者や校区の皆さんが参加してくれています。また、ふ
 れあいグランドゴルフは校区の高齢者の方が心待ちにしてくれています。
○自生植物の育成と草花のプレゼント
  天川村に自生している樹木や植物が酸性雨や鹿の害で年々減ってきてい
 ます。それらの苗木(オオヤマレンゲ等約30種)を育て、天川村に広めてい
 こうという取組を進めています。本年度は、生徒達が育てた桜の苗木を配
 布しました。また、春(ペチュニア等)と秋(パンジー、葉ボタン等)の
 2回、プランターに植えた草花を公共施設にプレゼントしています。

 多くの人とふれあう中で、また、天川村の歴史や自然について学習する中
でふる里天川村を再認識し、生徒一人一人が天川とつながって生きていって
くれることを期待しています。

 *この記事に関連した写真は、次のページでご覧いただけます。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/photogallery/

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 【 高校入試制度 情報コーナー 】            第19回
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        一般選抜の受検に当たっての注意事項
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                            学校教育課

 第72号(5月15日配信)から掲載してきたこのコーナーも本年度分につい
ては今回が最終回となります。ご愛読ありがとうございました。

 今回は、一般選抜の受検に当たっての注意事項をお知らせします。各中学
校には、受検上の注意事項について既に通知していますので、詳しいことは、
担任や進路担当の先生に問い合わせてください。

1 学力検査の日程等について
 (1) 学力検査は、3月13日(火)に、出願した高校で実施します。
 (2) 集合時刻は、午前8時30分です。
  (3) 学力検査は、県内一斉に同一問題で、国語、社会、数学、英語、理科
  の順に実施します。なお、検査時間は、各教科とも40分です。
  (4) 面接実施校については、学力検査終了後に面接を実施します。

2 持参品について
 (1) 受検票、弁当(湯茶)、上ばき
   高校では湯茶の準備はしませんので、必要であれば各自持参してくだ
  さい。なお、定時制課程における成人特例措置による入試を受検される
  方は、弁当を持参する必要はありません。
 (2) 筆記用具等
   通常の筆記用具のほかに、直定規、コンパスを持参してください。た
  だし、三角定規、分度器、分度器付きの定規、計算機、計算機付きの用
  具などは持参していはいけません。なお、下敷きを持参する場合は、無
  地のものに限ります。
 (3) 検査場によっては、時計が設置されていない場合もあります。必要で
  あれば時計を持参してください。

3 その他
 (1) 検査開始後20分以上遅刻した場合は、受検できません。遅れないよう
  に余裕をもって受検校に行くようにしてください。また、受検しなかっ
  た検査がある場合は、欠席扱いとなります。
 (2) 携帯電話等、検査に不必要な物は持参してはいけません。
  (3) 受検当日、英単語や漢字などの書かれている私服や筆記用具の使用は
  認められませんので、注意してください。

 ┌ 一般選抜の出願状況のHPへの掲載について ─────────┐   
 │ 出願日に当たっている3月5日(月)、7日(水)の17時30分頃、│
 │「公立高校入学者募集関係情報」のページで出願状況をお知らせする│
 │予定です。  http://www.pref.nara.jp/gakko/nyu_index.htm   │
 └───────────────────────────────┘ 
  
  *担当:学事係(0742-27-9851)

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 【 はっしん! みんなの夢 】            
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 ┌───────────────────────────────┐  
 │ 先日開催された「高校生による食生活改善研究活動発表会」で県立│
 │広陵高校3年生の「ヨーグルト」に関する研究が最優秀の文部科学大│
 │臣賞を受賞しました。「総合的な学習の時間」で取り組んだ研究を発│
 │表した6人を代表して、西本さん、吉弘さんの文章を紹介します。 │
 └───────────────────────────────┘ 

            子どもたちとの出会い
             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                県立広陵高等学校 3年 西本 朋世

 研究活動の中で一番印象に残っているのは、幼稚園を訪問したことです。
1回目は、手作りのおもちゃや紙芝居を使って、食育指導を行いました。
緊張したけれど、園児達が楽しみながら食生活に興味をもってくれ、とても
やりがいを感じました。2回目のクリスマス会には、手作りのおやつ「ヨー
グルトマフィン」をプレゼントしました。目の前で「おいしい!」と頬張っ
て食べてくれる園児達の姿を見てとっても嬉しかったです。

 研究活動を通して多くの人々と交流できた経験は、私の宝物となりました。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

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           地域の人々との交流を通して
                       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                県立広陵高等学校 3年 吉弘 真美

 私は、人とコミュニケーションをとることが正直、苦手でしたが、研究活
動を通して、地域の子どもからお年寄りまで、多くの人々と交流ができ、貴
重な経験をさせていただきました。なかでも、農業普及活動をされている方
々に出会ったことで、野菜のことを畑から知ることができ、たいへん勉強に
なりました。
 
 研究活動は大変でしたが、地域の皆さんのご協力により、このような賞を
いただいたことで、今までの苦労や努力が報われ、嬉しく思います。社会に
出てもこの経験を生かして頑張っていきたいと思います。

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 【 「E−夢 はっしん!」読者アンケート結果 】 
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      マガジンの発行、97%が「意義ある」と回答!
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                            教育企画課

 本年1月1日〜31日の1ヶ月間、当マガジンの読者アンケートを実施した
ところ、メール、ホームページをとおして、全読者数の3.9%に当たる123人
の方から回答をいただきました。今号と次号の2回に分けて、読者アンケー
トの結果をご報告します。

1 回答者のプロフィール          回答者の19%は保護者、
     ┌────┬────┬────┐62%は教育関係でした。表
     │ 全 体 │ 保護者 │教育関係│では、「全体」「保護者」
     │ 123人 │ 23人 │  77人 │「教育関係」に分けて、年
┌────┼────┼────┼────┤代、性別、住所を整理しま
│20歳未満│ 0( 0%)│ 0(  0%)│ 0( 0%)│した。         
│  20代│  6( 5%)│ 0(  0%)│ 3( 4%)│                        
│  30代│ 14(12%)│ 2(  9%)│ 6( 8%)│○回答者の80%が40〜59歳
│  40代│ 56(47%)│20( 87%)│ 30(40%)│ 保護者では87%が40代  
│  50代│ 40(33%)│ 1(  4%)│ 35(47%)│                           
│60歳以上│ 4( 3%)│ 0(  0%)│ 1( 1%)│                    
├─┬──┼────┼────┼────┤               
│性│男性│ 85(69%)│ 7( 30%)│ 61(79%)│○教育関係の79%が男性  
│別│女性│ 38(31%)│16( 70%)│ 16(21%)│ 保護者の70%は女性   
├─┼──┼────┼────┼────┤               
│住│県内│114(95%)│23(100%)│ 73(95%)│○県内からの回答が95%  
│所│県外│  9( 5%)│ 0(  0%)│  4( 5%)│   
├─┴──┼────┼────┴────┘
│ 一 般│ 13(11%)│ 
│ 保護者│ 23(19%)│ *表中の%は未回答分を除いて算出。合計100%
│児童生徒│ 0( 0%)│  となるよう調整。(下表も同じ)
│教育関係│ 77(62%)│ *「読者の立場」については、複数回答可とし、
│ その他│ 10( 8%)│  %の算出では分母を 123人としました。   
└────┴────┘            
                     ┌───────────────────┐
2 各項目についての評価         │A そう思う(よく見る)       │
 「意義」「効果」「構成」「関連ホームぺー│B ややそう思う(たまに見る)    │
ジ」について、それぞれA〜Dで評価していた│C あまりそう思わない(あまり見ない)│
だいた結果を表にしました。        │D そう思わない(見ない)      │
                     └───────────────────┘
┌────────┬─┬────┬────┬────┐
│ 項 目 等  │評│ 全 体 │ 保護者 │教育関係│
│        │価│  123人 │ 23人 │  77人 │
├─┬──────┼─┼────┼────┼────┤
│意│県教委として│A│ 89(72%)│ 14(61%)│ 61(79%)│  ○全体の97%が「意義ある」
│ │のマガジンの│B│ 30(25%)│  9(39%)│ 15(20%)│    と回答
│ │発行は意義が│C│ 4( 3%)│ 0( 0%)│ 1( 1%)│
│義│ある    │D│ 0( 0%)│ 0( 0%)│ 0( 0%)│
├─┼──────┼─┼────┼────┼────┤
│効│県教委の取組│A│ 54(44%)│  7(31%)│ 37(48%)│  ○全体の93%が教育委員会
│ │や考え方がよ│B│ 60(49%)│ 12(52%)│ 37(48%)│    の「取組や考え方がわか
│ │くわかる  │C│  8( 6%)│ 4(17%)│ 3( 4%)│    る」と回答
│果│      │D│ 1( 1%)│ 0( 0%)│ 0( 0%)│
├─┼──────┼─┼────┼────┼────┤
│構│読みやすく構│A│ 32(26%)│ 3(13%)│ 27(35%)│  ○全体の84%が「読みやす
│ │成されている│B│ 71(58%)│ 16(70%)│ 41(53%)│    い構成」と評価
│ │      │C│ 20(16%)│  4(17%)│  9(12%)│    
│成│      │D│ 0( 0%)│ 0( 0%)│ 0( 0%)│  ○C評価16%、D評価 0%
├─┼──────┼─┼────┼────┼────┤    
│ │メルマガの  │A│ 31(26%)│  8(35%)│ 20(27%)│
│ │html版を見 │B│ 31(26%)│  7(30%)│ 20(27%)│  ○全体の52%が「html版を
│関│ている   │C│ 22(18%)│ 1( 5%)│ 16(21%)│    見ている」と回答
│連│      │D│ 37(30%)│ 7(30%)│ 19(25%)│
│ホ├──────┼─┼────┼────┼────┤
│││メルマガの │A│  8( 7%)│  3(13%)│  3( 4%)│  ○全体の44%が「フォトギ
│ム│フォトギャラ│B│ 45(37%)│  5(23%)│ 34(44%)│    ャラリーを見ている」と
│ペ│リーを見てい│C│ 31(25%)│ 5(23%)│ 21(27%)│    回答
│││る     │D│ 38(31%)│ 9(41%)│ 19(25%)│
│ジ├──────┼─┼────┼────┼────┤
│閲│メルマガの │A│  5( 4%)│  0( 0%)│  5( 7%)│  ○全体の35%が「Webペ
│覧│Webページ│B│ 38(31%)│  5(22%)│ 29(38%)│    ージを見ている」と回答
│ │を見ている │C│ 42(34%)│ 9(39%)│ 25(33%)│    
│ │      │D│ 37(31%)│ 9(39%)│ 17(22%)│
└─┴──────┴─┴────┴────┴────┘

 多くの皆さんに「発行に意義がある」とお答えいただいたことに感謝し、
一層の充実に努めたいと考えています。
 昨年度の読者アンケートのご意見を基に改善したhtml版は、約半数の方に
見ていただいているようです。
 「バックナンバーを再利用するために、検索しやすくする工夫をしてはど
うか」など、いろいろなご意見やご感想をいただいています。

 次号では、「各コーナーの利用度」に関する集計と読者の皆さんから寄せ
られたご意見、ご感想を紹介する予定です。

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 【 お 知 ら せ 】     
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■ 参加者募集! 青少年野外活動センター 春のイベント ■
 県立青少年野外活動センター(奈良市都祁吐山町2040)では、吐山の自然
の中で楽しめるイベントを計画しています。ご家族、グループ等でご参加く
ださい。
○第11回ガーデンハウス in はやま −春のはやまの草団子−
 日時:3月17日(土) 10:30〜15:00
 対象:県民 
 内容:草餅作り、自然散策などを行います。
  参加費用は、25歳以上980円、25歳未満960円、4歳未満無料で、申込み
 締切は3月10日(土)です。 
○ 第7回 はやまに憩う −ウォーキング− 
 日時:3月21日(水) 11:00〜15:00
 対象:県民 
 内容:センター周辺の自然を感じながら、ウォーキングを楽しみます。
  参加費用は、25歳以上1000円、25歳未満 980円で、申込み締切は、3月
 11日(日)です。
○野外活動リーダー養成講座 −はやま森の学校−
 期日:3月25日(日)〜26日(月) 1泊2日
 対象:小学校5年生〜中学生
 内容:生活体験や自然体験を通じて、仲間で協力し、様々な問題を解決す
    力を身につけるとともに、将来、地域のリーダーとして活躍する人
    材を育成します。
   参加費用は、2730円で、申込み締切は3月14日(水)です。
┌────────────────────────────────┐
│*参加を希望される方は、電話・FAX・E-mailで、必要事項(行事名、 │
│ 住所、氏名(ふりがな)、電話番号、希望日)を下記へ。     │
│ 県立青少年野外活動センター 〒632-0231 奈良市都祁吐山町2040 │
│   TEL:0743-82-0508   FAX:0743-82-2026         │
│   E-mail:yagai63n@vesta.ocn.ne.jp             │
└────────────────────────────────┘

■ 実施校募集! 「中西進の万葉みらい塾」 ■
 奈良県立万葉文化館(高市郡明日香村飛鳥10)では、中西館長が小・中学
校に出向いて、子どもたちに万葉集を中心とした古代の心の豊かさを伝える
「中西進の万葉みらい塾」の実施校を募集しています。対象は全国の小・中
学校で、平成19年度は、全8回(5月9日、6月13日、7月11日、9月12日、
10月10日、11月14日、12月12日、平成20年1月9日)です。5月9日、6月
13日実施分の申込み締切は3月20日(火)となっています。詳しくは、次の
ホームページをご覧ください。http://www.manyo.jp/mj/mj-home.html

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★☆★ ご覧ください! 教育長のページ            ☆★☆
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/kyouikutyou/     │
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★☆★ 「いじめから尊い命を守るために」           ☆★☆
 │   http://www.pref.nara.jp/kyoiku/inochiwomamoru/    │
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▽▲▽ ご活用ください! 「HPで見る教育委員会の刊行物」  ▽▲▽ 
 │    http://www.pref.nara.jp/kyoiku/kankoubutu/     │
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■□■ ご活用ください! なら・まなびねっと「イベント・ナビ」■□■ 
 │        http://www.llis.pref.nara.jp/        │ 
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 【 新 着 情 報 】                               
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◎県教育委員会ホームページに次の情報を掲載しました。

○三部制単位制高校の校名(案) (県立学校企画調整室)
 http://www.pref.nara.jp/gakkok/sanbusei.html
○奈良県社会教育センター研修施設(研修棟・宿泊棟)の指定管理予定者 (生涯学習課)
 http://www.pref.nara.jp/syogaig/shacen/shiteikanri1.htm
○奈良県PTA協議会への「やまと21世紀ヒジョン実施計画」研修会実施 (生涯学習課)
 http://www.pref.nara.jp/syogaig/pta/kensyu1.pdf
○公立高等学校入学者特色選抜等合格者数及び公立高等学校入学者一般選抜
 募集人員 (学校教育課)
 http://www.pref.nara.jp/gakko/h190226.pdf
○公立高等学校入学者選抜合格発表予定時刻一覧 (学校教育課)
 http://www.pref.nara.jp/gakko/h19goukakutime.pdf
○平成18年度 奈良県子ども読書活動推進講座の開催 (生涯学習課)
 http://www.pref.nara.jp/syogaig/dokusyo/koza18.pdf
○平成18年度奈良県公立高等学校編入学試験の実施一覧 (学校教育課)
 http://www.pref.nara.jp/gakko/h18hennyugakushiken.pdf

◎県立教育研究所のホームページに次の情報を掲載しました。

○全国統一の「24時間相談ダイアル」
 http://www.nara-c.ed.jp/seishi/izimesoudan.pdf

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  【 県政公開ニュース 】      ◇ 2月15日〜2月28日 ◇
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■2月26日 自立支援ガイドブック「あしたのかたち」の作成・配布 (教育研究所)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h18/html/511505-070223104010_M10432.html
■2月26日 小学校道徳番組の制作と県内全小学校への複製配布 (教育研究所) 
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h18/html/511505-070220113228_M10433.html
■2月23日 企画展「西洋人の日本観I−日本に関する本のさまざま」の開催 (生涯学習課)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h18/html/510700-070221134512_M10424.html 
■2月22日 「第2回市町村対抗子ども駅伝大会」 (保健体育課) 
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h18/html/513000-070220183053_M10412.html
■2月20日 県社会教育センター研修施設(研修棟・宿泊棟)の指定管理予定者 (生涯学習課)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h18/html/510700-070221174131_M10418.html
■2月16日 県立図書情報館館長公開講座『図書館劇場第6幕』 の開催 (生涯学習課)
 http://www.pref.nara.jp/koho/hodo/h18/html/510700-070215134433_M10395.html

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  【 県庁各課等のメールマガジン 】 ◇ 読者登録をお願いします! ◇
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○広 報 広 聴 課          「大仏さんのつぶより情報」
○交 流 政 策 課          「まほろば地域づくり情報」
○健 康 増 進 課          「健康なら21ファンクラブ通信」
○県 民 生 活 課          「奈良県ボランティア情報 Vio」
〇中小企業支援センター       「『情報発見』メルマガ編」
○奈良県農業総合センター      「ならの農業と園芸」
○奈良県立図書情報館        「Lib Info NARA−奈良県立図書情報館通信」
○奈良県代官山iスタジオ      「代官山で愛ましょう!」
○奈良県子育て家庭サポートセンター 「子育てメールなら」
〇奈良県母子・スマイルセンター   「メルマガ・スマイル」
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  【 編 集 後 記 】 
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 読者の皆さん、こんにちは。今頃は、七十二候で草木萠動(そうもくきざ
しうごく)にあたり、草木が芽吹く時季。県庁の芝生でも、親子で草をはむ
シカの姿が見られます。子ジカはもう少しで母ジカに追いつきそうなほど大
きくなっていました。

 さて、今日から3月、卒業式のシーズンを迎えます。学校では、飾り作り
や呼びかけ、歌の練習など、みんなの力で卒業や卒園の準備が進められてい
ることでしょう。子どもたちの成長が特に感じられる節目の時機ですね。

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◎「E−夢 はっしん!」ウェブページは、こちらへ。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/mailmaga/eyumeweb/mailmagaweb1.htm

◎本県の教育に関するご提言、ご意見をお寄せください。
 http://www.pref.nara.jp/kyoikuk/message31.htm
 *お寄せいただいたご提言、ご意見は今後の教育行政の参考にさせていた
  だきます。 
 *原則として、返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。

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 対処については、こちらへ。 http://www.mag2.com/help/r107.html

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