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県産材使用住宅の建築への助成制度による支援※ |
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奈良の木の家づくり補助
県地域認証材(産地と品質が明らかな木材)を使って木造住宅を新築した場合に補助 |
② |
住宅エコポイントならプラス
県産材を使って、県内事業者により木造住宅の新築・改修をした場合に補助 |
③ |
奈良県産材活用促進支援事業
県産材を使って、住宅・店舗等の新築、改修をした場合に補助 |
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※23年度の申込は終了しています |
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県産材を使用した住宅 |
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奈良の木づかいCO2固定認証制度 |
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木は成長の過程で光合成により、空気中のCO2(二酸化炭素)を吸収し大きくなります。伐採後も燃やしたり、腐ったりするまで、吸収したCO2を離しません。県産材で家を建てた方々に環境貢献を身近に感じていただこうと、CO2の固定量を認証しています。
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授与式のようす |
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県産材を使用した住宅モデルハウス建設を支援 |
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この春には、9棟(国土交通省支援分を含む)が完成する予定です。

モデルハウス(斑鳩町) |
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公共施設への木材利用を支援 |
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木のやさしさやぬくもりなどの良さを生かした公共施設の建設を支援しています。

桜井市立桜井小学校 |
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吉野材デザインコンペを実施 |
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吉野材の新しい商品開発を目的に、吉野材の美しさを生かし、暮らしに密着した道具のデザインコンペを実施しました。

最優秀賞受賞 割り鉛筆 |
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県産材流通拡大のための学習会を開催 |
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県産材の新たな市場開拓を狙い、県産材取扱事業者を対象に、商品開発や海外市場に関する学習会を開催しています。

学習会開催のようす |
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他団体との連携による県産材利用拡大に向けた取り組み |
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◎ |
パナホーム(株)との連携
昨年12月27日、県はパナホーム株式会社と「奈良県産材の利用促進に関する連携協定」を締結しました。香芝市の住宅展示場のモデルハウスの内装に県産材を使用し、施主に県産材の多様な利用を提案しています。今後、大阪方面のモデルハウスの内装にも奈良県産材を使用し、環境に優しい地域の木材利用を提案していきます。 |
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連携協定調印式のようす |
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◎ |
早稲田大学との連携
早稲田大学理工学術院建築学科古谷誠章(ふるや のぶあき)研究室との連携により、公共空間や住宅などに吉野材を使った新しい空間の創造を研究し、新たな需要開拓を進めています。 |
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民間住宅への吉野材の新しい利用の提案事例 |
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木のまち吉野町を印象づける吉野神宮駅の木質化の模型 |